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ミセスローゼンの上人坂日記

黄落や彦彦会の仲間たち


黄落は晩秋の季語。銀杏などの葉が色づいて美しく賑やかに舞い散る様をいう。





名前に「彦」の字のつく人々の集まるユニークな会のゲストとして、私とニック二人でお呼ばれ。バッハの無伴奏チェロ組曲の一番プレリュード、五番サラバンド、三番アラマンドを解説付きで演奏し、私達の上人坂における俳句と音楽余生の小話をさせて頂いた。彦さん方は気分の良い人ばかり、椿館のお食事もサービスも最高、楽しいひと時。宴会が終わるまでに、季語を入れて今日の出来事を取り合わせて、一句読めたら私の句集など差し上げますと言ったら、本当に作って下さった。椿館への挨拶にもなっている。お見事!
(愛響のチケットも完売。)







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