塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

広島、J12連覇は視野に入る

2013-10-05 23:27:21 | 日記
 もし広島がJ12連覇を達成したならば、これはまさに快挙です。

 アントラーズ、ジュビロという優勝争いに絡むべきクラブがさほどではなく、前半戦あれだけの快走を見せていたアルディー
ジャの躓きなど、サンフレッチェが首位に躍り出た理由は

 「他のクラブの不振」

 にあることも事実です。

 それでも森保監督がいい意味で欲、つまり優勝したことで得られる権利、アジアでの戦いを前に大型補強をしなかったことが
僕は良い形で実っていると思います。

 つまり、選手の入れ替えで起こりえた

 「選手同士の意思疎通」

 が損なわれることなく、戦えていると言う点です。

 逆に大きな戦力を加えなかったことでアジアでの戦いは早々と終わってしまいましたが、優勝すれば当然来季もチャンピオン
ズ・リーグと出会えます。

 レイソルが4強に進出したのは2012年の経験が大きかったように、サンフレッチェも

 「2013年の私たちと2014年の私たちは違う」

 という点を見せて欲しいですね、

 千葉た高萩が日本代表に選出される一方、佐藤の落選は続いています。

 これは彼の能力が認められていないわけではなく、単にザッケローニ監督が求めているFWの動き、資質と合致しないだけの
事で気にすることはないでしょう。

 もし佐藤が広島を2連覇に導き、今年もMVPと得点王を防衛したならば、ザッケローニ監督も異なる見解を魅せるかもしれ
ません。

 「FW 佐藤寿人」

 もし監督が代表招集でそう読み上げたならば、広島ファンは痛快でたまらないでしょうね。
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レアル・マドリード公式ワイン

2013-10-05 00:22:43 | 日記
 ワールド・サッカーダイジェスト2013年5月16日号の裏表紙は

 「レアル・マドリード公式ワイン」

 という2種類のワイン広告となっています。

 ひとつは2点セットで8480円、もう1点は3点セットで5280円となり、いずれも送料無料で購入が可能ですが、僕が
父と飲むメルシャンやサントリーの廉価品とは、使う葡萄からして違うのでしょうね。

 瓶には当然レアル・マドリードのクラブ・エンブレムが付くわけですが、ワインでビジネスができるならば、清酒、焼酎、地
ビールでも同様の事ができるように思えます。

 例えば長野県、新潟県、山形県は米どころであり、同時に清酒の質も有名です。

 長野パルセイロが地元の蔵元たちと、例えば須坂の遠藤酒造、佐久市の千曲錦酒造などと共同開発した米で清酒を製造し、瓶
に長野パルセイロのエンブレムである

 「獅子と酒蔵名」

 を記載して販売することは可能のように思えます。

 これが松本山雅ならば木曽にある七笑、諏訪の真澄で可能になるでしょう。

 僕はワインに高い金を払えませんし、それ以前にレアル・マドリードのファンではありません。

 この商品が日本だけで売られるのか、それともマドリードを軸に世界中で販売されるのか、僕にはわかりかねますがファンから
すればレアルが優勝した際に、このワインで祝杯をあげたいのでしょうね。

 サッカーと言えば

 「ワインよりもビール」

 という方も多いでしょう。

 長野県では「オラホ・ビール」「ヤッホー」など、多くの地ビールが製造、販売されています。

 ですからレアルの商品化開発は、案外長野県内でも役に立つ可能性はありますね。
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果たして選手にオフは存在するのか

2013-10-05 00:10:39 | 日記
 サッカーでは常々

 「オンとオフの切り替えが大事だ」

 と指摘されます。

 日々練習に励み試合に挑み、休息の時間は体の手入れに費やす、気分転換を図ることで新しいやる気を導き出すというわけで
すね。

 でも昨今はあまりに日程が窮屈であり、選手たちが得られる休息は減る一方ですし、香川真司のようにリーグ終了の代表招集
で新監督の目に留まりにくい状況に陥る例もあります。

 選手たちは本当に、この切り替えができているのでしょうか。

 といいますのも、人気選手であればあるほど私生活をメディアだけでかく、ファンが勝手に取り上げて盛り上げる、そんな危
険な時代になってしまった為です。

 稲本潤一が交際中の奥様と行動していた際、ファンが勝手に暴露して大問題になったように、選手が自室以外で寛げる時間と
空間は、年々減っているのは間違いありません。

 またバイエルンのふたり、マルティネスとシュバイニーのように

 「恋人が桁外れに美しい」

 というのも厄介です。

 つまり二人でいればいるほど

 「パパラッチ」

 という存在が割って入る形になり、練習よりもかなりストレスと疲労をお互いが溜め込む危険性がありますし、特に夏の休暇
を過ごすイタリアの選手たちが餌食になってきました。

 選手の側も

 「スピード違反に酒気帯運転」
 「夜になればディスコに出掛けて踊り明かす」

 というような批判材料があれば、それは致し方ない面もあります。

 でも僕たちファンが選手の気持ちを慮ることで、彼らが休暇を楽しめる要素が増えることも確かですし、窮屈な世の中となり
ました。
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