この1985年も残すところあと1週となりました、1985年12月21日付ビルボード All American Top40、3位から上がって1位はLionel Richieの"Say You, Say Me (Title Song From White Knights)"。Lionel Richieですが、Commodoresのメンバーで、皆さんご存知、ソロでも数々の大ヒットを持っています。ソロになってからはこの曲で10曲目のシングルですが、なんとそのシングルすべてがTop10ヒット、Top3ヒットもこの曲で6曲目、なんとソロで5曲目のNo.1ヒットとなりました。
2位は2週間の1位からダウン、Mr. Misterの"Broken Wings"。Mr. Misterですが、アメリカのロックグループ。彼らの初めてのアメリカでのヒット・Top40ヒットが初めてのNo.1獲得です。
3位は4位からアップ、Eddie Murphyの"Party All the Time"。Eddie Murphyですが、歌手というよりも、皆さん俳優でご存知ですよね。ちょうどこの頃大ヒットしている映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズのアクセル・フォーリー刑事役で大人気です。歌手としては初めてのTop40ヒットが3位まで上がってきました。
4位は7位からアップ、Simple Mindsの"Alive And Kicking"。Simple Mindsですが、彼ら初めてのヒット"Don't You (Forget About Me)"がNo.1を獲得、続くこの曲も4位まで上がってきました。
5位は2位からダウン、1週のみですが1位を記録、Phil Collins & Marilyn Martinの"Separate Lives (Theme From White Nights)"。この曲、映画「White Nights」サウンドトラックからのテーマ曲です。Phil Collinsですが、もちろん皆さんご存知、Genesisのドラマー兼ボーカリストで、ソロでも大ヒットを連発、"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"などこの曲で4曲目のNo.1ヒットとなりました。一方、Marilyn Martinですが、この曲が初めてのシングルヒットで初のNo.1を記録しました。
この週2位はMr. Misterの"Broken Wings"。12月7日と14日の2週間の1位を獲得、年間チャートは翌年1986年の第5位、初めてのヒットにして大ヒットになりました。
Mr. Misterですが、アメリカアリゾナ州出身の4人組ロックポップスグループ。
デビューアルバムは1984年、ファーストアルバム『I Wear the Face』をリリースします。
残念ながらこのアルバムは全く売れず、シングルも、"Hunters of the Night"という曲がHot100には入りましたが最高位は57位。ヒットには至りませんでした。
このMr. Misterには前身のバンドがありまして、スタジオミュージシャンをしていたボーカル・ベースのRichard PageとキーボードのSteve Georgeが、70年代にPagesというバンドを結成します。
1978年にファーストアルバム『Pages』をリリース、活動中合計3枚のアルバムをリリースします。
3枚目のアルバムもファーストと同じ名前の『Pages』ですが、こちらはなかなかクオリティの高いアルバムで、プロデューサーはJay Graydon、Jeff Porcaro やSteve Lukatherなどの有名ミュージシャンがバックに名前を連ねています。それでもアルバムはヒットせず、シングルもHto100に1曲だけ入っただけ、ウエストコーストロックやAOR系の曲で、今聞いても沢山の良い曲を出していますが、商業的には失敗、バンドは解散します。
そしてRichard PageとSteve GeorgeにドラムのPat MastelottoとギターのSteve Farrisが加わり結成されたのがMr. Misterです。
デビューアルバムに続いて1985年にリリースした彼ら2枚目のアルバム『Welcome to the Real World』からのファーストシングルがこの曲"Broken Wings"で、突然の大ヒットとなりました。
"Broken Wings"の作者はメンバーのRichard PageとSteve GeorgeにJohn Langという人。プロデュースもメンバーにPaul De Villiersというレコーディングエンジニアが加わっています。
新人ながら長い下積みの音楽活動から生まれてきたこの曲、これは大ヒットするでしょう、素晴らしい曲でした。
シングルのヒットに続いてアルバム『Welcome to the Real World』も大ヒット、1986年3月1日の1週のみですがアルバムチャートNo.1を記録、アルバム年間チャートでも1986年の7位となりました。
こちらがPages時代の曲 "You Need a Hero"。3枚目のアルバム『Pages』収録曲で、プロデューサーはJay Graydonです。当時流行ったAORの曲でありました。
今週 先週 song / artist
