塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕も器用に生まれたかったといつも思うのです

2021-03-28 21:23:11 | 日記
 もし僕が著名なサッカー選手で、インタビュアーから

 「もし女優さんと対談できるとしたら、誰がよろしいでしょうか」

 と尋ねられたとします。

 僕は間髪入れずにこう返答するでしょう。

 「森川葵さんです」
 「僕も彼女のように器用でありたいなと思っていますから」

 断っておきますが、僕は「女優」森川葵の出演作品を、一度も視聴したことがありません。

 森川さんはユーチューブで情報発信も行っているようですが、これも当然視聴したことはありません。

 ではどうして彼女がすごいと思うかと言いますと、日本テレビが水曜日の23時55分から放送している「それって実際どうなの課」において、初めて挑戦することでもすぐに順応し、結果を残す姿に感服しているためです。

 サッカーでも代表は特にそうですが、オートマティズムはそんな簡単に身につくものではありません。

 僕は勤務先でも幾度も幾度もトライ&エラーを繰り返して、自分なりの方法論を確立してゆく方なんですね。

 ですから森川葵のように、初めての事にも臆することも躊躇することもなく、すぐに筋道を立てて解決方法を見出せる人間は、僕と根本点に何が異なるのかを知りたいんですよ。

 NBAでいえばレブロン・ジェームズのように、高卒で全体1位でクリーブランド・キャバリアーズに入団し、初日からまるでリーグに10年在籍しているかのような落ち着きやプレイを見せた選手。

 のような形でしょうか。

 しかも彼が最初に在籍したクリーブランド・キャバリアーズは、ジェームズの地元のチームでしたから、尚の事彼の際立った技術がファンを驚嘆させたのです。

 日本代表にも中田英寿のような豪胆な選手が過去にいましたが、今の若い選手たち、例えばリオ・アベに在籍する食野は豪胆で器用さがあると思います。

 その長所に奢ることなく日々鍛錬できるかも、選手としては大切な脂質であると言えますが。

 
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選手に質問したいのはやまやまですが

2021-03-28 21:07:19 | 日記
 選手が自らカラオケの持ち歌や好きな俳優、女優を語る事と記者から尋ねられて答えることは、意味合いが違うと思うのです。

 記者からすればサッカーについて尋ねるのがもっともですが、選手個人の趣味や嗜好を尋ねることで、人間的魅力を再確認したいのでしょうが、選手からすれば歓迎すべき事柄ではないようにも見えます。

 それは選手の多くが

 我々はプロである以上、試合でのミスや普段練習で取り組んでいることについて言及されたならば、答えなくてはならない
 しかし、プライバシーに関することは訪ねてほしくない 
 そもそも専門誌や新聞記者がどうして、芸能と同じ内容で我々を取材するのか、意味がわからない

 と考えているためではないでしょうか。

 ファン感謝デーなど、ファンやスポンサーと触れ合う機会で

 「恋人は今、いますか」
 「交際相手に希望することは何ですか」
 「好きな映画や俳優を教えてください」

 と聞かれたら、これは嫌でも答えなくてはいけないのでしょうが。

 それは記者とは異なり、ファンはある意味選手に関心があるから、つまり「知的好奇心」を満たすためにファン感謝デーにやってきていますから、ぞんざいな対応ではクラブ、広報に迷惑がかかりますからね。

 僕のように、そもそもカラオケにも映画にもアミューズメント・パーク全てに関心が無い、アニメも観ることがなければ旅行にもいかないというつまらない選手はいないと思います。

 従って選手が好きな女優や歌手を語る際は、仕方なく述べたというわけではないと思います。

 石原さとみ、北川景子、綾瀬はるかなど、主演女優として引っ張りだこの方々を、選手も贔屓にしているのではないでしょうか。

 日本の場合、スポーツ新聞は読者が考えることを既に放棄させているような内容しかありませんから、僕は買うことはありません。

 ル・キップやフランス・フットボールの編集者が日本のスポーツ新聞を入手したならば

 「これは全くの別物だね」

 を拒絶するのではないかと感じています。
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僕が思う日本代表の骨格

2021-03-28 20:47:51 | 日記
 30日開催のモンゴル戦、森保監督は初招集の選手や代表キャップ数が低い選手で先発を構成すると思われます。

 ただ、デビューしただけでは何の意味もなく、何しろただでさえ代表の試合は年を追うごとに減少傾向にあります。

 つまり富安のように若くとも継続的に使われてもらっている選手と、1キャップ記録しても以後全く招集されない、もしくは招集されてもベンチが定位置であれば、不安で仕方がないと思うのです。

 つまり間隔が空きすぎることは、前回肌で感じたことがどんどん薄らいていきますよね。

 従って、次に出場の機会が巡って来ても、再度初招集のような感覚に陥っても不思議ではないと僕は感じます。

 現在の日本代表を考慮しますと、以下の選手はよほどのことが無い限り、招集対象であり続けると思います。

 DF 吉田と富安
 MF 遠藤航と鎌田
 FW 大迫と浅野

 彼ら6名は、森保さん以外の誰かが代表監督に起用されても招集されるであろう選手で、彼らを代表の骨格として形成し、そこに肉付けをしていく形になると予想します。

 もし富安をボローニャ同様にライト・フルバックで起用するならば、センターバックが1枠空きますが、逆にライト・フルバックの強化は良い塩梅になると思います。

 2センターですが、韓国戦の遠藤と守田の塩梅は非常に良かったですよね。

 森保さんは代表監督就任時から、守田の力を認めており常に招集していましたが、確か車の事故でしたか、彼がサッカー以外に事で弁明する事態が発生したことで、招集を見送っていたのでしょう。

 しかしフロンターレの優勝、サンタクララで一気に右肩上がりの成長を遂げたことで、信任を再度得た形になりました。

 鎌田を4-2-3-1の3の中央で起用するならば、江坂や久保建英は控えに回るというある種の贅沢さがありますが、現状はあくまで予選突破で選手層を厚くしながらの模索となります。

 最終予選に向けて、新戦力もどうですが既存戦力にも動きがあるかもしれませんね。

 

 
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