塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アーセナルにレンタル移籍している2選手の未来はどこに

2021-03-12 17:46:20 | 日記
 レアル・マドリードに在籍した選手たち、例えばエセキエル・ガライやハビエル・サビオラが、ベンフィカ・リスボンに移籍することが多い時期がありました。

 そのため、レアルのファンは笑いながら

 「彼らが活躍できなければ、ベンフィカが引き取ってくれるさ」

 と発言したと聞きました。

 ベンフィカは世界最大級のソシオを持ち、ポルトガルの名手であり過去に2度チャンピオンズ・リーグ優勝に輝く名門であるのですが、レアルとの比較ではさすがに太刀打ちできません。

 そして今、ダニ・セバジョスとマルティン・ウーデゴール。

 レアルの将来を担うのか
 このままアーセナルが買い取って戦力として丁寧に扱うのか
 レアルにレンタル終了と共に返却し、新しいクラブを探すことになるのか。

 アーセナルがかつてのベンフィカのように、レアルと懇意になるとは思えませんが、レアルからすれば余剰人員の移籍先を確保することは、クラブにとって大きな安心感が得られます。

 ちなみにガレス・ベイルの処遇も気になりますし、2000年代にはブラジル代表のジュリオ・バプティスタがすでに、レアルからアーセナルに移籍しましたが。

 フランス代表のキリアン・エムバッペ
 ノルウエー代表 アーリン・ハーランド

 この両選手は尋常と言う言葉が陳腐に思えるほど、尋常でないマスメディアの注目とファンの視線が飛び交う、レアル・マドリードでも何ら変わることなくプレイ出来る気がします。

 僕個人の意見ですが、ウーデゴールとセバジョスはこのままアーセナルに在籍し、気を揉まないことのリスクを減らすこと。

 これが自分の成長につながると考えてはどうでしょうか。

 無駄な重圧や批判に関わっても致し方ないでしょうし、クラブの信頼、信任が選手には不可欠だからですが。
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柏木陽介、新天地はFC岐阜か

2021-03-12 17:25:20 | 日記
 自身の規律違反が発端となり、レッドダイヤモンズを退団した柏木陽介。

 彼の移籍先がFC岐阜になることが、ほぼ決定事項のようです。

 J3は今月14日に開幕しますが、今季はアンダー23が所属しなくなる一方、宮崎県をホームする「デバゲジャーロ宮崎」が加盟し、15クラブという変則で行われます。

 ですから全てのクラブに「バイ・ウイーク」があることが特徴です。

 FC岐阜だろうがデバゲジャーロ宮崎だろうが、既にキャンプは終えて指揮官は第1節の先発選手や、遠征日程を組んでいるはずです。

 つまり、岐阜にとって日本代表経験者、2017年チャンピオンズ・リーグ優勝経験者、2007年アンダー20ワールドカップ出場という場数を持つ柏木の存在は大きいと思います。

 ただ、柏木がはこれから、出来上がったクラブに溶け込んでゆく必要がありますし、レッズの施設と岐阜の施設と報酬は段違いに異なるでしょうから、思い切った決断だと思います。

 当然最初は出場しないでしょうし、徐々に柏木を戦力として組み立て行くと思われます。

 僕は岐阜の戦術がどのような物かわかりませんが、柏木に対する(勝手な)印象は、縦に早く組み立てるよりも手元にボールを置き、丁寧にパスの出しどころを探るものになります。

 つまり彼がボールを持ち、相手のマーカーを複数おびき寄せることで、岐阜にはオープンスペース、フリーマンが生まれる形ですが、パスの選択を間違えると、一気に形成不利になるのではないでしょうか。

 少なくとも所属クラブにめどがたったことは、柏木にとっても個人スポンサーであるスボルメにとっても、まずは一安心でしょうか。

 1部で戦えるだけの体力と技術の持ち主が、いきなり所属先をJ3に変更することは、やはり面食らうことが多いでしょう。

 しかし、柏木が思った形で戦力となれば岐阜はJ3の目玉になる可能性がでてきました。
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V6解散の報道に仰天しました

2021-03-12 17:00:05 | 日記
 Ⅴ6解散するんですね。

 僕個人が今年になって、一番驚いたニュースがこの一報となります。

 2021年11月1日に解散とした理由は、彼らがデビューした日が11月1日ということで、本当にⅤ6が考えに考え抜いた形での結論になったと言えます。

 彼らがデビューした1997年と2020年代の現在では、ファン・プロモーションも大きく変化しましたが、それはJリーグも同様です。

 1990年代当時、ファンはコンサートに出かける、手紙を書く、レコードやテープ、テレビで歌う姿を楽しむという形が一般的でしたし、それはサッカーも同様です。

 しかし5G携帯が普及しつつある今は、自宅でコンサートホール、スタジアムにいる感覚で試合や踊りを楽しむことができますし、手紙ではなくメール、チャットと言う形でより会話が成立しやすくなりました。

 Jリーグもチケットの変動制を認めていますし、かつて存在した「ダフ屋」と言う存在も、今は語られることがありません。

 役者や選手もツイッター、インスタグラム、ブログなど広報や記者の手を借りず、自分自身で服装や自身の考えを綴ることができますし、ガセネタに悩まされる危険からは、幾分解放された気がします。

 ただ、現在の距離感が果たして適切なのか、改善点があるのかは正直見えにくい気がします。

 代表選手ともなれば、交際相手や妻、結婚話が話題になりますが、ジャニーズ事務所の中でもⅤ6は妻帯者が多く、しかも宮崎あおい、宮沢りえ、白石美帆など人気女優が多い事で

 「嫁6がそのうち登場するかもな」

 とファンは楽しんでいました。

 熱心なファンほどこのニュースに落胆しているに違いありませんが、彼らの決断を尊重せねばならないことも確かですね。
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