塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レオ・メッシ、来季はサウジアラビアで戦うのか

2023-05-03 13:55:48 | 日記
 午前中にお伝えした「J1,下位3クラブ監督交代の決断はあるか」にご意見をいただきました。


 フロント枯らしてではなく「フロントからして」
 FC東京ではなく「横浜FC」


 と変換間違い、記入間違いが多いと「ミスターさん」からおしかりを受けた次第です。


 お詫び申し上げます。


 大変失礼いたしました。またご指摘いただき恐縮です。


 本地に入ります。


 レオ・メッシは観光大使に任命されているサウジアラビアに渡航し、この渡航が在籍するパリ・サンジェルマンの許可を得ていないことが明らかとなりました。


 ポルトガル代表のロナウドがサウジアラビアのアル・ナスルに移籍し、アル・ヒラルはAFCチャンピオンズ・リーグで浦和レッドダイヤモンズに勝利し、最多の3度目の優勝を狙うなどサウジアラビアのサッカーは、昨年のワールドカップを軸に大きく展開しています。


 (レッドダイヤモンズが優勝してもAFCチャンピオンズ・リーグの最多記録、3度目になります)


 サウジアラビア経済は豊富な原油に支えられてきた一方、化石燃料の枯渇を見据え、電気自動車の普と車と環境問題の維持、について特に欧州各国では規制だけでなく、本格的な電気スタンドの整備も行われています。


 ただ、現状サウジアラビアからの石油輸入に頼る国は日本も含めて多いわけですし、その経済効果が恐らくサウジアラビアにおいては、リーグと代表のいずれにも深く関与しているのではないでしょううか。


 仮にロナウドとメッシがサウジアラビアでプレイすれば、MLSのお株を奪う(両選手とも将来的に米国でのプレイを検討中と指摘があったはずです)形になるのでしょうか。


 アラビア半島は南のイエメンが政治的混乱を見せ、イランとイラクも同様です。


 このような中東情勢ですが、サッカーがそのマイナスの要因を打破する可能性は高いのではないでしょうか。


 
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J1,下位3クラブ監督交代の決断はあるか

2023-05-03 11:29:31 | 日記
 現在のJ1は16位柏レイソルと17位のガンバ大阪が勝ち点7,最下位の横浜FCが勝ち点3とこの3クラブのみが、勝ち点が一桁なんですね。


 既に柏レイソルでは、2011年のJ1優勝を成し遂げ、同年のクラブ・ワールドカップ4位という実績を持つネルシーニョ監督を解雇すべきではないか、と言う声が高まっています。


 ヴェルディ川崎、柏レイソルにヴィッセル神戸。


 日本のクラブ事情に精通し、1995年には日本代表監督に推挙されたネルシーニョ監督も、下位に沈む現状を打破できていません、


 確かに優勝経験を持つ監督を解雇することは、フロント枯らしても難しいですよね。


 2009年、現在のレイソルと同様の判断を迫られたのが大分トリニータでした。


 前年、ブラジルから招へいしたシャムスカ監督の下で、当時のヤマザキ・ナビスコカップを獲得し、大きな祝福に包まれたトリニータでしたが、翌2009年は開幕から低調で、勝ち点を一向に積み重ねることが出来ません。


 西川周作 浦和レッドダイヤモンズ
 森重真人 FC東京
 梅崎司 浦和レッドダイヤモンズ 湘南ベルマーレ


 など大分トリニータは当時、ユースカテゴリーも充実していましたが、クラブの財務問題もあり、売却していくことでこの問題は一息ついたはずですが、シャムスカ体制を終わらせることにフロントは躊躇し、結局降格していまします。


 シャムスカ体制はランコ・ポポビッチ体制に引き継がれますが、ここから劇的に勝ち点を積み上げてゆくこととなり、皮肉にも


 前任者を引っ張りすぎた
 体制の変化を恐れなければ


 という事実が浮き彫りとなります。


 ガンバは徳島ヴォルティスから引き抜いたポヤトス新監督が悩み、FC東京はこのままいけば、ヨーヨークラブの常連になりかねません。


 レイソルも含めて監督を続投、交代の潮目の判断は本当に難しいと言えることも事実です。
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スペインにおけるFCバルセロナの決断

2023-05-03 11:11:28 | 日記
 レアル・ソシエダードは現在ラ・リーガで4位。


 そしてホームの「レアル・アレーナ」において、レアル・マドリード(ラ・リーガで2位)に2-0で完封勝利。


 2023-24シーズンのUEFAチャンピオンズ・リーグの出場権が見えてきました。


 一方でスペイン全土を揺るがしかねない計画も進んでいる様子です。


 審判買収とサラリー・キャップの影響が色濃いFCバルセロナが、何とラ・リーガを脱退し別のリーグで戦うことを検討しているとされ、そのリーグが欧州ではなくより潤沢な資金援助が期待できる中東ではないか、と囁かれているためです。


