塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

何も買わないという選択肢

2021-03-18 22:39:16 | 日記
 ドラッグストアや大手スーパーの多くは

 「〇曜日はポイント2倍!」
 「本日から〇日まではポイントが何と10倍!」

 という企画をします。

 僕の母は免許が無いので、昨日買い物に付き合いましたが、それは息つけのドラッグストアのポイント・サービスが20倍の特売日だったためです。

 もし200円で1円がポイントならば、200円で220円になります。

 確かにすごいと思いますが、これは店の思惑に思い切り引っかかっているだけで、反省した方が良いと思います。

 僕も「適度」に日用品は保管しておきますが、ポイント目当てに一定数以上を購入し、保管する形になると、後でもっと好みの商品が見つかった、より良い改良品が出た場合、身動きがとれません。

 僕は日用品でこれが最適と思う品がありますが、それはその品を使い続け、時に別の品を使ってみて、やはり使い勝手や価格に納得がいくからこそその品しか買わないのです。

 つまりポイントを目当てにあれこれ買うよりも

 1・むしろ何も買わない、足さないという選択肢
 2・それしか使わないと銘柄を自分で決める

 方が良い買い物ではないでしょうか。

 ちなみに僕は現在、月に10日近くは一円も使わない日がありますよ。

 それは家計簿をつけていますし、何より「支出ゼロ」と記載すると嬉しくて仕方が無いためです。

 サッカーも補強が無い、補強費用の捻出をどうすべきか悩みどころですが、今季のリバプールのように現状維持でも大丈夫と開幕前に判断したならば、お金を使わないという考えはあってよいと思います。

 ただ、これだけ怪我人が出てしまえば、結果的に補強が必要だった、と言う形になってしまうのですが。

 リバプールやバイエルンのように、チャンピオンズ・リーグで優勝しけた違いの勝利ボーナスを得て、冷静でいる方がむしろ難しいわけです。

 だからこそ僕らも還付金をはじめ、臨時収入の際に冷静でいたいと常に考えています。
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ル・コックがマラドーナを追悼する

2021-03-18 22:17:48 | 日記
 ル・コックはフランスを代表するスポーツブランドであり、現在は同国のラグビー代表を支援しています。

 また現在クラブではフィオレンティーナ、代表ではカメルーンとサッカーの世界でもその存在は知られています。

 ル・コックは1982年のイタリア、1986年のアルゼンチン、それぞれワールドカップ優勝を果たした国と契約していたことで知られていますが、当時のロゴは正三角形の中に雄鶏がデザインされる形でした。

 僕たちが想像するル・コックの象徴がこちらですよね。

 一方で近年はこの正三角形を外し、よりモダンな雄鶏のロゴに変化しています。

 そのル・コックが1986年アルゼンチン代表とマラドーナをトリュビュートする形でジャージを発表しました。

 ブランド・ロゴは往時の形ではなく、現在のモダンロゴを使用し、右胸には優勝年度の「86」が記されています。

 この情報は専門サイト「ユニ11」に掲載されており、同時に今、ル・コックの日本語公式ホームページも閲覧しましたが、サッカーから撤退しているためか、情報は確認できませんでした。

 推測になりますがあくまで追悼の形で公式販売予定が無い、もしくはアルゼンチン、イタリア、メキシコと、1986年ワールドカップとマラドーナに関係のある国限定での扱い。

 なのかもしれません。

 ボブ・マーリーが他界したあとも、様々な企画でCDや書籍が発売されたように、スターは皮肉にも

 「死んでもなお、金を生み出す存在」

 なのですね。

 それはマラドーナも同様のようですが、一方で財産分与を含むきな臭い話も浮上していると聞きます。

 高名な選手ほど、現役時代から財産分与を軸に、お金を丁寧に扱うべきだと思いますし、やはり代理人の選定や金目当てで近づく人間を見抜く眼力も必要と痛感する次第です。
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最近、仏壇に手を合わせています

