日本ならヤスダ、イタリアならパントフォラドーロのように、スパイクの世界ではコアなファンを持つブランドがあります。
ジャージですとアスレタが該当すると思います。
それはジーパンも同様で、昨日1990年代にエドウインが版権を持っていた、フランスの「リベルト」を見つけました。
リベルトはフランス語で「自由」を意味し、イタリア語でいうと「リベロ」に該当します。
そう、3-5-2のリベロ、マティアス・ザマーやフランツ・ベッケンバウアーの枕詞「リベロ」は、ドイツ語の印象が強いように感じますが、実はドイツ語ではありません。
そのリベルトは服飾大国フランスらしいジーパンを製造しており
1・リーバイス501に該当するリベルトの看板商品「コディ」もボタンフライである
2・しかし、閉めるさい手を傷つけないようにボタンを首ふり、つまりボダンそのものが左右に揺れるようになっている
3・501がXXデニムを謳った以上の品質を追求する「XXXデニム」の表記
4・当時ジーパンでは珍しい、イタリア製である
という特徴がありました。
長野市内では取扱店舗が少なく、店頭でカタログをもらって購入検討するのが精いっぱいでして、昨日本当に30年ぶりに見つけた時の感激は僕個人凄いものでした。
ヴィンテージ・スパイクを探している方も、この喜びがたまらないのでしょうね。
ただ購入はしませんでした。
それは僕がけち臭いという面もありますが、価格はともかく色落ち自体が「のっぺり」している、つまりメリハリのない代物であり、恐らく若い方はこんなジーパンにまず手を出さないだろう。
という意味のない根拠もあります。
そもそも「リベルト」と言うジーパンの存在を知っている方も、現在は少ないでしょうから。
メリハリのない色落ちは、サッカーでいう間延びした形と同様で、どこか面白みに欠けます。
実は一番近所の古着屋で、80年代後期から90年代前半のリーバイス501、米国製が販売されていますが、これも価格は良いのですが「のっぺり」した色落ちなのです。
ただ、この機会を逃すとお目にかかりにく、特にレギュラーでも米国製501が最近陳列されない事を思うと、枯渇していることが伺え、これまた無駄な悩みとなってしまいます。
ジャージですとアスレタが該当すると思います。
それはジーパンも同様で、昨日1990年代にエドウインが版権を持っていた、フランスの「リベルト」を見つけました。
リベルトはフランス語で「自由」を意味し、イタリア語でいうと「リベロ」に該当します。
そう、3-5-2のリベロ、マティアス・ザマーやフランツ・ベッケンバウアーの枕詞「リベロ」は、ドイツ語の印象が強いように感じますが、実はドイツ語ではありません。
そのリベルトは服飾大国フランスらしいジーパンを製造しており
1・リーバイス501に該当するリベルトの看板商品「コディ」もボタンフライである
2・しかし、閉めるさい手を傷つけないようにボタンを首ふり、つまりボダンそのものが左右に揺れるようになっている
3・501がXXデニムを謳った以上の品質を追求する「XXXデニム」の表記
4・当時ジーパンでは珍しい、イタリア製である
という特徴がありました。
長野市内では取扱店舗が少なく、店頭でカタログをもらって購入検討するのが精いっぱいでして、昨日本当に30年ぶりに見つけた時の感激は僕個人凄いものでした。
ヴィンテージ・スパイクを探している方も、この喜びがたまらないのでしょうね。
ただ購入はしませんでした。
それは僕がけち臭いという面もありますが、価格はともかく色落ち自体が「のっぺり」している、つまりメリハリのない代物であり、恐らく若い方はこんなジーパンにまず手を出さないだろう。
という意味のない根拠もあります。
そもそも「リベルト」と言うジーパンの存在を知っている方も、現在は少ないでしょうから。
メリハリのない色落ちは、サッカーでいう間延びした形と同様で、どこか面白みに欠けます。
実は一番近所の古着屋で、80年代後期から90年代前半のリーバイス501、米国製が販売されていますが、これも価格は良いのですが「のっぺり」した色落ちなのです。
ただ、この機会を逃すとお目にかかりにく、特にレギュラーでも米国製501が最近陳列されない事を思うと、枯渇していることが伺え、これまた無駄な悩みとなってしまいます。