今朝の音楽は、16世紀〜17世紀のイタリアの作曲家、モンテヴェルディ『聖母マリアの夕べの祈り』。ニックの不思議な思い出話付き。
ニックの話。
久しぶりにピアティゴルスキー先生にお目にかかると、「君、顔色が悪いぞ、具合でも悪かったのかい?」と聞かれた。「いいえ大丈夫です。モンテヴェルディの『聖母マリアの夕べの祈り』の録音の仕事でオーケストラを弾いていました。」と答えた。
「そのせいだ。どのくらい弾いていた?」
「1週間です。」
「終わって良かった。あれを弾き続けると気が狂ってしまいそうになるからな。」
と、先生は真顔で仰った。
群像の小説賞(10/15〆)に怖い物語を書いた。これを後1週間書き続けたら気が狂うかもと思ったら、ちゃんと終わった。しかもハッピーエンド。やれやれ、と投稿終えた瞬間に続編が浮かんできた。
いやこれ書けたら、太宰治賞(12/10〆)に間に合うんちゃう? という悪魔? 天使? の囁き。コロナ自粛が生んだ小説モテキ。ちょっと今日は休んでから明日から書こう。今生配信句会ライブ始まったし。
お題「十」の即吟疲れた〜でも笑ろた。これ毎日やってくれると、俳筋つくよね! くっきーもこれやると上手くなれる。俳句を諦めるな! 組長の「出直して来い」は、「君ならもっとやれる。」って事よ。一緒に頑張ろう!