塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

そもそもスペックとは何を意味するのでしょうか

2021-03-21 17:21:34 | 日記
 偶然「東洋経済オンライン」で、僕のように40代半ばでも結婚に至らない男性、60代半ばで30代半ばの女性と結婚出来た男性など、様々な結婚事情を閲覧できました。

 興味深いのは、僕とは違って外見が良く(僕は近眼で胴長短足、なで肩と褒められる要素が無いのです)、満足のいく報酬を得ていても、結婚話が何度となく破談になっている方が結構存在する。

 という点です。

 なんでしょう、名門と言われながらリーグ制覇に30年もかかったリバプールや、2010年に45季ぶりに欧州王者に輝いたインテルのような存在に思えます。

 名門が常に優勝と縁があるわけではない、と言う点からの意見ですが。

 僕は友人がいないので、皆さんのように「ライン」を利用したこともなければ、カラオケやボーリングなどのアミューズメントにすら関心が無いのですね。

 僕が行く場所と言えば、食材を買うスーパーマーケット以外では、本屋と古本屋、古着店とスーツ量販店くらいで、外食もほぼしません。

 自分でもバカみたいに「つまらないな」と思いますが、ジェラール・ウイエ時代のリバプールも、カウンター一辺倒の退屈なサッカーと揶揄されていたことを思い出します。

 でも、僕と違って女性側から好意を寄せられても不可思議でない男性が、独身というある意味僕と「同じ土俵」にいることも、何だか釈然とはしませんけども。

 ある意味チャンピオンズ・リーグで僕のようなクラブ、キプロスの「アポエル」やイタリアの「アタランタ」など、小規模クラブが脚光を浴びるようなことがあるのか、とぼんやり考えてみました。

 僕はそもそもこれまで女性から褒められたことも、関心すら持たれたことがないので、仮に何かの間違いで女性側から好意を持たれたとしても

 「なんだろう、僕からお金をだまし取ろうとしているのかな」
 「でも、僕は金持ちでもなければ、そもそも資産家でもないぞ」
 「一体どういう話なんだ」
 
 と困惑してしまうでしょうが。
 
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白い砂糖の摂取をどうすべきか

2021-03-21 16:48:41 | 日記
 日本は紅茶、コーヒー、緑茶と喫茶に関して非常の豊富な種類を誇ります。

 中には中国茶や台湾茶、マテ茶を好む方もいらっしゃるでしょうし、コーヒーも「イリ―」の豆やデロンギのコーヒーマシーンなど、家でも最高の一杯を注ぐことが可能な時代です。

 ちなみに我が家では簡易版のネスカフェ「バリスタ」があり、僕は毎日3杯程度飲んでいます。

 従って僕たちが勝手に連想する

 英国といえば温かいミルクティー(ア・カップ・オブ・ティー・ウイツ・ミルクと現地では言います)
 イタリアと言えばエスプレッソやバリスタ
 米国はスターバックス発症の地

 というものを、海外の方は日本は「緑茶の国」と思いがちでしょうが、日本も海外ももっと嗜好は細分化しているのではないでしょうか。

 緑茶の良いところはカテキン成分と、何より「砂糖」を用いる必要が無い点です。

 ただ、英国ではミルクティーを入れる際に、やはり砂糖は必須でしょうから、プレミア・リーグに移籍してきた外国籍選手は、その砂糖をふんだんに用いたミルクティーに慣れないといけません。

 恐らく英国の方が日本に来て、紅茶を無糖で嗜むと聞けばやはり驚くのではないでしょうか。

 イタリアでもコーヒーにはふんだんに砂糖を用いると聞きましたし、イタリア代表が代表合宿にパスタを携行しないと言われる現在、クラブハウスで飲むコーヒーにも、変化がありそうです。

 欧州でスポーツドリンクがどう扱われているかは、僕は知りません。

 米国ですと「ゲータレード」が有力であり、過去マイケル・ジョーダンが広告塔でした。

 日本ならばアクエリアスとポカリスエットが代表格ですが、これらも飲みすぎると本当に糖尿病、高血糖に陥ることになり、病院のお世話になりかねません。

 我が家では豆乳を買う頻度が高いのですが、調整豆乳ではなく通常の「無調整豆乳」にしています。

 ただ、砂糖を含まないミルクティーやコーヒーは、現地で愛飲、文化となっていることも事実であり、仮に旅行で訪れた際は断らず、適度に飲むことが良いようにも感じられます。
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今日は、あのフランス人の誕生日と聞きました

2021-03-21 16:22:54 | 日記
 今日3月21日はフィリップ・トルシエ66歳の誕生日と言います。

 「ナンバーウエブ」では戸塚啓執筆の、このフランス人が代表指揮官だった1998年から2002年を振り返る記事を読むことができます。

 トルシエを語る際「白い呪術師」「赤鬼トルシエ」などの固有名詞の他にも「ウエーブ」「ライン・ブレイク」「ストッピング」など、根底となる戦術用語も披露されました。

 最終的にどうあがいても辿り着く単語は、やはり「フラット3」でしょう。

 このライン・コントロールによるバック3が、果たして当時の代表選手たちの資質、戦術眼と合致していたのか、それとも彼のアイディンティティにすぎなかったのかは、今でも意見が分かれるはずです。

 当時、杉山茂樹は欧州では基本戦術となる4-2-3-1を導入すべきと訴えていましたし、確かに彼の描く3-4-1-2、もしくは3-5-2が4-2-3-1と折り合いが悪い。

 という騎乗の理論は、当時から盛んでした。

 2000年のレバノン開催のアジアカップ。

 あれほど痛快な日本代表を、僕は今でも知りませんが比肩するとすればザッケローニ体制の2011、12年ごろでしょうか。

 アジア各国がスイーパーをボックスエリア周辺におく、日本と対極の3-5-2、つまり戦術で見劣りしていたとしても、あそこまで鮮やかに得点を奪う代表、そして優勝はまさに「スーパー」でしたよね。

 ただシドニー五輪の8強、対米国戦のようにフラット3が息詰まることも確かで、だからこそこの戦術と布陣は、ワールドカップ直前まで議論の対象になり得ました。

 最終的なフラット3は、トルシエの思う形ではなく、あくまで

 「日本代表選手が自ら考案したフラット3」

 に落ち着き、16強に進みました。

 あのトルコ戦、三都主アレサンドロのFKが決まっていれば、仮に中村俊輔が代表招集されていたならばと、「ならば」と言う声が聴かれたことも事実です。

 あのトルコ戦は3-5-1-1という、選手に刺激を与えるための形と彼は語りましたが、目標達成から解放された選手たちが、どこかふんわりした空気だったことも確かだったのでしょう。

 今でも当時の軋轢を思い出すと、代表への「熱さ」が思い出されます。
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