塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロが天皇杯4回戦に進出した余韻

2013-10-14 23:34:07 | 日記
 勝つ事は最高の良薬であり、同時にどんなファン・プロモーションも及ばない歓びである。

 今日会社で夕飯を食べているときに、長野放送で流れた長野パルセイロ対ギラヴァンツ北九州の映像を偶然見ることができ
ました。

 試合後のインタビューでPKを2本止めたGKの諏訪が、清々しい表情で

 「ファンがホームの雰囲気を作ってくれた」

 と語っていたことが印象的です。

 名古屋が比較的近い場所にあったことも行きやすい要因になりましたし、ギラヴァンツがリーグ戦を見通して選手を入れ替
えたことも追い風になりました。

 今日の信濃毎日新聞もパルセイロの方が山雅の記事よりも大きな見出しで勝利を讃えており、それはサガンに山雅が敗れた
こともあるでしょうが、パルセイロの4回戦進出は、最高の

 「ニュース・バリュー」

 があった証拠です。

 テクニカル・スポンサーのデュエロにとっても、パルセイロのJFL快進撃、そして天皇杯の躍進は非常に大きな宣伝効果
と言えます。

 また長野都市ガス、八幡屋磯五郎を筆頭とする各種スポンサー、そして長野市内と篠ノ井駅前、それぞれの商店街も昨日は
おおいに盛り上がったと思います。

 やはりクラブが勝つ事は

 「支える側も支えてもらう側も、笑顔になる最高の存在」

 と言えます。

 この勝利により、パルセイロはよりマークされる形になりますが、だからこそ今美濃部監督は歓びを噛みしめながら、リーグ
と天皇杯への準備を始めているはずです。

 2014シーズン、パルセイロはJ2で戦えませんが、それでもプロと戦う感触と手ごたえはしっかり得ていると言えます。
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スパーズが本田圭祐を必要とする理由を思う

2013-10-14 01:30:27 | 日記
 ブラジル代表パウリーニョ、デンマーク代表エリクセン、アルゼンチン代表ラメラ、スペイン代表ソルダード。

 アンドレ・ヴィラス・ボアスはギャレス・ベイルをレアルに売却しながらも、同時に戦力の見直しを徹底し、ベイルがいな
くとも得点力の低下を招かない補強を行いました。

 特にコリンチャンスから獲得したパウリーニョは、日本円で24億円程度と言われていますが、識者の間では既に素晴らし
い買い物と絶賛されています。

 ではそのスパーズが、本田圭祐獲得に乗り出す意味合いは何でしょうか?

 冬の移籍市場で彼が0円になるという、金銭的魅力もあるでしょう。

 しかしヴィラス・ボアスは本田獲得による、新しい攻撃のオプションを入手したいと考えているようですが、そのオプショ
ンは何を意味するのでしょうか。

 僕はスパーズの映像を観ていないのですが、まずエリクセンが離脱した時に補填という意味合いはあるでしょうね。

 同時に彼が蹴るフリーキックの精度と高さ、そしてボールキープというふたつの項目、これが指揮官の唱えるオプションに
加わると思います。

 ヴィラス・ボアスはポルトでもチェルシーでも、ラインを高く設定する、つまりファースト・プレスを大事にしてきました。

 本田は守備をさぼる選手ではありませんし、メディアに対してもはっきりとした物言いをしますが、そこに邪見さはなく、
むしろ丁寧な応対をすることで評判があります。

 ですから彼のメンタリティ、

 「日本人は謙虚ではあるが、それは自信の無さに繋がる」

 という意味あいの無さ、これもメリットになると考えられます。

 イングランドはロシア以上にフィジカル・コンタクトに長け、同時に多国籍が進みますがだからこそ本田にとっては好ましい
環境と言えそうです。
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ほっともっとを利用してなでしこリーグを思う

2013-10-14 01:16:19 | 日記
 昨日13日、我が家は父の古希を祝うもてなしを行いました。

 長男ということで乾杯の前に僕が祝辞を述べたのですが、太平洋戦争の最中に生まれた父の70年は、良い時期と悪い時期、
その境目がはっきりしていたと思います。

 一口に70年と言ってしまいがちですが、父の胸には様々な感情があったでしょうし、人生同様Jリーグもこうして歩んで
ゆくのでしょうね。

 このもてなしの重宝したのが、ほっともっとに依頼したオードブルです。

 家族皆にカタログを見せて1500円のオードブルを注文したのですが、から揚げや枝豆、ポテトサラダなど品数抱負の上、
注文カタログに付いていた割引チケットを利用して、1400円で買えた事も有難いものでした。

 ほっともっとは皆さんご存知のように、なでしこリーグの冠スポンサーである

 「プレナス」

 が運営しており、INAC神戸が優勝ボーナスとして受理した500万円も、きっとプレナスのご厚意で捻出しているので
しょう。

 J1の優勝賞金2億円、ナビスコカップの優勝賞金1億円。

 男子に支払われる優勝賞金と比較すれば、確かに金額的な開きは大きいと言えますが、こうして一歩ずつリーグの整備を進
めていくのが良いと思います。

 僕のように

 「リーグ・スポンサーだな。」

 と感じる利用客がどれくらいいるかはわかりませんが、僕は立ち寄る度にサッカーの事が浮かびます。

 僕はほっともっとがイートイン、店内で食事が出来たら良いと思いますが、それは僕の勝手な注文でしょうね。

 持ち帰り弁当はゴミがでるのでその点だけは不便だと感じるのですが、それでも機会があればまた寄ってみたいですね。
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