塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

昨日のブログにご意見を頂いて

2021-01-19 10:29:45 | 日記
 昨日書かせていただいた

 「ナイキからアディダスへの移籍が相次ぐ」

 に2名の方からご意見を頂きました。読んで頂き本当にありがとうございます。

 なるほど、通りすがりさんがおっしゃる

 「物が良ければそこまでマーケティングに投資していないミズノのようにもっと売れているはずです」
 「ナイキはアディダスやプーマが見ていない先を見据えているんだと思いますよ」

 というご意見は鮮明で、ミズノはモレリア、レビュラにしてもナイキ、アディダスのような派手な活動をしてはいません。

 また通りすがりさん2はご自身が35年間、ナイキの愛用者ということで、ナイキの独自性が過去一貫して変わらないと感じていらっしゃいます。

 この古臭くならない感性が、ナイキの持つ魅力であり、製品に反映されていると考えられます。

 確かにスパイクではありませんが、どの企業も開発、搭載をくりかえしている独自の衝撃吸収素材。

 ナイキはランニングには1979年にテイル・ウインド、バスケットでは1982年のエアーフォース1で早くも搭載し、いかに選手が快適で故障の心配なく集中できるかを考えてきました。

 スパイクでいえば、現在のカラー化は明らかにナイキの影響でしょうし、プーマがエヴォニット、アディダスがプライムニットで追随する形のニットアッパーも、ナイキがいち早く採用しました。

 今はロット、ディアドラも行っていますし、タウン・カジュアルですとスケッチャーズが同様の試みをしていますね。

 僕はPHPから刊行された

 「大嶋信頼 自己肯定感が低いあなたがすぐ変わる方法」

 という書籍を2度読みましたが、ナイキはこの自己肯定感が高く、周囲に好影響を与える人材を常に求めている気がします。

 その代表例がレブロン・ジェームズとロナウドであり、どんなに優れた資質があってもどこか怠惰で周囲に与えるマイナスの影響力を及ぼしかねない選手とは契約には至らない。
 
 そんな気がします。

 
コメント
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