かぼちゃんが、またしても鹿糞まみれになり、全身洗うはめになりました。
この糞忙しい時に! 悪夢!!
かぼちゃんを責めても仕方ない。犬ですから。ニックを責めても仕方ない。鹿糞の匂いがわからないのですから。そばに居ながらホラー小説の事を考えてて、見逃した私が悪いのです。シャンプー後のあどけない顔を見ると怒りも消えます。
ホラー大賞の原稿が第十稿で一応仕上がりました。次の仕事の前にダッシュで添削です。ここにはあづきさんが居ないので、自力で校正です。結末が思い通りに書けない※事がほとんどですから、一応最後まで書けたという安堵で一杯です。全ての悪夢とホラーの神に感謝を。
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ご近所の犬友と。美女四代揃って元気な夏休み。学校はまたコロナで閉鎖のようです。お孫さんの背が伸びてびっくり。ニックはここのひいおばあちゃまが大好き。「お母さあん」と声をかけます。
※結末が思い通りに書けない
俳句も同じ。書いた時は、自分の見た場面や自分の思いが付帯して良い句に見えているが、付帯物を振り落とし、第三者の眼で見直すと、平凡かつ陳腐な句である事がほとんど。その平凡さや陳腐さを見極める事が俳句修行といっても過言では無い。
だが俳句はすぐ直せるのが強み。小説は、ああこれでは駄目だ、と気づいた時は四百字詰め原稿用紙百枚書き直すはめになる。