1 3 SAY YOU, SAY ME(TITLE SONG FROM WHITE NIGHTS) / LIONEL RICHIE
2 1 BROKEN WINGS / MR. MISTER
3 4 PARTY ALL THE TIME / EDDIE MURPHY
4 7 ALIVE & KICKING / SIMPLE MINDS
5 2 SEPARATE LIVES (THEME FROM WHITE NIGHTS) / PHIL COLLINS & MARILYN MARTIN
6 6 ELECTION DAY / ARCADIA
7 9 I MISS YOU / KLYMAXX
8 14 THAT'S WHAT FRIENDS ARE FOR / DIONNE & FRIENDS
9 12 SMALL TOWN / JOHN COUGAR MELLENCAMP
10 8 SLEEPING BAG / ZZ TOP
11 13 PERFECT WAY / SCRITTI POLITTI
12 16 TONIGHT SHE COMES / CARS
13 5 NEVER / HEART
14 18 WALK OF LIFE / DIRE STRAITS
15 10 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
16 19 TALK TO ME / STEVIE NICKS
17 22 BURNING HEART / SURVIVOR
18 11 WHO'S ZOOMIN' WHO / ARETHA FRANKLIN
19 21 EMERGENCY / KOOL & THE GANG
20 23 LOVE IS THE SEVENTH WAVE / STING
21 20 WRAP HER UP / ELTON JOHN
22 26 CONGA / MIAMI SOUND MACHINE
23 28 IT'S ONLY LOVE / RYAN ADAMS / TINA TURNER
24 27 YOU'RE A FRIEND OF MINE / CLARENCE CLEMONS & JACKSON BROWNE
25 37 I'M YOUR MAN / WHAM!
26 32 GO HOME / STEVIE WONDER
27 25 OBJECT OF MY DESIRE / STARPOINT
28 31 SPIES LIKE US / PAUL MCCARTNEY
29 30 EVERYBODY DANCE / TA MARA & THE SEEN
30 33 GOODBYE / NIGHT RANGER
31 15 LAY YOUR HANDS ON ME / THOMPSON TWINS
32 44 MY HOMETOWN / BRUCE SPRINGSTEEN
33 29 DO IT FOR LOVE / SHEENA EASTON
34 17 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
35 40 SEX AS A WEAPON / PAT BENATAR
36 43 SIDEWALK TALK / JELLYBEAN
37 24 SISTERS ARE DOIN' IT FOR THEMSELVES / EURYTHMICS AND ARETHA FRANKLIN
38 42 FACE THE FACE / PETER TOWNSHEND
39 45 WHEN THE GOING GETS TOUGH / BILLY OCEAN
40 38 SUN CITY / ARTIST UNITED AGAINST APARTHEID
2位は2週間の1位からダウン、Mr. Misterの"Broken Wings"。Mr. Misterですが、アメリカのロックグループ。彼らの初めてのアメリカでのヒット・Top40ヒットが初めてのNo.1獲得です。
3位は4位からアップ、Eddie Murphyの"Party All the Time"。Eddie Murphyですが、歌手というよりも、皆さん俳優でご存知ですよね。ちょうどこの頃大ヒットしている映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズのアクセル・フォーリー刑事役で大人気です。歌手としては初めてのTop40ヒットが3位まで上がってきました。
4位は7位からアップ、Simple Mindsの"Alive And Kicking"。Simple Mindsですが、彼ら初めてのヒット"Don't You (Forget About Me)"がNo.1を獲得、続くこの曲も4位まで上がってきました。
5位は2位からダウン、1週のみですが1位を記録、Phil Collins & Marilyn Martinの"Separate Lives (Theme From White Nights)"。この曲、映画「White Nights」サウンドトラックからのテーマ曲です。Phil Collinsですが、もちろん皆さんご存知、Genesisのドラマー兼ボーカリストで、ソロでも大ヒットを連発、"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"などこの曲で4曲目のNo.1ヒットとなりました。一方、Marilyn Martinですが、この曲が初めてのシングルヒットで初のNo.1を記録しました。
