塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手が活躍すれば、スパイクも輝く

2018-06-26 01:10:47 | 日記
 柴崎岳が日本代表で輝けば輝くほど、彼が履くアンブロのダブル・ダイヤモンドも輝くことになります。

 ロシア・ワールドカップでアンブロ契約選手が、柴崎以外にどれほどいるのかわかりかねますが、柴崎使用のアンブロは特別品ですから、より注目度が増すはずです。

 グラニト・ジャカとアンダー・アーマー
 セネガル代表サディオ・マネとニューバランス

 というように、契約選手がそう多くないブランド担当者は、固唾をのんで活躍を見守っているのでしょう。

 ミカエル・ラウドルップとパトリック
 ペレとポニー
 ブライアン・ロブソンとニューバランス

 に代表される、へえ、あのブランド、あの選手と契約していたのか、という例は過去に存在します。

 ペレと言えばプーマ、プーマと言えばペレと言う形で皆さん思い浮かべるでしょうが、晩年の神様はポニーを愛用していた時期がありまして、ポニーとしても非常に大きな宣伝効果があったと思います。

 ミズノのパッション・レッドは本当にピッチ上で映えていますし、ナイキが珍しく白ボディのスパイクを提供するなど、選手の足元には注目すべき点がいくつもあります。

 日本ならばアドラー、海外ならばコンケーブなど、目立たない存在でありますが、スパイク・ブランドはまだまだ存在します。

 僕の想像にすぎませんが、今アシックスには乾と大迫が履くスパイクの入荷、問い合わせが殺到しているのではないでしょうか。

 この日本代表特需はアシックスとアンブロ(デサント)にとっては、まさに嬉しい悲鳴と言えそうです。
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日本代表の活躍と移籍係数

2018-06-26 00:49:24 | 日記
 今頃、レアル・ベティスの幹部はワールドカップの前に乾との契約を終えてよかったと思うでしょうね。

 この日本代表の評価が高まれば高まるほど、契約違約金が高騰し競合相手が多くなったに違いはないでしょうから、ベティスは良い買い物をしたと感じていると思います。

 それは大迫が移籍するブレーメン、本契約が近いと囁かれる長友とガラタサライも同様でしょうか。

 ただインテルは彼の雄姿を見て、放出を後悔しているかもしれませんし、違約金を釣り上げる画策はあるでしょうか。

 ベルギー代表のナインゴラン、ローマからインテルに移籍することはほぼ秒読みと囁かれます。

 彼がベルギー代表から落選したときは意外でしたが、ロベルト・マルチネス監督が描く3-4-2-1は今の所敵なしの状況です。

 エディン・アザルはチェルシーとの契約更新を目指してはおらず、ロペテギ就任のレアル・マドリードへの移籍を希望していると言われており、このワールドカップでの売り込みに懸命のようです。

 しかし、戦前では日本代表の劣勢が予想され、グループGの動向に気を配るまでは至らなかったように思います。

 ベスト16でベルギーかイングランドと対戦する

 こうした戦前の予想を覆す新しい見所が生まれたことは本当に素晴らしいことです。

 かつてからイングランドは欧州大陸の中でも、日本代表が組みやすい相手としてきがありましたが、ハリー・ケインやラヒーム・スターリングなど、マークすべき選手は非常に多い代表です。

 嬉しいのはロシアの地で日本のファンになる方が多い事、そしてイングランドの関係者が仮に日本と戦うことになれば要注意、と感じ始めている点にあります。
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