塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

欧州サッカー・トウディ完結編を読みながら

2018-06-01 00:19:35 | 日記
 やはり日本人は気真面目の部類に入るのでしょう。

 ワールド・サッカーダイジェスト編集部がお馴染み「欧州サッカー・トウディ」の今季完結編をさっそく発売しました。

 当然そこには激闘を終えたばかりのチャンピオンズ・リーグ決勝の様子が網羅されています。

 ただ、編集部としては当たり前ですが、ジダンがレアルの監督を辞任するという形は予測できませんし、仮に発売日がもっと遅ければこの辞任に言及できたのかもしれません。

 しかし、インターネットに追随する形で

 正確な記事と速報性
 来季の展望と今季の反省点

 を網羅することは、毎年の事ながら本当にすごいとしか言いようがありません。

 特に今季は通常号以外にも、ワールドカップ選手名鑑など編集部にかかる負担は相当のはずですし、当然ワールドカップが終わればその増刊号の発売もあるはずです。

 ワールドカップなどの増刊号を作成することは、編集部員にとっても嬉しい事でしょうが、締め切りに追われることと、誤字脱字に気を付けることは並大抵の苦労ではない点、僕にも想像できます。

 フットボリスタやサッカーキングもワールドカップの記事が目立つ一方、日経新聞では日本代表関連として、

 ジャパンカップからキリンカップへの歩み
 奥寺康彦氏の回想から、オフト・ジャパンだった森保一の活躍

 が掲載されています。

 キリンがスポンサーにならなければ、ジャパンカップの運営は困難であり、以後アルゼンチンやスコットランドのような伝統国、今は亡きユーゴスラビアと戦うこともありませんでした。

 日本もJリーグが重要視されるようになりましたが、やはり代表というものが大きな支えになる点も忘れてはいけませんよね。
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日本代表23名選出の中で

2018-06-01 00:01:36 | 日記
 西野監督が選出した23名を見ながら、僕なりに初戦で使ってはどうか、と思う先発選手を選んでみました。

 GKは川島でバック3は中央に遠藤、左右に吉田と槙野
 MFの6選手は底に長谷部と山口、もしくは大島を起用。アウトサイドは左に長友、左に酒井(ひ)でシャドーは左に宇佐美、右に本田
 FWは武藤

 の3-4-2-1の陣形です。

 原口をリザーブに回したのは、酒井の方がこのポジションに親しんでいるだけでなく、やはり守備の振る舞いに関して原口よりも長けているため、という理由です。

 1トップの武藤の人選は、単純に大迫がスカウティングの対象になっているでしょうから、武藤の方が為害性があると考えたためです。

 また、ケルンで降格という苦渋を味わった大迫よりも、マインツ移籍後最高得点となる8得点を挙げ、プレミア・リーグへの移籍も考慮している武藤の方が、むしろ調子が良いのではなかろうか。

 という推測の元での発案です。

 長谷部をバック3ではなく、センター・ミッドフィルダーの位置に戻したのも、中盤でどんどんプレスをかけなければ、当然バック3が構造的に抱える

 サイドのオープンスペースを相手が利用する
 5バックで守り切ったあと、迅速に攻撃に映れるのかどうか

 という点がうやむやになるためです。

 先日、ご近所の「ゼビオスポーツ上田店」様にお邪魔すると、当然日本代表ジャージとレプリカTシャツが確認できましたが、むしろ

 MTGを軸にした「ホーム・ジム」の提案
 アンダーアーマーやナイキなどの人気バッシュの陳列
 コロンビアやノース・フェイスなどの夏山登山

 の商品の方が目立つ印象でした。

 さて、まもなくオーストリアへ旅立つ代表選手たちの胸中はどのような代物でしょうか。
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