この週2位はMr. Misterの"Broken Wings"。12月7日と14日の2週間の1位を獲得、年間チャートは翌年1986年の第5位、初めてのヒットにして大ヒットになりました。
Mr. Misterですが、アメリカアリゾナ州出身の4人組ロックポップスグループ。
デビューアルバムは1984年、ファーストアルバム『I Wear the Face』をリリースします。
残念ながらこのアルバムは全く売れず、シングルも、"Hunters of the Night"という曲がHot100には入りましたが最高位は57位。ヒットには至りませんでした。
このMr. Misterには前身のバンドがありまして、スタジオミュージシャンをしていたボーカル・ベースのRichard PageとキーボードのSteve Georgeが、70年代にPagesというバンドを結成します。
1978年にファーストアルバム『Pages』をリリース、活動中合計3枚のアルバムをリリースします。
3枚目のアルバムもファーストと同じ名前の『Pages』ですが、こちらはなかなかクオリティの高いアルバムで、プロデューサーはJay Graydon、Jeff Porcaro やSteve Lukatherなどの有名ミュージシャンがバックに名前を連ねています。それでもアルバムはヒットせず、シングルもHto100に1曲だけ入っただけ、ウエストコーストロックやAOR系の曲で、今聞いても沢山の良い曲を出していますが、商業的には失敗、バンドは解散します。
そしてRichard PageとSteve GeorgeにドラムのPat MastelottoとギターのSteve Farrisが加わり結成されたのがMr. Misterです。
デビューアルバムに続いて1985年にリリースした彼ら2枚目のアルバム『Welcome to the Real World』からのファーストシングルがこの曲"Broken Wings"で、突然の大ヒットとなりました。
"Broken Wings"の作者はメンバーのRichard PageとSteve GeorgeにJohn Langという人。プロデュースもメンバーにPaul De Villiersというレコーディングエンジニアが加わっています。
新人ながら長い下積みの音楽活動から生まれてきたこの曲、これは大ヒットするでしょう、素晴らしい曲でした。
シングルのヒットに続いてアルバム『Welcome to the Real World』も大ヒット、1986年3月1日の1週のみですがアルバムチャートNo.1を記録、アルバム年間チャートでも1986年の7位となりました。
こちらがPages時代の曲 "You Need a Hero"。3枚目のアルバム『Pages』収録曲で、プロデューサーはJay Graydonです。当時流行ったAORの曲でありました。
今週 先週 song / artist
1 3 SAY YOU, SAY ME(TITLE SONG FROM WHITE NIGHTS) / LIONEL RICHIE
2 1 BROKEN WINGS / MR. MISTER
3 4 PARTY ALL THE TIME / EDDIE MURPHY
4 7 ALIVE & KICKING / SIMPLE MINDS
5 2 SEPARATE LIVES (THEME FROM WHITE NIGHTS) / PHIL COLLINS & MARILYN MARTIN
6 6 ELECTION DAY / ARCADIA
7 9 I MISS YOU / KLYMAXX
8 14 THAT'S WHAT FRIENDS ARE FOR / DIONNE & FRIENDS
9 12 SMALL TOWN / JOHN COUGAR MELLENCAMP
10 8 SLEEPING BAG / ZZ TOP
11 13 PERFECT WAY / SCRITTI POLITTI
12 16 TONIGHT SHE COMES / CARS
13 5 NEVER / HEART
14 18 WALK OF LIFE / DIRE STRAITS
15 10 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
16 19 TALK TO ME / STEVIE NICKS
17 22 BURNING HEART / SURVIVOR
18 11 WHO'S ZOOMIN' WHO / ARETHA FRANKLIN
19 21 EMERGENCY / KOOL & THE GANG
20 23 LOVE IS THE SEVENTH WAVE / STING
21 20 WRAP HER UP / ELTON JOHN
22 26 CONGA / MIAMI SOUND MACHINE
23 28 IT'S ONLY LOVE / RYAN ADAMS / TINA TURNER
24 27 YOU'RE A FRIEND OF MINE / CLARENCE CLEMONS & JACKSON BROWNE
25 37 I'M YOUR MAN / WHAM!
