ヴィンテージの世界でも、脇役があるんですよ。
例えばジーパンの世界ならば、カーハートやオシュ・コシュ、ポインターなどのワークウエアを買う、シャツもリーバイスのロング・ホーンではなく、ペイ・デイやビッグマックのシャンブレーシャツにする。
という別の角度を考えることです。
スエットシャツでもチャンピオンは常に人気ですが、ラッセル・アスレチックに注目してみるとよいかもしれません。
でも、このように角度を変えること、若いうちは難しいものです。
高校時代、、皆がリーバイスの復刻Gジャンをこぞって買う中、僕はジーパン店で
オシュ・コシュのワークジャケットを購入
ワン・ウオッシュで制服の上から着用しても違和感はない
しかし、リーバイスでないことと、ボタン留めではなくジッパーである、つまりデザインがまるで異なる
ことが気になり、結果的に着用しなくなりました。
やはりいつの時代でも、リーバイスは強くサッカーでいうブラジル代表のような形なんですよ。
そう、欧州各国が選手を補強する際、既にブラジルとアルゼンチン、ウルグアイという3か国は安定供給の国として認知されています。
ですから日本がその市場に食い込むには、プロに移行して30年の歳月を必要としましたが、それはイタリア、スペインなど雇用主にチャレンジの気持ちが幾分あったことも確かです。
今はペイ・デイは復刻版が好調な売り上げのようですし、カーハートも人気があります。
また別の視点が必要な時期でしょうか
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