塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

14日放送のラストマンの脚本から

2023-05-16 22:45:49 | 日記
 僕は日曜の21時から放送中の「ラストマン」を視聴しています。


 常にこの時間帯ドラマを見ているわけではないのですが、今回は見ようと思ったんですね。


 14日の放送をご覧の方はご存じですが、脚本を手掛ける黒岩勉氏はラストマンに


 「現在日本が抱える犯罪の在り方」
 「人権問題や世相」


 を反映させています。


 今回は電車内における置換問題、女性選手が盗撮されストーカーに追われ、自宅から出られないという姿が映し出されました。


 WEリーグがまだなでしこリーグの頃から、事務局は


 「選手の撮影に関してのお願い」


 を通達してきましたが、現在はどうでしょうか。


 WEリーグはまだ欧州各国リーグほどの活況がなく、イングランドでいえばチェルシーやアーセナルのようなビッグクラブが生まれているわけでもありません。


 その影響もあるのでしょうか、選手たちの多くは率先して


 「テレビやラジオ、地域のお邪魔して顔を売る」
 「インスタグラムを軸に自ら情報を提供」


 していますが、これはあくまで選手の手によるもので、ファンが彼女たちに何をしてもよい形ではありません。


 この積極的な活動が、ファンの一部に勘違いを起こさせているとすれば、それは本当に残念ですし、見直さねばならない行動と言えます。


 むしろ池田太代表監督と選手たちが、今夏開催のワールドカップに向けてどのような準備をするかを考えることが大事ではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパイクに関するプチ情報

2023-05-16 22:31:35 | 日記
 アディダス、プーマ、そしてナイキの3強から契約を打診されていたアーリン・ハーランド。


 どうやらハーランドはナイキと正式契約している模様です。


 これは専門サイト「0014のブログ」に掲載されている話題なのですが、


 1.ナイキが支給した「ファントムGX」に、リーグ得点数35のグラフィックが施された
 2・しかし得点数が36になったため、ハーランドが36に修正


 というのです。


 通常、イニシャルや背番号、グラフィック・アートなのは選手契約をしていない限り与えらませんから、ハーランドはアディダスとプーマを着用し、吟味した上でナイキを選択したか形になると思われます。


 一方でコンケーブから「ミズノ・アルファ」を着用している柿谷曜一朗。


 彼は名古屋グランパスエイト在籍時、コンケーブから


 「練習用のスパイクはコンケーブでなくともかまいません」
 「柿谷さんが履きたいと思う靴を、自由にはいて頂いて結構です」


 という文言の舌、加茂スポーツで選んだ靴を履いていたといいます。


 これはコンケーブからの提案ですから問題ありませんし、実際彼は試合ではコンケーブを履いており良好だったはずですからね。


 アーセナルに在籍するイングランド代表のブカヨ・サカ。


 彼はニューバランス契約選手ですが、最近話題となったグレーの「フェーロンⅤ7」を履いているのですね。

 
 ニューバランスは顔であるセネガル代表のサティオ・マネが


 1.序盤戦とは異なり、終盤戦では思うようにいかなくなる
 2・今季でブンデスリーガを離れるのではないか


 と指摘されていますよね。


 ですから新シーズンはラヒーム・スターリングとブカヨ・サカ、ふたりのイングランド代表を広告の目立つ箇所で起用するかもしれませんよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首位の顔ぶれが読みにくい現在のJ1

2023-05-16 22:18:16 | 日記
 どんなに熱心なヴィッセル神戸ファンであっても、まさか2023シーズン首位戦線に躍り出る、とは考えなかった事でしょう。


 通常の方ならば


 1・横浜Fマリノスが優勝戦線を引っ張るはずだ
 2・当然川崎フロンターレも加わるに違いない
 3・AFCチャンピオンズ・リーグの決勝を戦う、浦和レッドダイヤモンズの調子はどうだろうか


 と思ったでしょうね。


 しかし、ヴィッセル神戸は首位にいますし、2022シーズン全く勝てないまま序盤戦が過ぎた時代とは雲泥の差です。


 逆に言えば、低迷したクラブも翌シーズン、残留さえしていれば1部リーグの首位戦線に立てることが可能、というのは現在のJ1にとって魅力的かもしれません。


 例えばプロ野球ですと、パリーグでは首位は2季連続優勝中のオリックス・バファローズですが、ご存じのように首位のチームが日本シリーズに進むとは言えないのが現状です。


 セリーグでは横浜ベイスターズが首位ですが、2017年でしたか福岡ソフトバンク・ホークスと日本シリーズを戦った際は、プレイオフからの進出で、リーグ優勝からプレイオフを経て勝ち取った出場権ではありませんでした。


 ファン、エキスパートのいずれでも、この方法論はさすがに賛否でてきていますから、案外制度の見直しがあるかもしれません。


 2016年、Jリーグは鹿島アントラーズが東京開催のFIFAクラブ・ワールドカップに出場しましたが、これはある意味「2ステージ」の恩恵であり、浦和レッドダイヤモンズからすれば悔やまれる1年になってしまいましたしね。


 今季のヴィッセルを見ていれば、やはり2ステージやプレイオフよりも1シーズンの内容が問われるサッカーの方が、誰もが納得できる形だと判断できます。


 その一方でガンバ大阪、序盤ですが苦しくなりましたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界仰天ニュースから見るバスジャック

2023-05-16 22:04:50 | 日記
 夕飯を食べながら、日本テレビ「仰天ニュース」を見ていました。


 今日の特集は2000年に起きた西鉄バスジャック事件の全容で、命を落とした女性がいたことを初めて知った次第です。


 数年前でしか、香川真司も当時遭遇した


 「ボルシア・ドルトムントバス襲撃事件」


 がありましたが、バスは密室ですしカーテンを閉めてしまえば外部からは内部情報が漏洩しない限り全くわかりませんしね。


 サッカーの場合、移動手段はバス、飛行機、鉄道と多岐にわたりますが、選手バスをファンが取り囲むことがあるのは


 成績がこれ以上低迷することを許したくない
 選手からやる気、覇気が感じられない
 指揮官交代の決断をGMに希望


 などの理由があります。


 犯行に及んだ17歳の少年は、学校に居場所がなかったようです。


 僕も高校時代は入学式から卒業式まで全く冴えない3年でしたし、2年時の修学旅行における自由行動は、屈辱的なまでにつまらなかったことをよく覚えています。


 人生で初めてのカタルシスは、1997年日本代表が初めてワールドカップ出場を果たした「ジョホールバル」の戦いではなく、高校の卒業式でしたからね。


 「ああー。やっと卒業だ」
 「僕は今日から銃だ」


 と思ったものですが、一方で学校に復讐しよう、凶器を持って誰かを殺そう、自殺しようとは思いませんでしたね。


 僕が47歳の今仮に自殺しても、両親は泣くかもしれませんが、友人や恋人がいない僕はか悲しむ存在すらいないので、死ぬわけにはいかないのです。


 2050年に生きているかどうかわかりませんが、日本サッカー協会が目標とする、この年のワールドカップ優勝までは生きて居たいと思いますし、やはり平穏な生活は自分だけでは得られないことも確かだと、改めて通関した次第です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする