ミセスローゼンの上人坂日記

いつの間に網戸を開けて出たる犬



番犬かぼちゃんも、いつの間にか満七歳となった。お誕生日に狂犬病接種をし、さらに先日混合ワクチンをした。七歳になって、去年まで出来なかった事が出来るようになった。猫のように網戸を開けて外へ出て、郵便屋さんを追いかけるようになった。困った事である。せめて猫のように鼠を取ってくれたら良いのに、とは言え、鼠はすっかり居なくなった。朝起きて黒い粒々を一粒も見ず、真っ白なキッチンを見る嬉しさは格別。

おウチde俳句の担当編集者さんは美人で親切。お世辞ではない。本当にキュートで、本当に親切な良い人である。気持ちよく音声データを再送して下さった。私は最悪の事態、即ち、出版社のデータもサイバーテロで失われ、あれほど傑作で感動的な「おウチde俳句表彰式」の音声データが、この世から永遠に消えてしまってたら、と週末は安眠しなかった。再送して貰った音声データと写真データをハードディスクにコピーしたものの、なお不安。北麓医療センターにCTスキャン(検診)に行き、郵便局で角川俳句応募作を投函してからは自転車も乗らず、一歩も外に出ず、ひたすら「おウチdeテープ起し」をやっている。姉と正人の声をイヤホンで聞いて居ると、姉と父がしみじみと話す声を聞いてるようでしんみりする。

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