26 32 GO HOME / STEVIE WONDER
27 25 OBJECT OF MY DESIRE / STARPOINT
28 31 SPIES LIKE US / PAUL MCCARTNEY
29 30 EVERYBODY DANCE / TA MARA & THE SEEN
30 33 GOODBYE / NIGHT RANGER
31 15 LAY YOUR HANDS ON ME / THOMPSON TWINS
32 44 MY HOMETOWN / BRUCE SPRINGSTEEN
33 29 DO IT FOR LOVE / SHEENA EASTON
34 17 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
35 40 SEX AS A WEAPON / PAT BENATAR
36 43 SIDEWALK TALK / JELLYBEAN
37 24 SISTERS ARE DOIN' IT FOR THEMSELVES / EURYTHMICS AND ARETHA FRANKLIN
38 42 FACE THE FACE / PETER TOWNSHEND
39 45 WHEN THE GOING GETS TOUGH / BILLY OCEAN
40 38 SUN CITY / ARTIST UNITED AGAINST APARTHEID
しかしこの曲はさすがに応援しましたです、No.1になれたらイイのにな、くらいですが、この曲はフィル・コリンズを蹴落としてくれたので余計にNiceでありました。
とにかく曲調が寒さのひと言であり、まさに季節にマッチしておりました。
春は希望、夏は暑苦しく、秋のセンチメンタリズム、冬の凍え、てのが好きなんですが、冬の寒さはなかなかヒットは難しく、反対に優しく暖かいディオンヌみたいのがヒットしやすいですかね?
とにかく見捨てるような、凍てつきそうな、希望がなさそうなこの歌にはグッと来ましたです。
ビデオもお初でしたがモノクロなのはヤりすぎなくらいカッコいいですね?顔も良いし。
2週のNo.1おめでとうございました。
途中からは、克也さんの番組でもpvも流れ、チャート上昇して、ナンバー1は、やっぱりと思いましたね。
その後のヒット曲もおーっとなって、この頃のお気に入りのバンドです。
もっと活躍すると思ったんですがねぇ。うーん
予想が1週間ずれました(^_^;)。
駄目になってしまいそうな二人、それでも彼は彼女に呼びかける。愛の力を信じよう…と。傷ついた翼は直すんじゃなく、捨て去ってしまうんだ。そして再び、新しく飛び方と自由に生きる生き方を覚えるんだ…!ビデオでは途中、リチャード・ペイジの元に、白い鳥が飛んできて"こんな風に飛ぶのよ"と語っていったようです。
80年代を語る上で欠かせない曲ですね。
「ブロークンウイングス」と「キリエ」がシングルチャートの1位となりアルバムも1位となるのですが次作は振るわずそのまま活動停止は残念でした。
元々リチャード・ペイジはペイジスでも確固たる評価を得ているスタジオミュージシャン、ソングライターとして作品のクオリティはずば抜けていましたね。
来日はあったのかは知らないのですが見て見たかったバンドです。当時のドラムが現在キングクリムゾンに参加されているのも興味深いですね!
