塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

意見交換に必要な要素

2023-05-11 20:13:07 | 日記
 新潮文庫より刊行ん「コラムミストになりたかった」


 著者の中野翠は出版社勤務を幾度も退職しながら、時にはドイツに渡り自分を模索していきます。


 僕はまだ前半部分すら読み終えていませんが、独立した形になりたいという願望が現在の


 「デジタル・ノマド」
 「コワーキングスペース」


 にゥ結びついている気はしますよ。


 サッカー選手もひとりのプロとして、残留、移籍、もしくは海外移籍も視野にいれるなdの決断が迫られます。


 キング・カズは常に

 
 「選手と指揮官は等しい立場だ」
 「だから僕は指揮官に言いたいことと言うべきことを言ってきたよ」


 と語ります。


 しかし日本ではサッカーでなくとも一般企業において、若い選手、駆け出しの存在外見をいうことが出来ない風潮、ある気がしませんか。


 僕も人間ですから、素直に言相手の意見を聞き入れることが出来ないときもあります。


 ただ多くの場合


 「ああ、こんなやり方もあるのか」
 「それは面白い視点だよ」


 とできる限り相手の意見を尊重し、尊重が議論、意見交換につながるようにしています。


 イビチャ・オシムが高いして1年、彼は常に「侮辱されたと思わないから議論しよう」と語り続けます。


 でもそれは難しいですよ。


 僕は学校卒業、多くの責任者から


 「何やってんの」
 「はっ、何言ってんだ」


 と何度も馬鹿扱いされてきまいsたからね、議論や意見交換など先の話なんですよ。

 
 なので僕はしっかり耳を傾けようとと思う毎日です。
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AFCチャンピオンズ・リーグは、概要が知られていないのではないでしょうか

2023-05-11 19:21:36 | 日記
 浦和レッドダイヤモンズがチャンピオンズ・リーグで優勝した先週土曜日。


 僕はいつもならば就寝していますが、各局がきっと真っ先に報道すると思い、深夜テレビをつけていました。


 しかし、多くの番組は大リーグと大谷翔平の試合結果を真っ先に伝え、レッドダイヤモンズの試合内容、ダイジェストでわずか1分から1分30秒ほどでしょか、流れただけでした。


 恐らく、サッカー好き以外は


 1・Jリーグの上位クラブは、アジア各国と頂点を極めるために競り合っていることを知らない
 2・そもそも1年以上、アジアを遠征して頂点に立ったことを知らない
 3・その先にあるFIFAクラブ・ワールドカップの存在を知らない 
 4・世界基準を図る重要な意味を持つことをしらない


 のでしょうね。


 実際レッズ首脳陣は、優勝のためにあらゆる策を対処してきたといいますし。レッドダイヤモンズの知名度は韓国のkリーグやタイのプレミア・リーグなどにも、大きく影響を与えたと思いますよ。


 同時に優勝賞金は日本円で4億円と言いますが、この金額をせめて10億円にしたらよいのにと思います。


 本家のUEFAチャンピオンズ・リーグがある意味


 「金の生る木」
 「賞金目当てに無謀な補強」


 を行うクラブを生み出してきたことは事実ですが、アジアでも賞金獲得が貪欲になったらよいと思います。


 J1優勝クラブ、上位クラブが今後

 
 「リーグ優勝とチャンピオンズ・リーグのダブルは必須」 
 「どちらか一方だけでは不満足」


 と言う形になり、世界中から有力株を採用するようになって、初めて欧州王者と真正面から戦える、そんな気がしませんか。


 アジア諸国との業務提携も今後は増加傾向になると思いますしね。
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改めて考えるクラブ・ワールドカップの拡大

2023-05-11 19:06:34 | 日記
 5月6日、浦和レッドダイヤモンズは通算3度目となるAFCチャンピオンズ・リーグを獲得します。


 レッドダイヤモンズはサウジアラビア開催のFIFAクラブ・ワールドカップにアジア代表として参戦(オセアニア代表はオークランド・シティ)しますが、現行のクラブ・ワールドカップは、ひとまず役目を終え、2024年の開催はありません。


 それはFIFAが現状をさらに拡大する形で


 「FIFA スーパークラブ・ワールドカップを2025年から採用」
 「32クラブのフォーマットで試合を進める」


 事を表明しているためです。


 本家のFIFAワールドカップが、万人が認める開催方式


 代表32か国を8つのグループに分けて対戦
 上位2カ国がベスト16に進出し、ここからはトーナメント戦


 と言う最良の方式を捨て、(金儲けのため、クラブ・ワールドカップも同様の批判は大きいと思います)、しかも48か国参加を米国とカナダ、メキシコの3か国開催で行う2026年ワールドカップはどうなるでしょうか。


 実際、試合の大半は米国開催であり、カナダは本当に「おまけ」程度と言う声もあります。


 スーパークラブ・ワールドカップでは現行の形におけるひずみ


 1・結局最後に勝つのは欧州王者
 2・欧州王者と南米王者はシード権あり


 と言う形が形式的には無くなるわけですから、ある意味公平性は期待できるのでしょうか。


 2004年、欧州王者と南米王者が頂点を争う、最後の形で優勝したFCポルトのマニシェに与えられた車は、トヨタの代名詞「プリウス」でした。


 今はその車を与えられても、選手は喜ばないでしょう。


 ジーコがフラメンゴ時代、優勝して得た車は心から大切に扱ったと聞きますが、それだけ選手の報酬額が桁違いになったことが見えてきます。
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一冊まるまるスコッチグレインと言う形

2023-05-11 18:54:13 | 日記
 皆さんは浅草に本社を置く靴ブランド「スコッチグレイン」をご存じでしょうか。


 長野市では過去、東急百貨店紳士靴売場で取り扱いがあり、僕も20年前に勝った品を今でも修理しながら履いています。


 スコッチグレインの靴には今はどうかわかりませんが、おまけに簡易性のシューツリーがつきまして、それもまだ所有していますよ。


 一度、店員さんに「もう一度扱いませんか」と尋ねると、当時はまだスコッチグレインが「直営店」を持たない時代で、小売りを優先していたが現在は仕入れ自体が難しいという返答でした。


 その真摯な靴づくりは常に定評があり、「モノマガジン」を企画、販売するワールド・フォトプレス社が一冊スコッチグレインの本を企画、取材、出版したほどです。


 僕は今日買いも求めましたが、流通量が少ないのか店頭ではあまり見かけません。(一番近所の書店では取扱無し、勤務先から最寄りの書店では売り切れ)


 買ってみますと、モノづくりの最前線が伝わります。


 サッカーでいえば、アシックスでもミズノでもなく「アドラー」のようにも思えますが、実際はスコッチグレインと対になるのは最大手リーガルでしょうから、販売の構図としてはアシックスとミズノの関係性に近いのかもしれませんね。


 アスレタの代表作「オーヘイ」は、アシックスでスパイクづくりを手掛けていた方が、移籍し企画や販売促進を手掛けていると聞きました。


 僕の近所ではオーヘイを含むアスレタスパイクは見当たりませんが、ある意味「販路」を限定して固定客と固定店舗を持たせているならば、それは戦略としてしたたかですし、Jリーグのブラジル人選手にも履いてもらいたいと思いませんか。


 靴は人格を表しますから、ある種の妥協も必要(足形や価格)の時もありますが、そこに「国産」の選択肢は常に持ちたいものです。


 欧州生産の靴は非常に高品質な事例が多いと思いますが、関税の問題もあり高いですからね。
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