塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロナウド、来季はブンデスリーガが主戦場か

2023-05-20 17:32:10 | 日記
 ウエブ版東京スポーツによると、サウジアラビアで好調を維持するロナウドが、FCバイエルン・ミュンヘンに移籍するかもしれないといいます。


 バイエルンは基本、契約金を軸にした年俸体制を敷いていますから、アーリン・ハーランドの獲得には至りませんでした。


 ただ、今回の資金調達はオリー・カーンラ首脳陣ではなく、地元の実業家からの提案であり、その際ロナウドのレプリカじゃーっの販売から得た利益を回す、と言う形になるようです。


 現在ロナウドは38歳
 もうポルトガル代表には招集されないかもしれない
 しかし、サティオ・マネ以上の実力者であることは事実
 当時にけた違いの観客動員をドイツにもたらすかもしれない


 という事実はあるでしょうね。


 ユヴェントスも同じアディダスですが、2018年のジャージ販売数は爆発的でして、金庫が潤ったことが確かです。


 その一方でロナウドが得点王とスクデットを獲得したことは確かÐ須賀、UEFAチャンピオンズ・リーグに届かなかったことも確かですが、それはレオ・メッシとパリも同様です。


 恐らくバイエルンはこの実業家の話は聞かないでしょうね。


 38歳の選手ではなく、向こう10年最前線を担える選手、トーマス・ミュラーのような選手を希望すると思いますが、仮にバイエルンが闘志をしても、シティにかかなわなかったと思います。


 名手の中の盟主は恐らく、ハーランドも含めてドイツよりもイングランドの方が


 毎試合学ぶことの頻度が大きい
 レベルもイングランドが上回る


 と思うのではないでしょうか。


 ロナウドが仮にバイエルンに移籍し、もし得点王になれば主要4大リーグすべてで得点王になる、とんでもない事になります。
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セビージャ、ヨーロッパリーグの代名詞か

2023-05-20 13:29:55 | 日記
 レアル・マドリードがUEFAチャンピオンズ・リーグとチャンピオンズ・カップの代名詞ならば、セビージャはUEFAヨーロッパリーグとUEFAカップの代名詞でしょうか。


 ホームのサンチェス・ビスファンにユヴェントスを迎えた試合でも、スペイン代表のスソの活躍もあり2-1で勝利、決勝戦に進出します。


 2021年にはビジャレアルが優勝するなど、ヨーロッパ・リーグとスペインクラブの相性が良い印象が強いには、セビージャが過去5度優勝し、そのうち2010年代の3連覇をウナイ・エメリの下で達成しているからでしょうか。


 セビージャは今季、リーグ戦で振るわず、ヨーロッパ・リーグ優勝を達成すれば、ある意味で「尻ぬぐい」になります。


 1994年、インテル・ミラノは当時にUEFAカップで優勝しますが、


 リーグは13位と下手をすればセリエBに降格
 オランダ代表のデニス・ベルカンプとウルグアイ代表のルベン・ソサの2トップは最後磨でかみ合わない


 という、優勝が慰めのようなシーズンでした。


 ヨーロッパ・リーグはチャンピオンズ・リーグでは優勝できそうもないが、実力はあるというクラブが密集しているため、混戦になりやすいですね。


 過去セビージャ以外ですと、FCポルトや(2011年)ゼニト・サンクトペテルブルク(2009年)などが優勝しているわけですが、カンファレンス・リーグ創設前の時期、欧州の舞台で優勝できる可能性がある対価。


 この点で実に魅力的だったと思いますよ。


 ヨーロッパリーグはASローマとバイエル・レヴァークーゼンが準決勝で対戦するはずですが、チャンピオンズ・リーグと比べると、対戦カードが新鮮と言う意味合いもあるのではないでしょうか。
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ファングッズは会話を和やかにするでしょうか

2023-05-20 13:15:50 | 日記
 広島開催のG7サミット。


 スナク英国首相が岸田総理が広島東洋カープファンと聞いて、街中で売られているカープの赤靴下を履いて登場したと聞き、店舗は大混乱と言います。


 スナク氏はサザンプトンにファンと言いますが、サンフレッチェ広島ではなく敢えて広島東洋カープを選んだのは、相手の趣味嗜好を尊重することが、面子、敬意につながると感じたためでしょう。


 仮に岸田総理が英国訪問したならば


 ナイキ製のイングランド代表ジャージ
 アンブロ製のラグビー・イングランド代表ジャージ
 サザンプトンのジャージ


 を着用すると、今回のような形になるのでしょうか。


 スナク首相は少なくとも、アンダーステイトメント、今回は他にバイデン米国大統領を軸に多くの首脳が参列していますから、レプリカのような生地面積が大きい形ではなく、靴下で配慮をしたと思います。


 ちなみにカナダのトルドーー首相も靴下の配色でよく知られています。


 ですから2か国間ならば、フランスや英国に渡るならば


 「ラグビー・ワールドカップ、フランスはホストですから準備に余念がないことを好ましく思います」
 「イングランド代表と日本代表はラグビー・ワールドカップで対戦しますね」
 「キリアン・エムバッペの名前は私もよく知っていますよ」
 「ナイキ製のイングランドジャージは、日本でもよく知られています」


 などの話題から本題に入る、ことは可能だと思いますね。


 今朝の信濃毎日新聞では原爆資料館の滞在時間が少なく、失望したという声もあり市民と政治家の間では温度差があるようです。


 ゼレンスキー・ウクライナ大統領も来日するようですが、サミットはある意味サッカーでいうメガクラブのようなもので、面子と利害関係が複雑ですから。
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FCバイエルン、今夏は刷新の時期か

2023-05-20 13:01:19 | 日記
 憶測の域を出ませんが、マンチェスター・ユナイテッドはセネガル代表のサティオ・マネを獲得するかもしれないといいます。


 かつてレアル・マドリードとニューキャッスル・ユナイテッドを経由し、2012-13シーズンにユナイテッドに加入するマイケル・オーウエン。


 リバプールファンは失望し、彼を口汚く罵ります。


 フェルナンド・トーレスがチェルシーに移籍した際も、ファンの激怒はすさまじいものでしたが、リバプールとユナイテッドの関係性は僕たちが思うよりもはるかに根深いようですから、マネの決断は今夏大きな反響を呼ぶと思われます。


 ただブラジル代表のロベルト・フィルミーノは、既に今夏リバプールを離れるといいますし、ウルグアイ代表のダルウイン・ニュネスがようやく環境に慣れてきたこともあり、リバプールが再度、このセネガル代表を頼ることもないということもあるでしょう。


 トーマス・トッヘルがマネをどう考えているのかわかりませんが、恐らくバイエルン・ミュンヘンも大きく動くのではないでしょうか。


 生え抜きとしてブンデスリーガ10連覇を支えたトーマス・ミュラーやヨシュア・キミッヒにいつまでも頼るわけにはいきませんし、マヌエル・ノイアーに代表される30歳を超えた選手を、複数年で引き留めるのか、単年契約を提示するのか。


 では印象がまるで異なってきます。


 ボルシア・メンヘングランドバッハから、スイス代表GKゾマを獲得したのも、ノイアー欠場のリスク・マネージメントですが、バイエルンは今夏2007-08シーズン以来、劇的にお金をうかうかもしれません。


 それはお金を使い、刷新することがファンの信頼を得ることでもあり、同時に有力選手を得ることにもなるからです。
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