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「やっぱり蜜柑は愛媛だ。」BY Nathaniel Rosen
ひさびさのバレエシュシュへ。
今日のクラスは、トリプレットの内の一人だけ(「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上 春樹著の)田崎つくるみたいにcolorlessの名前のkaoru先生。後のお二人は名前に色がつく。面白いよね。kaoru先生の踊りは、もう春を飛び出して、夏だった。
「踊る時、内側に閉じこもらないで。」BY kaoru Omori
この教えは、アマとプロを分ける天下分け目の巻。チェロにも、俳句にも、なんとスキーにも通用するコツなのだ。わかる人にはわかる。わかっちゃいるが、まず踊れない。踊れなくても、落ち着いてベストを尽くせば、扉は開く。はず。