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ミセスローゼンの道後日記

痛み止め飲み止められぬ時鳥


前回ホテルの宴会場でニックが行った小演奏会をご覧になった方より、同じような会を秋に、とご依頼を頂き、会場の下見に行く。去年のテーマはバロック。今年はロマン派。ブラームス、シューマン、シューベルトを弾く。

整形外科の帰りにも廊下で、「ニックさんの音に、身体がとろけました。ありがとうございました。」と、声を掛けて頂いた。とても励みになる。リハビリ頑張れる。





ブルーベリーらっきょ。うんまー!



一つ一つ出来ることが増えていく。手術後はベッドに入ることすら一苦労。健康な右足で左足を持ち上げ、歯を食いしばってベッドに置くだけで泣いてた。今は普通にベッドに入り、ゆっくり寝返りも打てる。膝の曲がる角度が115度になった。120度になれば自転車に乗れる。これで夜中に疼かなくなれば、痛み止めと縁が切れる。気を紛らわすために、Tverでザ・セカンド(結成16年以上漫才師によるトーナメント)を見た。ギャロップの話芸はすごい。オチが分かってても引き込まれる。


















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