塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

前園、現行犯逮捕という衝撃

2013-10-13 22:58:09 | 日記
 前園を現行犯逮捕

 このニュースを聞いて驚かなかったファンはいなかったでしょうし、僕も「はっ?」と声を発してしまいました。

 酒で泥酔していた上で運転手に暴行を働いた形での現行犯逮捕、しかし酔いのせいもあってか本人は覚えていないというの
が実情のようです。

 確かに記憶が無いというものほど、人間心理に負担をかけるものはなく、僕も仕事帰りの車の中で備品の返却に関すること
が全く残っておらず、冷や汗をかくことがあります。

 翌日緊張しながら出社しても、問題は何も起きていないというのが実情ですが。

 先日、妻への暴力で一面を飾った奥大介のように、現役の選手でなくても

 「選手だった」

 という形で取り上げられてしまう為に、サッカーへの印象を悪く思ってしまう方がでてくるのは否めないでしょうし、当然
本人が一番評価を落としてしまったわけですが。

 とりわけ両者は

 「元日本代表」

 という形で取り上げられることが多く、11月4日に前園は三浦氏の引退試合に参加予定だったわけですから、本人も三浦
氏に会わせる顔は無いでしょうね。

 僕は以前にもお話しましたが、個人を紹介する際「元」を付けなくても良いではないか、と思うのですが、皆さんはどうお
考えですか。

 確かに若い世代はかつての名手を知らないわけですし、親切心の意味で元をつけているのでしょうが、その肩書が不自由な
暮らしを強いているのであれば、改善すべき点でしょう。

 酒に泥酔というのは、僕たちにも十分起こりえることです。

 この事件を語るならば、僕たちも同じ過ちをしないための教訓という形になります。
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パルセイロ、天皇杯4回戦へ、そして南長野の運営方針

2013-10-13 22:44:20 | 日記
 緊張しながらパルセイロのホームページを閲覧。

 するとギラヴァンツ北九州との一戦は0-0と記してあるため、クビを捻りながらクリックすると解説文の中にPK戦の末
に勝利と書いてあり、いやあ、嬉しい気持ちになりました。

 瑞穂まで遠征にでかけた皆さんも嬉しかったでしょうね。

 この勝利で4回戦進出となり、長野市民の方がより暖かい目で見守るようになり、スタジアム建設の流れが良い方向に向か
うと良いのですが。

 冬の選手権予選が県内各地で行われており、千曲市サッカー場も予選会場に指名されました。

 近年決勝はアルウインで行われていますが、もし南長野運動公園サッカー場が建設されたなら、僕は決勝の会場に名乗り出
てもおかしくはないと思います。

 アルウインと南長野、毎年交代で決勝の舞台と言う形はおかしいでしょうか。

 「僕たちは冬の選手権、国立競技場で戦うことを目標にしています!」

 と強豪校の選手達が胸を張るように、試合会場が選手の目標になることは確かです。

 ですから長野県では、アルウイン目指して!という高校生がいても不思議ではありませんし、目標設定自体は僕も凄いこと
だと思います。

 一方、僕が長野市周辺に住む高校生の親ならば

 「南長野でやれば応援がしやすいな」
 「松本までのバス代や電車代を徴収されるのかな」

 とも思うでしょう。

 長野県は広いですし、試合のたびに各地を遠征すれば当然親御さんの金銭面での負担は、非常に大きいと思います。

 去年の決勝は長野日大が北信から参加しましたが、創造学園(塩尻市)と移動の負担を考えたなら、やはり難しい面があった
気がします。

 南長野とアルウインを毎年交代で決勝の場にしたら、決勝に限りますが地域間の是正とお金の問題が、多少なりとも解決で
きると思います。

 

 
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今敢えて、野球とJのカレンダーを比較する

2013-10-13 02:14:29 | 日記
 野球というのはどの球団のファンでも情報収集がしやすいのが特徴です。

 まずカレンダーがそうで、年内は日本シリーズとドラフト指名、そして年末お馴染みの契約公開はスポーツニュースのバリュー
となります。

 年が明ければ合同自主トレが始まり、2月1日に12球団が同時にキャンプインし、その後がオープン戦とリーグ開幕というよ
うに、熱心なファンでなくとも情報を追いかけやすいですね。

 それは球団数がJりーグより少ないこともあるでしょうが。

 一方のサッカーは完全な自由競争で選手を獲得しますし、プロで40クラブ、JFLや地域リーグで戦うクラブも含めれば、そ
の情報収集は多岐に渡ります。

 新入団選手が一堂に顔を揃えてもテレビでは流れず、入団会見も当然クラブ毎でまちまちです。

 キャンプも海外で行うクラブもあれば国内で調整するクラブもありますし、僕たちファンはカレンダーを理解していますが、そ
うでない方には野球のように思う浮かばないでしょう。

 僕ならばリーグの前哨戦となる

 「ゼロックス・スーパーカップ」
 「Jリーグ開幕」
 「リーグと並行してナビスコカップを戦う」
 「リーグを小休止して代表合宿と代表戦」

 という認識はできても、他のスポーツは基本リーグ戦を休止しませんし、何より代表戦とリーグ戦が重なることもありません。

 ですからサッカーファンの常識は、部外者からみれば

 「わからないことだらけ」
 「不思議な事だらけ」

 のオンパレードだと思います。

 2ステージ制もこのわかりやすさ、つまり事前説明無くして成功は得られないはずですし、ただリーグのレベルが維持できる
かは不透明だと感じます。
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サッカーの報道にバリューはあるのか

2013-10-13 02:05:04 | 日記
 タイガースは昨日のカープ戦に藤浪投手を先発で起用し、「奇襲」と呼ばれる戦術を採用しました。

 これは二つの意味があり、一つ目は先発を任せると予想されたメッセンジャーの温存と、もう一つは球団の顔として認知されて
いるものの、彼がプロ1年目の投手である。

 という観点から囁かれました。

 報道の面を捉えますと、各局が野球をバリューとして捉え、番組冒頭から特集を組み

 「ヤマザキ・ナビスコカップ準決勝の模様」
 「セルビア戦で日本の戦いぶりは、ザッケローニ監督の談話と乖離していはいないか」

 という、奇襲はありませんでした。

 僕は野球とナビスコカップ、そして代表戦の映像をフジテレビでみましたが、野球は2試合でおよそ20分、ナビスコカップは
2試合でおよそ5分、セルビア戦を含めたなら7、8分という塩梅で、露出の対象さは痛いほど伝わってきました。

 でもF・マリノス対レイソル、レッズ対フロンターレのいずれも、スタジアムはおおいに盛り上がり、バリューとしての価値は
野球に負けていないと感じましたが。

 それは野球とサッカーのカレンダーの違いもあるのでしょう。

 野球のプレイオフ導入は米国が先陣を切り、パリーグの採用に続いてセリーグの採用という形で現在に至ります。

 つまり、

 「レギュラーシーズンの腕試しが終了し、ここからが本番」

 という一番も見所が今というわけで、それはJリーグも同様なのですが、1試合の重みが違うと言う点をファンが認識しています
からね。

 僕はJの人気回復が必ずしもリーグのレベル向上に繋がるとは言えないと思いますが、短期決戦で野球のように勝負に対するこだ
わりが、選手とファンの両方に生まれたならば、導入して良かったと思えるかもしれません。
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