 少なくともFCバルセロナが


 2001年から現役の審判を買収していた
 金額にして18億円ともいわれている


 事が事実として明らかになっている様子ですし、クラブも反論の余地は無いようです。


 仮に処罰が下らなければ、当然レアル・マドリードだけでなく他のクラブも不満でしょうし、その矛先と安定しない財務を考え、現状は「牽制」の意味合いでラ・リーガを脱退するという態度をとっているだけかもしれませんが。


 仮に本当に彼らが脱退すれば、UEFAチャンピオンズ・リーグに参戦するクラブが一枠空白になる、従って現状予断を許さない形になります。


 日本代表でいえば


 アーセナル 富安健洋
 SLベンフィカ、もしくはFCバイエルン・ミュンヘン 鎌田大地
 アーセナル マンチェスター・シティ 三笘薫


 移籍の関係もありますが、セルティック・グラスゴーが予備予選を勝ち抜けば、相当の選手が参戦できます。


 レッドダイヤモンズが2022年アジア王者となれば、より有力外国籍選手を獲得できますし、日本代表選手を送り込みやすくなるでしょう。


 このようなクラブとの連携が日本代表には不可欠ですよね。
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Jリーグは誕生時からハードボイルドか

2023-05-03 10:53:07 | 日記
 集英社文庫「世界の辺境とハードボイルド室町時代」を現在再読しています。


 僕が小学校高学年の時、社会科で本格的に日本史を学ぶようになると同級生がどの時代、江戸時代、幕末、戦国時代など、いずれに興味があるかを話していました。


 僕は聞かれてとっさに


 「室町時代かな」


 と答えたのですが、実は室町時代はある意味で時代の曲がり角だったことが、この文庫かあ見えてきます。


 日本サッカーでいえば1988年kら1992年、つまり日本サッカーがJSLからプロ化し、10クラブによる2ステージで年間王者を決めるという、揺れ動いた時代と感じさせます。


 この文庫の中で室町幕府3代将軍足利義満は、征夷大将軍の地位でありながら、天皇の座を奪おうとしていたという表記がありますが、なんだか1993年のファースト・ステージ優勝クラブが鹿島アントラーズだったことと酷似している気がしませんか。


 それまでJSLをけん引してきた古川電工がジェフユナイテッド市原としてピエール・リトバルスキーを獲得し、日産自動車が横浜マリノスとなり、アルゼンチン代表のラモン・ディアスだけでなく、ウルグアイ代表のエンゾ・フランチェスコリさえ加入させると言われました。


 一方で鹿島アントラーズは確かにジーコの存在が大きいと言えましたが、既に40歳で週に2度あるリーグ戦を戦えるだけの体調は難しく、アルシンドの実力は未知数と思湧割れていました。


 従って多くの記者は


 優勝はやはりヴェルディかマリノス
 伏兵は天皇杯で4強に進出した浦和レッドダイヤモンズ


 とかんがえましたが、それだけ住友金属としてJSL2部が長かったアントラーズは無印だったと言えます。


 そして今季のJ1は降格経験が幾度かあるヴィッセル神戸が首位を走っている、世界でもまれなリーグであることを如実に物語っています。
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改めて考える帰属意識

2023-05-03 10:42:38 | 日記
 2023年、僕は地区行事を担う責任者のひとりです。


 今日も地区責任者のご自宅を訪問して書類を届けてきましたが、少子高齢化は現実であり、子供の姿が見られないという意見も確かです。


 逆に地区を巡回していますと、災害が多いうえに今後僕を含めて独居の形になっていく家庭が増加していくことを、皆で考えないといけませんね。


 こうした小さい地区は、盆踊りにどんど役という古来からの風習を大切にします。


 この風習の中に欧州ではFAカップ、フランスカップのようなサッカーが組み込まれていると思うのです。


 2000年、フランスではアマチュア4部のカレーと言うクラブが、フランスカップ決勝戦まで進出し、フランス全土を狂喜させます。


 日本では天皇杯において


 1・2022年ヴァンフォーレ甲府の優勝
 2・ホンダがJクラブを破ること
 3・大学クラブの躍進


 が話題となりますが、4部のクラブが決勝(甲府は2部)に進むというのは、テニスやラグビーに関心のある方冴え無視できない、フランス独特の価値観だったに違いありません。


 僕の幼少期


 1・ファミリーコンピュータやディスクシステムのある家に、同級生が毎日訪問すす
 2・ビックリマン・チョコレートに代表されるおまけお菓子の万引き
 3・野球やサッカーで遊ぶのはよいが、ガラスを割ってしまう、夕飯の時間ても帰ってこない


 と言う点が問題となりました。


 実際、僕の家にがファミコンがありましたが、同級生はよくきて世話をする祖母は本当に大変だったと思いますね。


 ただ、同級生はホビーを通じてどこかで帰属意識を持っており、欧州ではサッカーが地域の帰属意識を他高めます。


 一方で中学に進学し、バラバラになった関係性はもはや元通りになることなく、ある意味帰属意識は希薄である、ということも僕は過去学んでいますが。
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