塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ダンヒル、2023年日本代表公式スーツを販売

2023-05-06 22:09:06 | 日記
 森保一日本代表監督をモデルにした、2023年アルフレッド・ダンヒル製日本代表公式スーツが披露されました。


 英国らしいなと思うのは、常に上着に「チェンジ・ポケット」がつくことです。


 フランスやイタリアでは通常、フラップポケット(上蓋のあるポケット)のみですが、ダンヒルに限らず英国製ですとその上に「小銭」を補完するための小さなポケットを用意するんですね。


 チェンジは「変化」ではなく「小銭」と意味で、英国独特の仕立てと言えます。


 また、僕はタイバーはしませんがダンヒルは常にタイバーを用意します。


 男性がスーツ用アクセサリーとして認知しているのは


 万年筆と腕時計
 ポケットチーフやネクタイをしない際のアスコット・タイ
 シャツの袖口にカフリンクスを使用


 という形になりますが、タイバーはつける方とそうでない方の差が著しいと思います。


 僕は使用したことはおろか、購入したことすらないタイバーですが、森保監督だけでなく起用された選手たちを見ていますと、アクセサリーを効果的に採用すると、見栄えが増すなと正直に感じますよね。


 浦和レッドダイヤモンズがアジア王者になり、新スポンサーもつきやすくなると思います。


 その際、より選手たちが凛々しく見えるように、公式スーツのブランド変更はあるでしょうか。


 レッズはかつてレアル・マドリードと同様にヒューゴ・ボスと契約していた時期がありますが、案外日本代表とダンヒル同様に、再度海外メゾンから依頼があるかもしれません。

 僕個人はポケットチーフは常備していますが、さすがに
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レッズのアジア制覇から考える世界基準

2023-05-06 21:47:18 | 日記
 レッドダイヤモンズがAFCチャンピオンズ・リーグで優勝したことで、世界基準である議論ができます。


 例えばブラジル。

 
 サンドス。サンパウロ、クルゼイロ、パルメイラス、インテルナシオナルにグレミオと、多くの優勝クラブがコパ・リベルタドーレス優勝を経験していますが、コリンチャンスだけは蚊帳の外でしたから、ファンの不満は募っていました。


 他のクラブからも嘲笑され続け、悲願の南米王者と世界王者に輝いた2012年じゃ、コリンチャンスにとって最良の一年になったわけです。


 一方で欧州各国


 欧州では国内リーグで優勝しても、UEFAチャンピオンズ・リーグで優勝しそこなうと、失敗のシーズンと指摘され、逆にチャンピオンズ・リーグで優勝しても、国内リーグを制覇してもファンは満足しないわけです。


 つまり日本でも


 J1とAFCチャンピオンズ・リーグのダブル、天皇杯を含むトリプルが今後、成功体験の指針となる
 果たしてJ1で優勝しても、チャンピオンズ・リーグで早期敗退ならば、失敗のシーズンなのか


 という議論が起こっていくはずです。


 少なくともJ2から参戦するヴァンフォーレ甲府は、出場辞退が儲けもの、と言う意味合いが強いと思います。


 ただ優勝クラブである横浜Fマリノスと2位の川崎フロンターレからすれば、国内リーグとアジア制覇を同時に行わなければ意味なし、という重圧にさらされるわけです。


 鹿島アントラーズが20個のトロフィーを得た中、海外の優勝は2018年のAFCチャンピオンズ・リーグのみであり、レッズはその国内タイトル保持数は当然叶いませんが、アジアでの勝利はアントラーズを簡単に凌駕します。


 このようなアジアと国内での逆転現象を生まないためにも、欧州同様に2冠、3冠を狙う形と競争は激しくなりますよね。
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浦和レッドダイヤモンズ、3度目のアジア制覇

2023-05-06 21:37:16 | 日記
 浦和レッドダイヤモンズが、史上最多となる3度目のAFCチャンピオンズ・リーグ優勝を果たしました。


 加入したばかりのホセ・カンテやアレクサンデル・ショルツ、ダヴィド・モーベルグなど外国籍選手も喜びは大きいと思いますよ。

 
 本来ならばヴィッセル神戸が今回のレッドダイヤモンズのように


 1・AFCチャンピオンズ・リーグで優勝をはたす
 2・そのためにアンドレス・イニエスタ、トーマス・フェルマーレンなど、名の通った選手を獲得
 3・アジアで神戸の名前を轟かせる


 ことをかんがえていたわけですから。

 
 AFCチャンピオンズ・リーグの優勝賞金は4億円と言います。


 仮にJ1優勝、天皇杯とルヴァンカップも獲得すれば、優勝賞金の総額はいよそ10億円となりますが、これは実現が難しいですね。


 ダ・ゾーンからの分配収入の含めて、FIFAクラブ・ワールドカップへの強化もあるわけですが、優勝によって


 1・世界から有望株を獲得しやすくなる
 2・在籍している外国籍選手のステイタスも上昇
 3・仮に彼らを売却するならば、金額も上昇


 と言う点、あるのではないでしょうか。


 特にアジア枠と提携枠の国ならば


 レッドダイヤモンズは日本最高のクラブさ
 だってチャンピオンズ・リーグの常連だし、3度優勝しているからね


 というように、在籍辞退が彼らにとって喜ばしいものではないでしょうか。


 サウジアラビア開催ということで、レッズは再度渡航しますが、気候と風土をあらかじめ知っていることは大きいと感じます。


 何より2017年は、カタールで行われアル・ドハイルに敗れレアル・マドリードへの挑戦権失いました。


 今回の優勝は6年前の「借り」を返す最高の機会になりそうですよ。
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