12月16日(水)
高速夜行バスが小布施に到着したのが6時くらい。まだ真っ暗な中しんしんと雪が降り積もっている。
こんな感じで傘をさしながら足元に注意して歩く。
向かったのは小布施温泉 あけびの湯。街の中心からは30分ほど歩いた高台にある日帰り利用も宿泊もできる温泉施設。
15年ほど前にこの隣にあるおぶせ温泉 穴観音の湯に訪問したのだが、すごくいいお湯だったのでひさびさにおぶせ温泉に来た。
あけびの湯は朝6時から営業しているのでこちらをチョイス。
※浴場の写真は公式HPから拝借
浴場に入ると硫黄臭、内湯には中規模の浴槽がひとつ。お湯は黄緑色透明で、なめるとやや苦みあり。内湯浴槽からは小布施の街並みが観下ろせる。
これは休憩所から観た景色だが、内湯浴槽からもこんな感じの景色が観られる。
※浴場の写真は公式HPから拝借
内湯から出て階段を下ったところにある露天風呂は内湯浴槽より広い。お湯はなぜか黄緑色濁で黒い湯の華が舞う。氷点下の外気温なのでお湯はややぬるめ。浴槽からの眺めはないが、雪が降るなか硫黄臭漂う濁り湯に入っていると、これぞ日本の冬だなぁと嬉しくなる。
お湯は加温・循環ろ過・塩素系消毒ありだが、内湯と露天風呂あまりに違うお湯なので、露天風呂はろ過していなんじゃないのって印象。シャンプー・ソープあり、湯上りの休憩スペースあり、入館は大人600円で9時までの朝湯は500円。靴箱・脱衣所ロッカーとも100円投入・返還式だが、脱衣所は盗難が多いのか使用できないロッカーが多く、混雑時は大丈夫?って感じ。
いやー、とってもいいお湯でいつまでも入っていたいくらい。お湯はその日で色が変わったりするみたい。また行きたいなぁ、今度は泊りもありだな。
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