塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ニュービジネスの淘汰と発展

2013-10-19 23:38:34 | 日記
 携帯電話の所有数が右肩上がりで上昇を続けた2000年代中期、この新しい電話に目をつけたニュービジネスが氾濫する
形になりました。

 1・携帯ストラップ
 2・携帯ゲーム
 3・メゾンによる電話コラボレーション

 「3」に関しては現在のスマートフォンにも繋がっています。

 「やべっちFC」放映中に流れるテレビCMでは、モバゲーが盛んに日本代表やバルセロナ、ミランの選手カードを提供す
ると謳っています。

 僕は携帯電話でゲームをしたことがありませんが、この発展がソニー(プレイ・ステーション)と任天堂(DS)の牙城を
崩したとみて良いでしょうね。

 「1」に関していえば、当時のファッション誌はこぞって

 「ファッション・ブランドが手掛ける携帯ストラップ」

 を喧伝しましたが、今はスマート・フォンカバーにとって変わられました。

 長野パルセイロも公式グッズでスマート・フォンカバーを販売していますから、今後も需要は増えてゆくでしょうし、僕の
ような折り畳み式携帯電話は、やはり近いうちに淘汰されるのでしょうね。

 「2」に関して言えば、フェラーリやドルチェ・アンド・ガッバーナがデザインする携帯電話が話題を呼びました。

 ソフトバンクが

 「ガンダムの携帯電話」

 を発表して話題になったように、携帯電話は情報発信だけでなく、ファッション、持ち物としてのステイタスで買う時代は
既に以前から存在したのです。

 これをサッカーに例えると

 「クラブ・エンブレム入りのクレジットカード」

 になるのでしょうか。

 僕はクレジットは借金という意味で捉えている為に、出来る限り使わないようにしていますが、皆さんはどうでしょうか。
 
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選手とスパイクの相性を探る

2013-10-19 00:17:19 | 日記
 僕は寝る前に頭の中で

 「僕がもしサッカー選手ならば、どこのブランドと契約するだろうか」

 と想像することがあります。 

 学校を卒業したばかりの新入団選手はそれまで愛用していたブランドを指名するほかに、所属クラブのスポンサーと懇意になる
事が多いようです。

 それはブランド担当者が納品の為にクラブハウスを訪れ、その際に仲良くなって履くことを決定することがある為です。

 ナイキやアディダスの大手は数多くのビッグネームを既に抱えていますし、彼らに支払う契約金も相当でしょう。

 僕ならば失礼な言い方ですが、同僚や他の選手たちがあまり愛用していない、中規模ブランドを選択するでしょうが、それは単
に数が少ない為すぐに自分のスパイクが見つかる為です。

 ディアドラやヒュンメル、ル・コックなどがそうでしょうか。

 でもブランドと契約することは難しいですね。

 ゴール・コムではマリオ・ゲッツェが個人契約先であるナイキの靴下を入団会見のTシャツ同様に露出していまし、ルンメニゲ
が頭を抱えていると報道しています。

 公の場ではこうした

 「個人スポンサーか、それともクラブスポンサーか」

 を的確に判断せねばなりませんし、スポンサーのイベントには参加せねばならず、同時に故障してしまえばスポンサーが支払う
契約金が無駄になる恐れすらあります。

 僕が選手ならばどこぞのブランドとも契約せず、店頭でためし履きを繰り返し、その時に気分によって履き替えることを考慮す
るかもしれません。

 もしそんな選手がいれば

 「今日のスパイクはどこのブランドだろうか?」
 「色は何色かな?」

 というファンの楽しみが生まれるかもしれません。

 かつて戦術的束縛を嫌ったグリットも、ロットと契約してきちんと義務を果たしていました。

 それだけ商売道具が大事と言う意味になりますね。
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カシジャス、レアル退団を示唆

2013-10-19 00:06:31 | 日記
 ヴィクトル・バルデスが既にバルセロナ退団を意思を表明し、アトレティコのクルトワも自分の保有権はチェルシーにあると
常に名言しています。

 そして遂にイケル・カシジャスもレアル退団に気持ちが傾いていることを示唆しました。

 もしグティ、ラウルに続くカシジャスが退団するようであれば、マドリーの顔はセルヒオ・ラモスに受け継がれる形になるの
でしょうか。

 僕はレアルの映像を確認できてい無い為、モウリーニョとアンチェロッティのいずれもが、ディエゴ・ロペスを第1GKに指
名している理由はわかりかねます。

 近年のGKは最終ラインと連動して足下の技術がより問われるようになり、コーチングにパントの正確さ、そして1対1の強
さなど、以前より確実に問われる能力が多岐に渡ります。

 ジャンルイジ・ブフォンのように、腰痛と戦いながらもユヴェントスとイタリア代表で先発し続ける存在があるように、GK
はその椅子が一つしかない反面、

 「絶対的存在」

 として君臨することも可能です。

 カシジャスがその技術と体力、そしてメンタル面で何かしらの問題を抱えているようには見えませんが、指揮官には何か異な
る印象があるのでしょうか。

 スペイン代表はレイナがリバプールからナポリに移籍し、バルデスはもしかすれば2014年1月にも新天地へ旅立つ可能性
があります。

 バルセロナとしては移籍金なしよりも、冬に移籍させて資金を得たいと思うでしょうから。

 ドイツはノイアーという支柱が健在であり、攻撃陣も充実しています。

 スペイン代表のGK移籍話が混沌とすればするほど、ドイツの優位性が高まる、そんな気がします・
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