2021-03-18 20:43:17 | 日記
 最近、出勤前と帰宅後の2度、仏壇に手を合わせるようにしています。

 先日はお供え物も買いましたし、お彼岸のお墓参りにも行こうと思いましたが、これは両親がお墓掃除を済ませたので出かけてはいないのですが。

 どうして仏壇に手を合わせる習慣を身に着けようとしているかと言いますと

 資産家の多くは神様、仏様の存在を信じ、自分が活かされていると日々感じている
 仕事ができる方も同様に、参拝、参詣を欠かさない

 と聞いたためです。

 確かに仏壇に手を合わせるようになってから、何となくですが心に落ち着きが得られてきた気がします。

 本当は長野市に出かけ、善光寺とかるかや山神社に手を合わせたいのですが、コロナウイルスの余波もあるために見送っている次第です。

 過去10年、サッカーの世界を引っ張ってきたメッシとロナウド。

 彼らが熱心に協会に足を運んでいると聞いたことはありませんが、彼らもまた、宗教という価値観は大切にしていると感じます。

 皮肉なのは、むしろ彼らが神格化され、ファンにとってかけがえのない存在になりすぎたため、移籍する度、もしくはメッシのように移籍を希望しただけで、ファンがヒステリーを起こしてしまう。

 という点でしょうか。

 マラドーナはナポリを愛し、ナポリはマラドーナを愛しました。

 ナポリ市民は薄々、彼が麻薬やマフィア(イタリアではカモッラと言うそうです)と付き合いがあることに気づいていたと言いますが、誰も指摘できませんでした。

 それはきっと彼らが、自分たちがマラドーナを讃えすぎており、その重荷、ストレスを発散し自由な空気を満喫してもらうためには、致し方ないと判断したためではないでしょうか。

 過度な宗教的価値観が偏見や暴動を起こしてしまう要因にもなりますが、教皇や司祭、牧師、僧侶など宗教に絡む以外の人間を、神格化するのはやはり危険だと僕は思うのです。
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ユヴェントスのクラブ運営を考えて

2021-03-18 20:28:57 | 日記
 9季連続のイタリア王者よりも、チャンピオンズ・リーグで優勝すること。

 ユヴェントスの願いはこれにつきるのでしょうが、ある意味言語矛盾しています。

 リバプールは2005年、2019年に優勝し、チャンピオンズ・リーグ優勝回数は6度となります。
 
 しかし、この間ただの一度もプレミア・リーグで優勝したことはなく

 「2005年の優勝は望外だった」
 「国内リーグの優勝の方が先ではないか」

 という指摘がありました。

 確かに9季連続というのは異常な数字であることに間違いはないのですが、「チャンピオンズ」リーグである以上、本来ならば優勝クラブしか参加できないというのは1993年までの通例でした。

 ですからユヴェントスはそう嘆くことも内容の思えますが、それは僕が部外者のためでしょうね。

 そのユヴェントスはロナウドとの契約をどう考えるかで迷いが生じていますが、僕は1996年から98年にかけてNBA3連覇を果たしたシカゴ・ブルズが参考になると感じます。

 ジョーダンの存在は当然ロナウドになります。

 ブルズは当時

 リバウンドやブロックショットなど、守備で絶大な貢献を果たしたデニス・ロドマン
 ジョーダンと同等の活躍が期待され、実際実行できたスコッティ・ピペン
 オールラウンダーとして機能したトニー・クーコッチ
 6マンとしてベンチから登場し、常に活躍したロン・ハーパー
 3ポイントシュートの達人として知られたスティーブ・カー

 他にもベンチでゲームを盛り上げたビル・ウエニントンなど個性あふれる選手たちが常に団結し、優勝リングを求めて奮闘していたものです。

 簡単に言いますと

 指揮官のフィル・ジャクソンは選手の個性を犠牲にしたチーム作りをしなかった
 ジョーダンと同じ活躍ができる選手が複数いた

 という形になります。

 もしユヴェントス首脳陣がロナウドと同等の戦力を求めると仮定すれば、潔くベルナデスキやディバラ、ラムジーを売却し、極論エムバッペやハーランドを獲得する。

 くらいの思い切りが必要かもしれません。

 しかし、そうしますとベンチの層が薄くなりますから、ここはパラディッチSDの腕の見せ所でもありますが。

 ただロナウドの退団が近いのは間違いなく恐らくフランスか米国に行くのではないかと想像します。
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