塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う車選びの難しさ

2018-06-09 22:49:24 | 日記
 車の買い替えは喫緊ではないのですが、カタログとにらめっこをしながらウンウン唸っています。

 それはカタログだけでは当然乗り心地、ハンドル操作、視界など運転の際に注意すべき事柄が判別できないためです。

 一方で以前はさほどでもなかった車も、改めて調べてみると

 「もしかして世間の評判を気にすることはないのかな」

 という気持ちにもなります。

 今はインターネットが発達し、同時に仮想通貨(僕はさっぱりわかりませんが)で契約した、と言う事例もあり、昔のようにクラブがスカウトを雇うケースが減少してゆくのでしょうか。

 スカウトが減少すればクラブは人件費を抑制することができますし、ウディネーゼがとんでもない数の映像を把握し、実際のプレイスタイルを確認することなく契約に至った例があったと記憶しています。

 ただ、車に関して言えば価格だけでなく

 自分に適性な車を選ぶ
 分不相応な車には乗らない

 という面はあるでしょう。

 それは不釣り合いな車では事故を起こす危険性がありますし、新入社員がいきなり輸入車や大型車で出勤すれば、当然周囲は訝しい気持ちを抱くでしょう。

 トルコ代表のエムレ・ベロゾグルがガラタサライ在籍時、目立った活躍もないにも関わらずベンツで練習場に現れると、皇帝テリムが

 「中古ならまだしも、若造がベンツで練習にくるなどもってのほかだ」

 と激怒したことがあります。

 今はカーシェアが話題ですが、車というものは表情や身に着けているものと同様に、その方の個性を伝える道具であることが見えてきます。
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日本代表、スイス報道陣から酷評される

2018-06-09 18:54:19 | 日記
 日本代表がスイス代表に0-2で敗れ、同国の記者からスパーリング・パートナーにすらならないと指摘を受けています。

 本番前の不出来に僕のようにやきもきする、いらいらするファンは凄く多いはずです

 それは敗戦したからではなく

 「ああ、やっぱりハリルホジッチ体制がよかったんじゃないのかね」 
 「いや、そもそも準備期間も選手選考の期間も時間が無さすぎ」
 「むしろ、アギレを最後まで庇う必要があったと思うよね」

 など、この4年間で幾重にも発生したサッカー協会の決断が、不満となって現れているためでしょうか。

 少なくともハリルホジッチ体制から西野体制に移行する際、田嶋会長は

 「一パーセントでもワールドカップで勝つ確率をあげる為の決断」

 と説きました。

 現段階では勝率が上昇する気配は微塵もなく、海外メディアは

 「日本の新監督は誰なんだ」
 「ハリルホジッチ体制を終えてくれて嬉しいね」

 と感謝する始末です。

 もしワールドカップで目を覆い択なる結果であれば、協会上層部は辞職する以外にないでしょうね。

 西野監督が3-4-2-1と4-2-3-1を使い分けているのは、4-2-3-1一本槍で戦うこととなった前回大会の反省があると感じます。

 一方で4-2-3-1を構想にいれているならば、中島と森岡を招集する形あってもよかったように思います。

 果たして日本代表はどの形で初戦に挑むのか、考えたいところです。
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車のディーラーに出かけてみて

2018-06-09 15:58:51 | 日記
 先ほどまで母と共に、車屋に出かけてきました。

 父はこれまでトヨタのクラウンに乗車していたのですが、70も半ばとなり取り扱いが厳しくなってきた、そこで僕の軽自動車に鞍替えして、僕が新車を入手したらどうだろうか、という話になったのです。

 クラウンは父世代にとっては憧れであり、サッカー好きであれば昔、ブンデスリーガ、イングランド・リーグにあこがれた形と同様かもしれません。

 今、ランドセルの色彩が鮮やかになっており、中には空色や紫、ピンクを欲しがるお子さんもいます。

 親世代は赤が女性用、黒が男性用という2色しか選択肢がない時代を懐かしく思うのでしょうか。

 選択肢が少ない事は、購入しやすいという利点がありますからね。

 車も同様で、現在はボディカラーが本当に豊富となりました。

 僕の車は今後、頻繁に両親を乗せるようになるでしょうから、僕の主観、感覚だけで決めることができません。

 「ピンクみたいな派手な車は止めておくれ」
 「女の子みたいで嫌だよ」

 と母は訴えます。

 この言葉から連想されるように、世代によっては性別に相応しい色、というものが脳裏に存在し、嫌な言い方をすれば偏見的の側面があります。

 ですからミズノがレビュラの桃色を本田に提供した際、大きな驚きを与えたことは特に「旧世代」に顕著だったのかもしれません。

 ナイキがマーキュリアルでオレンジや紫を用意したように、今は派手な色彩、従来のモノクロの色彩でも性別に捉われずに購入できるようになりました。

 モレリア2とモレリアネオ2の限定色「赤」が予約段階でほぼ完売したように、色はそれだけ人に訴える側面があります。

 両親世代が

 「息子がそぐわない色で恥をかかないように」
 「ご近所の笑いものにならないといい」

 と思うのも確かでしょう。

 でも派手な色は大幅値引きの可能性があることも事実ですし、僕のような「残り物」からするとシンパシーを覚えます。

 世間体を感じているのは、むしろ旧世代の方でしょうからね。
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日本代表を支える側から

2018-06-09 01:28:53 | 日記
 ファミリーマートがキリンと組んで、日本代表応援キャンペーンを始めています。

 アディダスは日本代表レプリカジャージの中で、限定一万着の甲冑使用を準備し、着用して選手を鼓舞してほしいと願っています。

 他にもみずほ銀行やauが日本代表公式スポンサーとして、日本代表の活躍を願っています。

 でも、選手たちの健康と活躍を願っているのは、何も公式スポンサーだけではありません。

 所属クラブに導いてくれたスカウト
 かつて自分が通った学校の部活動
 契約している用具メーカー

 こうした多岐にわたる応援が、選手たちに届き勇気を与えてくれるはずです。

 ロシアは代表チームの勝ち上がりもそうですが、国内に蔓延る黒人への偏見を何とかしようと焦っています。

 彼らはドーピングが日常的に行われていると指摘されており、人種差別で株を落とすようなことがあれば、それはワールドカップの開催だけでなく

 ウクライナやクリミアへの侵攻
 マレーシア旅客機を迎撃したとの嫌疑
 米国、ドイツ、フランスなどとの兼ね合い

 など、プーチン政権が関わる案件にも影響を及ぼす気がします。

 ベルギー代表のアクセル・ヴィツエル
 ブラジル代表のフッキ

 両選手がゼニトと契約を交わすと、クラブには多くの反対意見が届きましたが、これは彼らの肌の色が大きく影響したと囁かれたものです。

 サンクトペテルブルクにはエルミタージュという世界でも名の知れた美術館があり、多くの観光客が訪れます。

 こうしたサッカーでの振る舞いが悪意に満ちているならば、観光にもマイナスの要因になりうると思うのですが、どうでしょうか。
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