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ミセスローゼンの上人坂日記

新涼や豆腐屋二軒並びをり

集団健診の結果、念の為ニックの再検査がありMRIを撮るのに、二十年前「ローテーターカフ」を治療した際の螺子の素材は何ですか? と聞かれ、覚えていなかった。そもそも肩に螺子が入っている事を去年まで知らなかった。スキーで木に肩をぶつけてレントゲンを撮った時に、螺子が入ってますね、と整形の先生に言われた。古い手帳を探して見つけたドクターにTelしたら、その先生はまだ病院におられ、秘書の人もニックを覚えていたが、それは「バネ指」の手術をした先生であった。チェリストもさほどに怪我が多いのだ。別の先生の名も手帳にあり、電話したら確かにローテーターカフの専門医だった。秘書の人はニックを覚えてなかったが、休暇中のドクターに連絡し、折り返し電話をくれるという。アメリカの整形外科のドクターは専門が事細かに分かれ、手の先生や膝の先生は肩の事には何も興味がないのだという事を思い出した。
そんなこんなでMRIのことを考えている内に、何年か前に山梨に来てから後、脳ドックで脳腫瘍の有無を調べて貰った事を思い出した。母が脳腫瘍だったから私が頭痛がひどいのを心配して受けた。ついでにニックも受けたような気がする。
と、この日記ブログ内を検索してみたら、2014年12月26日に「富士山北麓医療センターに脳MRI検査に行く。」と書かれてある。最後の2行は、「ニックは、何も考えず頭を真っ白にすると、あの中でもすぐ寝れるらしい。簡単でうらやましい。」とある。しかし脳MRIは首から上だけだった可能性もあるので、やはり肩に螺子を入れた先生に聞くのが一番確実だらう。
結論。
ブログはまったく時間の無駄では無い。
身体に一つくらい螺子のある人は実在する。自分の家族に居たとは!









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