Mr.ミスター、当時一世を風靡しましたね。私は彼等がPagesのメンバーであったことを知ったのは後追いだったのですが、やっぱりPages時代の音が好みですね。アップされた「You Need A Hero」も大好きです。
商業的には失敗だった反省も踏まえ、80年代の音をうまく吸収したMr.ミスターは、職人のポップスって感じがしますね。
今週のチャートで85年のヒットチャートの紹介は最後になりますね。
最後を飾るのに相応しい名曲の紹介になりました。
Mr.Mister結成以前から、Pagesでヒットには恵まれなかったものの、特にR.Pageはアーティストとしては実績十分でした。
2ndシングルも1位、アルバムも1位、新人ではないですが、聴きごたえのある楽曲ばかりでした。
うんうん、この曲はやっぱりいつ聞いても良い曲でしたよ。一度聞いただけでこの曲は大ヒットするでしょう!と思いました、ほどいい曲だったです。
ホント私も、この曲には一度聞いただけでグッときましたです。
この曲はやっぱり目立ちましたよね。
ちょっと懐かしい感じの、70年代も感じさせるいい曲でした。
活躍期間が短かったのが残念でしたね。でもさすが実力派、この後もセッションミュージシャンとして活躍していました。
前週は、やっぱりハートがありましたので、2位に落ちてからの紹介になってしまいました。
でもこの曲は、70年代から洋楽を聞いている私としては、なんか懐かしい感じのする大のお気に入りの曲でした。
歌詞もとっても良かったです。
そうですね、長い下積みの元で養った実力派やっと開花した、っというところでしょうか。
初めてのヒットなのに、素晴らしい曲でした。
活躍期間が短くて残念でしたね。
私もPagesのことを知ったのは後追いでした。
後から聞いてもPages時代の音楽は良かったですね。
私は特にPagesのファーストアルバムのロックっぽい音が好きでした。もっと長く活躍して欲しかったグループでした。
突然のヒットではありましたが、実力派のグループで、大ヒットも当然の音楽でありました。
チャートですが、実はもう1週、12月29日付があるのです。その次の1月4日付がFrozen chartでした。
多分もう一週お付き合いいただくと思います。
Mrミスターやペイジスを所持しておりませんでしたので某サイトで一緒に何かしら買おうとみておりましたら、本人が参加しているケニーロギンス、サバイバー辺りかな?とおもいきや抱き合わせで良く買われているのはブルースホーンズビーなんですね!
最近はこの辺りもAOR的なカテゴリーに入ってしまうとは不思議な時代です(笑)
特にこういうの、て決まりはないんですが、最近ならブッシュの「神秘の丘」は見捨てられた感あって素敵でしたねー。
ユーズリミックスのひとつ前のtouchアルバムの「ヒアカムズ」と「フーザーガアーッ」はまあまあかな?
マイケルでも「リメンバーザタイム」なんか恨みがましい感じでいいなあ。
プリンスは短調がないんで浮かばないなあ。
マドンナは「プレイグラウンド」が悲しすぎる感じで、よくこんなの作ってもらえたなあと感心しました。
絶望ソングというか鬱ソング、やはりピンク・フロイドの「ヘイユー」に尽きますかね?どっかで書きましたかね、ごめんなさい😫😫😫
ブルースホーンズビー&ザレンジですか。
Mr. Misterが急にブレイクして大ヒットした後に続いて出てきたのがBruce Hornsby and the Rangeでしたね。デビューアルバムでの"The Way It Is"の大ヒットでした。
「絶望ソング」ですか?
「絶望ソング」ってどんな曲なのかいまいちよくはわかりませんが、そういえばピンクロイドには「鬱」というアルバムがありました。ギルモアさんの独特な世界観がありました。
Pages時代の曲もAOR系のソフトな当時の流行りの楽曲でヒットしてもよさそうでしたがヒットせず、80年代も半ばになって大ヒット。
皮肉なものですね。
80年に同じく実力派メンバーが結成したLersen Faton Bandデビューしましたが、こちらもヒットしませんでしたね。
Mr. Misterは2ndシングルも№1になりましたが、85年にリリースされたアルバムで2曲の№1シングルを記録したのは、P.Collins、TFF、Starshipに次いで4組目ですね。
「鬱」ですか?
これは私唯一の、買ったけど一回もターンテーブルに載せなかったアルバムでありますた。
社会人1年生、87年後半、アルバム大人買いしましたよ。
エアロの一生お休み
スチングのお日さま万歳
そしてこの鬱!
なんせFENでかかった「幻の翼」がタルくて…。
原題はラーニングトゥフライ、「ちょうどその頃飛行機操縦の免許とりに行ってたもんで(ロッキンオン)」とはなんとも聴かなきゃよかったエピソード。
マイケルの「悪」同様、話題性は充分だったのに、その後は尻すぼみでありましたね?
