山梨の句友秋尾さんと、俳句対局東京(新宿)編を観戦してきた。優勝の北大路翼さんと早速ツーショット。LA旅行でやや太ったとは思ったが、これはやばい。
例によって、観戦しながら膝の上で俳句を作る。今日の一句はその中から。時間制限があると思うだけで客席に居ても手がプルプルする。
いつき組長が、「俳句対局の醍醐味は、極限の緊張感の中で、お互いに感応・影響し合いながら、自己の限界を超える俳句を生み出すこと。」と言う意味のことを言われた。正にその通りと思う。対戦していながら、連帯もしている。連句の席の感応に通じるものがあるような。客席の我々も、普段絶対作らないような俳句を、知らぬ間に作らされている。家で練習しても駄目なのだ。あの場の興奮と殺気に満ちた磁場の中でなければ、決して生まれない句があると思う。
ならお前が出て見れ、生意気な、猪口才な、と思われましょうが、私は無理です。すみません。さらに修行を積み、いつかシルバー対局というジャンルができ、椅子や車椅子や介護ベッドでの対戦、みたいな感じになってくれば、あるいは出場したいかも。
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