塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

トイレ、それは人間誰もが必要な場所

2018-06-12 17:30:29 | 日記
 近年、コンビニを脅かす存在として注目を集めるドラッグストア。

 僕は今日、17日受験する漢字検定用の証明写真を撮りに、ウエルシア千曲内川店まで出かけました。

 なるほど人気があるわけだと思うのは、ウエルシアが他のドラッグストアとは異なり24時間営業していることでも、商品構成や価格面についてではありません。

 証明写真を撮り終えた後、店外にある手洗いを利用すると、そこは

 「人工肛門の方も利用できます」

 という案内があり、ああ、そうか、と感じたわけです。

 近年、サッカー・スタジアムでの心肺蘇生のための機械AEDが置かれるようになりましたが、僕のように名称は知っていても、使い方は知らないという人間の方が多いと思います。

 この点は本当に反省点としか言えません。

 また車いすの方や近年は男子トイレでも赤ん坊を寝かすベッドがあり、おむつ交換が容易になり機会が増えましたが、さすがにそれ以外の設備なまだまだ、ですよね。

 人工肛門を利用する方がどれほどいて、通常の便器では何が不便なのか、正直わかりません。

 しかし、薬局がこうした
 
 「誰もが健康を目指せる社会」
 「そのための力添え」

 を意思表示することは大きな意義があると感じます。

 今後はサッカー専用スタジアムがどんどん建設されてゆくでしょう。

 その際は単純にトイレの数だけを見ていては、ファンの信頼を得られない、そんな時代ではないでしょうか。
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改めて考えるパルセイロの立ち位置

2018-06-12 01:03:13 | 日記
 僕は毎日長野パルセイロ公式ホームページを閲覧します。

 その際、「浅野監督を解任」というニュースが掲示されるのではないか、とここ数日感じています。

 難しいのは監督を頻繁に交代しても、成績が急上昇するわけではないということで、そこには残留を希望する声も当然あります。

 イタリアでいえばローマやインテル、ラツイオなどが頻繁に監督交代を決断している印象を持ちますが、特にインテルは

 「スパレッティを我慢して起用すべき」
 「彼を解任したら、もはやインテルの監督人事は終了」

 とまで囁かれる始末です。

 僕はパルセイロが監督交代を決断する際は、大きな余波があることを想像すべきと思います。

 それは長野パルセイロが単純にサッカークラブではなく、総合スポーツクラブとしての歩みを始めているためです。

 僕が中野市の「ぽんちゃんラーメン」を知ったのも、長野パルセイロ・バドミントンの母体がこのラーメンを作る信陽食品のためです。

 言い換えれば、長野パルセイロがいち早くJ2に昇格すれば

 1・アイスホッケー、バドミントン共により大きな宣伝効果があるのではなかろうか
 2・収益があがることで、より彼らと密接な関係が築けるのではないか

 と思うためです。

 3部のクラブが母体であるよりも、2部、1部のクラブを母体に持つ方が、当然スポンサーも得られやすいでしょうし、選手の待遇も改善されるに違いありません。

 パルセイロ・レディースの試合を心待ちにしちいる方は多いでしょうが、それは本田監督が選手補強やコンバートなどの戦略に関して、例え停滞しても

 「このまま見守ることが大事だな」
 「なるほど、こういう形もあったか」

 とファンが納得できる部分が多いためです。

 パルセイロは今、ヴィジョンも含めて改めてその立場を感がる時期ではないでしょうか。
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