塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スペイン代表、ここにきて衝撃的な指揮官交代へ

2018-06-14 01:43:32 | 日記
 2か月前、無謀すぎると大きな批判を受けながら監督交代に踏み切った日本代表が、まだ可愛く見えてきます。

 何とスペイン代表は、レアル・マドリードの次期監督に就任するロペテギを解任し、そのレアルの主将として知られるフェンナンド・イエロを後任監督に指名するという荒業(暴挙かもしれません)にでました。

 前任者が2020年まで代表監督を務める契約条項下にありながら、レアルの誘いをスペインサッカー協会に内密で行っていたこと。

 この点が問題視の要因となりました。

 2014年大会はデル・ボスケ政権が遂に瓦解する形となりましたが、この2018年大会はスペイン代表にとってどんな形になるでしょうか。

 突然後任人事の対象となったイエロには、西野監督すら同情せざるを得ないほどの残り時間しかありません。

 僕はこの報道がなされる前

 「ロペテギがよく就任を受諾したな」
 「チャンピオンズ・リーグ4連覇など、本当に目標設定としては高すぎるよ」
 「もしかしたら中盤をイスコ、オリベル・トーレス、モドリッチで構成するのかねえ」

 などと想像していました。

 また、一国の代表監督に指名されるよりも

 「世界でもっとも有名であり、スペイン王室からも認められ他クラブ」

 の就任打診の方が名誉なのだろうか、とも考えた次第です。

 しかし、僕の考えは能天気な物に変更となり、スペイン代表は今、混乱状態にあるのではないでしょうか。

 少なくとも同組でフェルナンド・サントス監督の下で熟成を進めてきたポルトガル代表からすれば、スペインの監督交代は日本語でいう

 「棚から牡丹餅」

 くらいのトピックスではないでしょうか。
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自分の不細工さを痛感しながら

2018-06-14 01:27:41 | 日記
 「いやあ、まいったね」
 「どの角度から見ても不細工だな」

 漢字検定用の証明写真を撮影し、その出来栄えを見ると自分でも嫌になるほどの不細工ぶりで困ってしまうくらいです。

 僕は一重まぶたでこれまで何も気にしたことはないのですが、なるほど、皆が二重瞼になりたいと思う理由が、改めて理解できました。

 今は大学生も履歴書用の証明写真をいかに見栄えの良いものにするか、真剣に考える時代ですが、僕の場合は受験票のためですから不細工の形でもご愛敬と考えます。

 でも、サッカー選手は撮影でその時々の顔のつくりや髪型、髪色まで残ってしまうのが難点です。

 特に選手名鑑のように保存資料として販売されるものに関しては、選手も写真の出来栄えを気にすると思います。

 今はそうではありませんが数年前までは文庫本の著者の紹介欄では、作家としての歩みだけでなく顔写真も掲載されているのが一般的でした。

 村上春樹さんや塩野七生さんが、カバーに顔写真を用いられるのを好まないと聞いたことがありますが、僕も自分の顔写真が作品の一部として紹介されるとあれば、遠慮したい気分になるでしょうね。

 ロナウドやベッカムのように、ファッションブランドのモデルに起用される際は、当然ヘアメイクや衣装、照明係にプロがつきますよね。

 むしろ厄介なのはファンかもしれません。

 ベッカムがアルマーニの広告でパンツ一丁の姿を見せた時、股間のつくりに対してミラノでは大きな論争があったはずです。

 股間の様子を噂されるくらいならば、まだ顔のつくりを意見される方が我慢できると思いませんか。

 これもある意味、有名勢なのでしょうか。
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