94年の「対」も確かCD、開けもしなかったかな?
正しいフロイドファンですよね?
絶望ソング?思わず笑ってしまいました(笑)
オジー時代ブラックサバスはほとんど絶望ソングでしたね。
特に「パラノイド」は被害妄想の歌でした。
横路それて申し訳ございません。
絶望ソングとか勝手にのたまい、反応だけでもありがたいのに、よりによってというか、選りに選ってのフロイドとサバスだなんて…。
⭐⛴️さんとブラック漏れさんのご厚意、ありがとうございますですヨーヨー。
そーなんですよね(⭐⛴️さんのスタイル)、実はサバスもひどく虚無的というか、未来がないというか、破壊がモチーフ、てな感じですやね。
んでその中でもマスターオブRealityアルバムの「ソリチュード」は危険だそうですね?
「これ…訳したらアカンやつや…死んでまう」とかどっかで読んで、アチャーと思いました。
オジー恐らく初めてシブく歌ってるんですけど、それか余計に不気味であります、物悲しいでなくて死の誘いといいますか…。
ちがーう!
私の絶望ソングにはブロウクンWingsみたくメロディーも欲しいんですよー。
ソリチュードにもメロディーあるけど、あの、その、ちょっと、なんだか…。
まぁ両方大好きなんすけど…。
ありがとうございました。
2ndシングルの♪Kyrie♪も№1でしたが、♪Broken Wings♪よりもキャッチーでポップで、こっちの方が1stシングル向きだと思いました。
♪Broken Wings♪もいい曲ですが、ちょっと地味な感じで5分以上で。
それでも№1になるのですから、ヒットポテンシャルの大きい曲だったんですね。
それにしても、StarshipとMr. Mister4曲も№1ヒットが出てRCAは万々歳ですね。
Pagesの曲はとっても良い曲でした。なんでヒットしなかったのか、不思議ではありましたが、やっと"Broken Wings"で、ブレイクして良かったです。
Larsen-Feiten Bandは"Who'll Be The Fool Tonight"が最高位29位でしたか、ちょっと物足りないヒットでしたが、こちらもAORの雰囲気の良い曲でしたね。
一つのアルバムからの2曲のNo.1ヒットはあんまりないですが、この時期4組ですか、大ヒットアルバムありましたね。
アルバム「鬱」ですか、私も聞いたことはあったと思いますが、何度も聞くようなアルバムではなかったかも。この「鬱」は最高3位でしたが、次の「対」は、アルバムチャートNo.1、大ヒットになりました。
オジー・オズボーン時代のブラック・サバスといえば、70年代のブラック・サバス、一番人気のあったころのブラック・サバスですね。
正直言ってブラック・サバスは、あんまり知らないんdネスよね。多少聞いたくらいで。重々しい曲ではありました。『Master of Reality』は彼らのアルバムの中でも一番評判が良かった、でしたか?一番売れたアルバムではありましたね。
"Kyrie"も続いて大ヒットしましたね。
でも、この"Broken Wings"とは感じがだいぶ違いました。特に出だしは印象的でしたね。また、後日紹介すると思いますのでその時に。
この曲と"Kyrie"は、この時期を代表する曲でしたね。いい曲でした。
85年のチャートも残り1週ですが、85年の1月から12月まで欠かさずチャートインしていたアーティストはいるのだろか?と、ふと思いました。
ひょっとして年始と年末はデュエット曲ながら、P.Collinsは1年中Top40にチャートインしていたのではないかと。
Wham!もそうかもしれませんね。
B.Adamsもと思いましたが、♪One Night Love Affair♪から♪It's Only Love♪までブランクがあり、B.Springsteenも年末ブランクがありました。
調べてみましたよ。
そうでした、Phil Collinsは、おっしゃるとおり、1985年、一年中Top40に入っているアーチストでした。Wham!は残念ながら10月を最後に"Freedom"が落ちて、12月に"I'm Your Man"が上がってくるまでにブランクがありました。