自家農園のちびつぶじゃが芋とニンニクもご近所と生徒さんから頂いた。
「時差ボケ先生」
時差ボケは日にち薬しか無い。聞いたところでは、時差1時間につき直るのに1日かかる。日本からロサンゼルスは時差16時間、ロンドンは8時間だから、ヨーロッパに行くよりアメリカはきつい。
時差ボケは、日光に当たると体内時計が整って治りやすい。これほんと。薬を使うと弱まるが、結局長引くように感じる。
時差ボケは悪阻と一緒で、身体が環境の変化に慣れようと無理してる状態なんで、それ以上無理させず終わるのを待つしか無い。飲食、夜遊び、買い物歩き、なべて控えめに出来ればいいが、旅行中はなべて激しめにしてしまう。仕方ない。
時差ボケは昼寝をすると倍増する。つまり日本で8時間寝る本寝の時に2時間昼寝をしたら、それは夜中叩き起こされて自由の女神観光へ行く的な地獄時間となる。
時差ボケの症状は個人差あるが、私の場合は徹夜明け軽い二日酔いで仕事する状態に近い。下宿で徹夜で飲んで遊んだ翌日、遊園地のバイトへ行き、ミニスカでヒーローショーの司会をした後、ウサギのぬいぐるみを着て園内をスキップしながら手を振りまくると、吐き気、動悸、眩暈、頭痛、冷や汗がどっと来る。ウサギの頭を脱いで、トイレで吐いていた若き日。日本〜ロサンゼルス間の時差ボケ感覚ってそんな感じ。
おまけ
「アメリカ放題」
アメリカに行っても割と安く街中でモバイル通信ができる契約のこと。私らはSoftBank&T-Mobileのアメリカ放題。ニックが一人で帰っても、ローミングオンのボタン一つで自動設定されるから高額請求回避出来る。ありがたみ。