塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

リバプール、今夏は資金注入か

2014-05-20 01:58:00 | 日記
 リバプール、そしてローマがチャンピオンズ・リーグに出場する事で、各国リーグにも新しい序列が生まれるかもしれません。

 と言いますのも、余剰人員を整理して得た資金だけでなく、チャンピオンズ・リーグ出場ボーナスも、スポンサーシップ同様、大きな財産になる為です。

 リバプールならば

 1・レイナからミニョレへのGK交代
 2・ラヒーム・スターリング、フェリペ・コウチーニョ、ダニエル・スターリッジの働き
 3・ジェラードとスアレスの2枚看板

 という3点が、2013-14シーズンを支える要素でした。

 つまり、この長所を維持するには多額の資金が必要であり、リバプールはこの戦力維持に加えて、新しい新戦力獲得が容易になります。

 昨年は
 
 「ヘンリク・ムヒタリアン獲得」

 という報道もありましたが、枯葉結局ドルトムントへと移籍し、オーバヤメンと並ぶ補強の目玉となりました。

 リバプールにとってはシャフタルが要求したと言われる、33億円という金額が高すぎると感じたのでしょうが、今夏に限っていえばその悩みからはッ解放されるはずです。

 ウォリアーとスタンダード・チャータード銀行からのスポンサー・シップも考慮すれば、リバプールにとっては久々の

 「大盤振る舞い」

 になるかもしれませんが、オーナーはそこまでは許容範囲にはせず、落ち着いた振る舞いをするのでしょうが。

 シティと追撃し、アーセナルからFAカップを奪い返す為に、ブレンダン・ロジャースはもう知恵を絞っていると思いますが、チェルシーとユナイテッド、そしてスパースの存在も考えますと、プレミアの競争力が尋常でないことが、改めてわかります。
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