僕は本屋と古本屋に出かけることが大好きです。
馬鹿みたいな話で恐縮ですが、本屋で働いていた際は
「本屋は働く場所ではない、楽しむ場所だな」
と思っていたくらいです。
本はそれだけ重量があるうえに、日曜日や祝日以外は毎日納品があるので、陳列するための棚を確保することが本当に難しい、だから返本作業も連日のように行う、という繰り返しなんですよ。
更に馬鹿みたいな話を続けますと、電車の中で本を読むと本当に集中できて、降りたくないとさえ思うことがあります。
僕の家から最寄りの駅は戸倉駅になり、終点となる長野駅まではおよそ25分、長野パルセイロ観戦のために立ち寄る篠ノ井駅までは12、13分ほどでしょうか。
この間の読書は最高で、シャトルバスに乗りこみ発車時間までも再度、文庫本を離しません、
試合終了後、僕は長野まで出かかることが多い(コロナの影響もあり、今年はまだ1度しか出かけていませんが)出発時間まで再度文庫を読む、でも周囲はスマートフォンと言うのが多いですね。
スマートフォンもいいですが、文庫本を携帯するのはもっと楽しいよと言いたいのですが。
その文庫本は1000円以下で買えて寝っ転がって気軽に読めるところが良いのです。
人気作、例えば「池袋ウエストゲートパーク」は、当然ハードカバーで出版され、折を見て文庫になりますから新作を早く読みたいのであれば、ハードカバーを買うしかない、そもそも連載中の
「オール読物」
を買う方が優れているわけです。
でも、僕はそこらへんの「タイムラグ」は一向に気にならないので、新聞広告で文庫の知らせをみると嬉しくなってしまうのですよ。
サッカーでいえば、ゴール裏の一番安いで自分なりにみるようなものでしょうか。
ただ、文庫でも講談社学術文庫のようの1000円以上する品もありますし、一概には言えませんが。
今再読している角川文庫「松岡正剛 本から本へ」は、税別で1280円もして買う際におっかなびっくり買いましたが、読む価値はたしかにありますね。
例えば42ページにあるブレース・パスカルの言葉
「敬意とは面倒なことをしてみなさいということだ」
という文面の紹介がそうなのですが、シーズンチケットの購入はファンがクラブに対して敬意を払う際の面倒なのかもしれません。
馬鹿みたいな話で恐縮ですが、本屋で働いていた際は
「本屋は働く場所ではない、楽しむ場所だな」
と思っていたくらいです。
本はそれだけ重量があるうえに、日曜日や祝日以外は毎日納品があるので、陳列するための棚を確保することが本当に難しい、だから返本作業も連日のように行う、という繰り返しなんですよ。
更に馬鹿みたいな話を続けますと、電車の中で本を読むと本当に集中できて、降りたくないとさえ思うことがあります。
僕の家から最寄りの駅は戸倉駅になり、終点となる長野駅まではおよそ25分、長野パルセイロ観戦のために立ち寄る篠ノ井駅までは12、13分ほどでしょうか。
この間の読書は最高で、シャトルバスに乗りこみ発車時間までも再度、文庫本を離しません、
試合終了後、僕は長野まで出かかることが多い(コロナの影響もあり、今年はまだ1度しか出かけていませんが)出発時間まで再度文庫を読む、でも周囲はスマートフォンと言うのが多いですね。
スマートフォンもいいですが、文庫本を携帯するのはもっと楽しいよと言いたいのですが。
その文庫本は1000円以下で買えて寝っ転がって気軽に読めるところが良いのです。
人気作、例えば「池袋ウエストゲートパーク」は、当然ハードカバーで出版され、折を見て文庫になりますから新作を早く読みたいのであれば、ハードカバーを買うしかない、そもそも連載中の
「オール読物」
を買う方が優れているわけです。
でも、僕はそこらへんの「タイムラグ」は一向に気にならないので、新聞広告で文庫の知らせをみると嬉しくなってしまうのですよ。
サッカーでいえば、ゴール裏の一番安いで自分なりにみるようなものでしょうか。
ただ、文庫でも講談社学術文庫のようの1000円以上する品もありますし、一概には言えませんが。
今再読している角川文庫「松岡正剛 本から本へ」は、税別で1280円もして買う際におっかなびっくり買いましたが、読む価値はたしかにありますね。
例えば42ページにあるブレース・パスカルの言葉
「敬意とは面倒なことをしてみなさいということだ」
という文面の紹介がそうなのですが、シーズンチケットの購入はファンがクラブに対して敬意を払う際の面倒なのかもしれません。