塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今回は、お詫びと訂正から始まります

2021-03-25 19:23:10 | 日記
 今回は冒頭よりお詫び、訂正をせねばなりません。

 本日掲載した「もし欧州各国と親善試合が組めるならば」において、稲本潤一を「引退」と記載しましたが、実際はSC相模原に在籍している現役選手でした。

 今、日本テレビにおいて日韓戦の中継が始まりましたが、稲本選手がプレイヤーズ・ゲストとして登場するまで、自分の誤りに全く気付くことが出来ず、訂正が遅れてしまいました。

 ご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ありませんでした。

 改めてお詫び申し上げます。

 本題に入ります。

 19時からの冒頭では、過去に日韓戦の映像が流れました。

 キングがゴールを奪い、ワールドカップ予選で初めて勝利を得た1993年。
 若き五輪代表が0-2で苦杯をなめた2012年のロンドン五輪。

 あのロンドン五輪でが主将の吉田麻也が現在主将になるまでの成長を遂げましたが、FC東京の東やジュビロの大津など、この配線を味わっている選手たちも、あの敗戦を糧にしていると思いたいものです。

 勿論、2011年アジアカップで敗れた際の韓国代表も、同様の気持ちを抱いたに違いないのですが。

 1993年ドーハ、最終戦となるイラク戦を前に韓国を破ったことで、代表選手たちは帰化したラモス瑠偉以外は、すべての選手が感激してしまったことは、あってはならない出来事でしょうが、その感覚は痛いほど伝わってきました。

 今日の試合が選手たちの成長に一役買って欲しいと思いますね。

 韓国と真正面から戦うことが出来れば、今後最終予選に進んだとして、イランやサウジアラビア、オーストラリアと同組になっても、戦えるという手ごたえが残ると思うので。
 
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僕が印象深い韓国戦と言いますと

2021-03-25 14:10:54 | 日記
 今日の韓国戦を日本テレビが中継します。

 僕個人が一番印象深い韓国戦は、やはり1997年国立競技場で行われた、アジア最終予選における1-2の敗戦でしょうか。

 当時の代表監督加茂周は、帰化し代表招集に踏み切った呂比須ワグナーを先発で起用、従来の(間延びした)3-5-2ではなく、ゾーンプレスの基本である4-4-2を採用、中盤には中田英寿も起用します。

 山口素弘の美しいループシュートが決まった瞬間、本当に国立競技場が揺れましたよね。

 このとき、テレビ中継はTBSが担っており、解説には代表を離れていたゴンさんを起用しました。

 アナウンサーは誰だっか、記憶にないのですが

 「よーし、よーし、よーし!!!」

 と絶叫したことは、頭の中に残っています。

 しかし、加茂さんは試合終了まで17分あるというのに、最終ラインを補強するため秋田豊を投入します。

 三浦知良がこの試合で尾てい骨を痛め、ウズベキスタン、カザフスタン遠征の際、飛行機移動の苦痛を和らげるためにドーナツ堅の座布団を携帯するなど、いち早く守備を強化して逃げ切りたい。

 そう考えたのでしょうか。

 しかし、加茂さんは守備の選手を投入したにもかかわらず、テクニカルエリアの最前線において

 「ラインを下げるな!!」

 と声を枯らし、鼓舞しますが結局後半に失点2を計上、日本代表はこの敗戦により3試合を終えての勝ち点はわずかに「4」と、序盤戦で一気に追い込まれてしまいます。

 この最終予選の結果は最後、ハッピーエンドで終わりますが、以後も日本代表と韓国代表との一戦は、常に熱を帯びたものです。

 2012年でしたか、セレッソの清武が初出場となった札幌ドームでの試合は、3-0と日本代表の完勝に終わりましたが、このような試合はあくまで例外と考えます。

 今日の韓国戦の内容で、森保さんの進退に影響があるとは思えませんが、パウロ・ベントはどうでしょうか。
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単なる推測にすぎませんが

