塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

名古屋グランパスエイト、長谷川体制を継続する

2024-11-26 17:02:22 | 日記

 名古屋グランパスエイトは、長谷川健太監督が2025シーズンも陣頭指揮にあたります。

 

 今季で退任する鬼木達監督が、川崎フロンターレで多くの優勝を遂げたこともすごいことですが、長谷川監督のように名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪など、複数のクラブで優勝経験を持つこと。

 

 この点もすごいことですよね。

 

 つまり、噂の域は出ていませんが、仮に鬼木さんが鹿島アントラーズの新監督になるとしましょう。

 

 川崎フロンターレであれだけの優勝を果たしたのだから

 鬼木体制でダメならば、誰を鹿島アントラーズの指揮官に指名したらよいのだ

 

 と、混迷の度合いがさらに深まる可能性はあるでしょう。

 

 長谷川監督は必ずしも、リーグ優勝を届けているわけではありません。

 

 しかし「カップ優勝」であっても、そこにはファンの喜びという、不満を放り出す「ガス抜き」があり、自分の土台を作る格好の材料になってきたことも事実ですからね。

 

 AC長野パルセイロのように、指揮官だけでなくダイレクターも今季で去るクラブもあれば、指揮官が留任するクラブもあります。

 

 さらに大宮アルディージャのように、過渡期を迎えてクラブの今後がどうなるのか、となかなか予期できないクラブもあります。

 

 岩手グルージャ森岡のように、JFLに降格しオーナーシップも変化するのは、降格制度のないバスケットボール、野球などと大きな違いであり、だからこそ模索する頻度が高いことも確かですね。

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