塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今夏、大型移籍が実現するかもしれません

2023-05-27 19:44:46 | 日記
 果たしてブラジル代表とフランス代表の交換トレードとなるのでしょうか。


 レアル・マドリードはパリ・サンジェルマンに、ヴィニシウス・ジュニオールを譲渡する代わりに、キリアン・エムバッペを獲得するとされていますが、これは戦力的な意味合いではりません。


 等価交換でいえば、ブラジル代表として今後主軸になるであろう施主と、既にワールドカップ優勝と得点王獲得の選手は等しくないは思いますよ。


 では何故戦力的価値観でない移籍が持ち上がっているかと言いますと


 1.ヴィニシウス・ジュオールが侮蔑的チャント、差別的チャントを受けていることは日常である
 2・この問題は既に、ブラジルとスペインの外交問題になりつつある
 3・レアル側は10年先までクラブの顔になるであろうエムバッペを獲得できる


 という、むしろ残念で後ろ向きな形のようです。


 日本でも過去、浦和レッドダイヤモンズのファンが掲げた


 「ジャパニーズ・オンリー」


 が問題視されましたが、少なくともガンバ大阪のパトリック・エムボマやそのレッズに在籍するギニア代表のホセ・カンテが侮蔑的な発言に悩んでいる。


 と言う話は聞いたことがありません。


 それは柏レイソルに在籍したケニア代表のオルンガが、2020年にリーグ最優選手に輝いた年も問題視されることはなかったでしょうし、ただ今後はどうなっていくかわかりません。


 最新号のナンバーで鷲田康のコラムで


 「野球ファンが選手を侮辱しているような声掛けをしている」


 と言う指摘をしていたと思いますが、既に侮辱的発言は国籍は問題ないと言えます。


 これらは学校教育で関わることも少ないですから、子供が目の当たりにした際の衝撃が非常に懸念されます。
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ロベルト・、レヴァンドフスキー、FCバルセロナでもリーグ優勝

2023-05-27 14:50:06 | 日記
 ポーランド代表のロベルト・レヴェンドフスキーが、FCバルセロナでもリーグ優勝を初年度から手繰り寄せました。


 一方で彼を失ったことが影響した面はあるのか、FCバイエルン・ミュンヘンはドイツ代表と同クラブで活躍したマリオ・バスラーから、手厳しい批判を受けます。


 セネガル代表のサティオ・マネは少なくともブンデスリーガ全体から移籍を歓迎されましたし、開幕から得点を量産しましたから、環境や練習内容、審判の判定に戸惑う面が少なく見えました。


 ただシーズン半ばくらいから彼の思うようにはならず、継続が出来なかったことも事実です。


 ヨシュア・キミッヒの評価は過大だ
 マニエル・ノイアーのスキー事故に失望
 監督交代の必要性はあったのか


 少なくとも2020年、ハンジ・フリック試験の下で3冠を得たような形にはなりませんでした。


 この年もバイエルンは、ある種の「惰性」で存続させていたニコ・コバチ政権を解体し、ハンジ・フリック政権を誕生させ、3冠でありチャンピオンズ・リーグでの勝利ボーナスが170億円ともいわれる、まさに大きな収入を得ました。


 3年前の光景が今度もよみがえる
 後任に指名したトッヘルは、チェルシーでチャンピオンズ・リーグ優勝を経験している
 彼はドイツ生まれであり、通訳は必要ない


 とオリー・カーンを軸に首脳陣は考えたのでしょうか。


 ただ、ポーランド代表が抜けただけでクラブが成績不振になるわけでもなく、そこには10連覇の弊害、もう国内でやることなどないよという選手の気持ちもあったように感じます。


 それは言い訳なのでしょうが、バイエルン・ミュンヘンが今夏、どの程度お金を使うかモ気がかりですし、ドルトムントの情勢も同様ですね。
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義理と人情はサッカーに必要か

2023-05-27 14:11:19 | 日記
 日本には昔から「義路と人情」があり、外国籍の方はこの心情がわからないといいます。


 Jリーグでも日本代表でも、確かに外国籍、例えばイビチャ・オシムははっきりと


 「君は私の構想に入っていない」
 「だから移籍先をさがしなさい」


 と伝えていました。


 そこには温情だとか、人間的配慮のようなものはなく、単純に


 指揮官である私にとって必要かどうか
 必要としない指揮官の下でベンチに腰掛ける必要はない
 自分が試合で使ってもらえる環境求めるべきだ


 と思うわけです。


 しかし僕たちはそこに、人間的感情の配慮にかける、思いやりがないと考えて今うんですよね。


 ただサッカーだけでなく、陸上競技、サッカー、F1,バスケットボールにサッカーと多くの選手が北米と欧州に遠征、移籍を求める現状、この日本的発想がだんだん崩れていく可能性はあると思います。


 ラモス瑠偉はヴェルディ川崎在籍時


 「冗談じゃないよ、あんな行為プロではないよ」
 「どうして交代ガオレなんだ」


 と叫んでいました。


 そこには彼がブラジル生まれということもあるのでしょうが、プロはどんなひどい試合でも、どんなに観客から罵声を受けても


 試合がすべてを左右する
 そのためには指揮官にだって物おじせずに意見する
 指揮官と対峙することもプロ


 と言う考えあがっでのことでしょう。


 日本では韓国ほどではありまsねんが、上下がある環境ですが実は米国でも軍隊や大学競技では見受けられる形なんですよ。


 ですからどの国でも目下は目上に配慮すべきでしょうが、サッカーではこの垣根をどんどん取り払うべきいかもしれまっせんん。


 僕も確かに後輩からぞんざいな態度で接しられ、内心い苛立ちを感じることはありますが。


 
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上田綺世、1年で5大リーグ挑戦か

2023-05-27 14:02:36 | 日記
 セルクル・ブルージュに在籍する上田綺世。


 鹿島アントラーズを離れて僅か1年、彼は隣国ドイツかイングランドに移籍することが確実視されている様子です。


 この記事はウエブ版のサッカーキングが掲載していますが、より上を目指す方法には二つあります。


 1・海を越えること
 2・同国の名門に移籍すること、優勝の頻度が高いクラブも同様。


 「2」の事例でいえば、タイ代表nチャナティップがJ1優勝tAFCチャンピオン・リーグ初優勝を目指す川崎フロンターレに移籍した事例がそうですね、


 現状、チャナティップの思うような形にはなっていませんが、それでも北海道コンサドーレ札幌から移籍を決断した勇気は、尊重されるべきでしょう。


 フランス代表でいえば、ソショーで活躍し欧州選手権2004に出場するブノワ・ベドレッティが、新天地にマルセイユを選んだ事例があります。


 上田はこの事例ではなく越境することが確実のようですが、まだどのリーグかは決めかねている様子です。


 大迫勇也の日本代表落選
 J1で首位のクラブをけん引する選手が代表復帰にならない


 ことに、疑問を抱くファンがいることは当然です。


 森保一日本代表監督は、この上田とスコットランドでMVPに選出された古橋、この両選手を何とか組み込んでいきたいと考えているんおではないでしょうか。


 少なくとも得点力不足を代表のセンターフォワードに擦り付ける時代ではないですよね。


 逆にフランス代表のジャン・アラン・ブームソンが在籍するリヨンから、レンジャーズ・グラスゴーという、小規模リーグに移籍したことも話題となりました。


 彼はユヴェントスにも在籍しますが、旬の選手はやはり胸をはって名門を目指すべきでしょう。
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