2021-03-25 11:15:03 | 日記
 パナマ代表の新作ジャージを公表したニューバランス。

 ニューバランスはフェーロンV6プラスとテケラV3で「スイート・カオス・パック」を、今日3月25日から発売します。

 ニューバランスに限らず、ミズノ、ナイキ、アディダスなどはラインアップをすべて同じ色彩で統一する

 「〇〇パック」

 と呼ばれる商品展開を頻繁に行っています。

 先鞭を付けたのはナイキだったのか、アディダスだったのか正直記憶にないのですが、これだけ頻繁に〇〇パックが展開されると、ファンはどのパックを購入すべきか、悩んでしまうに違いありません。

 この〇〇パックの展開、もし一番最初に考案したのがナイキであれば、エアー・ジョーダンシリーズにおける

 「カウントダウン・パック」

 から発案したのではないか、と勝手に推測します。

 カウントダウン・パックは、マイケル・ジョーダンが現役時代に背負った番号「23」にあやかったもので、例えばエアー・ジョーダン6と、エア・ジョーダン17をセットで同時売りにする、というものです。

 当然この企画も数量限定だったようですが、企画時代はファンから好評だったようで、僕の勝手な考えではこの発想が、スパイクにも活用されている、ように感じています。

 ジョーダン・シリーズは全てファンから好意的に受け止められたわけではありません。

 特にジョーダンが最初の引退を表明した時期のジョーダン9やジョーダン10、2度目の引退直後のジョーダン15、ジョーダン16などの売れ行きは芳しくなかったと聞きました。

 その際の反省点が現在に活用されていると思いますし、ロナウドのマーキュリアル・スーパーフライの構想にも役立てられているのではないでしょうか。

 そのナイキも、ロナウド以降を見据えた広告展開を今考え始めているのかもしれません。

 
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もし欧州各国と親善試合が組めるならば

2021-03-25 11:00:48 | 日記
 日本とJリーグに最も影響を与えた選手は、ドラガン・ストイコビッチではないでしょうか。

 彼がセルビア代表監督に就任し、縁のある日本人(名前は存じ上げないのですが)が、コーチとして入閣したと聞きました。

 ストイコビッチはハビエル・アギーレ氏の八百長問題が晴れない中、後任監督として名前が挙がりましたし、(協会はヴァイド・ハリツホジッチを指名)2010年、グランパスエイトをJ1優勝に導いています。

 中国リーグでも指揮を執ったストイコビッチ。

 ネーションズ・リーグやワールドカップ予選で、基本欧州各国と親善試合が組めない中、セルビアのように日本と縁のある人物が司る国ならば、試合が組めそうな気がしませんか。

 欧州で親日国と言えば、トルコの名前も挙がります。

 エルドアン首相の政治方針には各方面から避難の声が挙がりますし、シリア国境との関連も無視ではできないでしょう。

 メスト・エジルが代表引退を決めたのも、エルドアン首相とワールドカップ2018年の前に面会を果たしたためとの声もあります。

 ただ、トルコ代表と戦うことは政治とは無関係とされるでしょうし、これまでシュペル・リギでは二人の日本代表

 稲本純一 既に引退 アーセナル、レンヌ、フラムなどに在籍
 長友佑都 現マルセイユ インテル、チェゼーナに在籍

 は、名門ガラタサライに在籍、後者はチャンピオンズ・リーグにも出場し、リーグ優勝も経験しています。

 トルコ代表はワールドカップには2002年以降出場していませんが、欧州選手権にはコンスタントに参加しています。

 セルビア、トルコのような「準」強国と戦う機会が持てるのであれば、是非とも有効活用してほしいと思います。

 ワールドカップでは間違いなく欧州国と戦いますし、その為には国内リーグの選手たちが「免疫」を付けてく必要があります。

 実戦での経験は、本番で必ず生きてくるはずですからね。
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