塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

首の痛みに耐えきれず、イタタを連発

2016-05-30 10:46:39 | 日記
 昨日、みなさんが南長野運動公園、もしくは信越放送の中継でパルセイロを応援しているさなか、僕は悶絶していました。

 理由は定かではない、僕はどこか寝違えてしまったのだろうと考えているのですが、首が痛くで痛くて仕方がなく、その痛みは昨日がピークだったのです。

 仕事にも出かけましたが、30分でギブアップする始末。

 今日は休日で、近所の総合病院の整形外科で診察を受け、今帰宅したところです。

 昨日は首筋だけでなく、両肩にも負担がかかり

 寝返りをするのも一苦労
 首を上げることができないため、髭剃りすら難しい
 歩くごとに「痛い!痛い!」と口に出てしまう始末

 で大変な最中です。

 痛みは一昨日からあるのですが、みなさんもどうぞ殻にご注意を。

 過去、Jリーグでも恥骨炎が話題になったとき、例えば当時レッズの福田正博は、日本で手当てが出来ずドイツにまで出かける羽目になりました。

 さすがに今はそんなことはないでしょうが、Jリーグのクラブ、もしくはホームスタジアムに、ファンだけでなく一般地域の方向けに

 最新鋭の外科病棟
 最新鋭の整形外科
 最新鋭の歯科

 があれば、凄く便利ではないでしょうか?

 プロの選手を診察するプロのドクターの治療を地域住民が受診できる。

 これもまた、Jリーグができる社会貢献のように感じます。
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Jリーグがライト層に頼る危険性を思う

2016-05-29 00:31:06 | 日記
 しばしばJリーグでは

 「ライト層の獲得が更なる成長には不可欠」

 と指摘されます。

 ではこのライト層の「層」は、いったい何を差しているのでしょうか?

 僕個人が勝手に思うのは

 「サッカー観戦が無いが、サッカーそのものには関心を抱き始めた10代後半から20代前半の女性」

 ではないかと思います。

 それは総務省を筆頭に

 幹部クラスにも積極的な女性登用を求める
 従って内閣も、今後はより女性の大臣、政調会長を起用する

 という形で、彼女たちの声を市井の声として受け止めたいと認識する機会が増えたためです。

 Jクラブも

 女性に関心を持っていただく試み
 女性が来場しやすいように、手洗いを増やし、南長野のようにスタジアムにキッズ・ルームを準備

 という打開策を練っています。

 でも、僕は安易にこうした考えに継投するのは止めるべきだとおもいますし、何より若ければ若いほど、女性の関心は別の事柄へと移行しやすいんは、食でもファッションでも露わとなっています。

 今、若い女性が支持しているからといって、数年後それが維持されていることはまずないでしょう。

 特に流行語はそうですよね。

 そしてJリーグは既に、この関心という問題で痛い目をみているではありませんか!!

 Jリーグ開幕直後は、ファイン・ボーイズやメンズ・ノンノがこぞって選手をモデルに起用し、各クラブの情報を伝えたものです。

 同時に

 「キャー!カズ!」
 「キャー武田!」

 と騒いでいた女性ファンは今どこにいるんでしょうね?

 結局彼女たちは、ヴェルディの歴史に敬意を払わず、ただの流行りとしてサッカーを消費し、捨てただけの存在です。

 もし彼女たちの情熱が今でも続いているならば、ヴェルディは観客動員で苦戦するようなことは無かった、というのは言い過ぎでしょうか。
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個人情報とは結局何なのだろうか

2016-05-29 00:16:34 | 日記
 SNSはソーシャル・ネット・サービス、僕が訳すならば社会をつなぐ仕組み、になります。

 皆さんも利用しているのでしょうが、これらはそれほど重要な要素なのでしょうか?

 僕の勤務先では

 「個人情報の徹底管理」
 「毎日必ず、所定の場所に返却してあるか確認の上、用紙に担当者の印鑑を押す」

 という決まりがあります。

 つまり、個人情報というのは守秘義務があるわけです。

 しかし、一方で自分が食べた料理から旅行先の写真までを逐一投稿し、何かしらつぶやく。

 これらは

 「自分で自分の個人情報をばらまいている」

 ようにしか僕には見えませんし、何が重要でそこまで企業が追随するのか、まったく把握できません。

 以前にもお話ししましたが、僕は選手やクラブが極端なまでに情報を掲示することはないと思います。

 故障者の回復具合
 練習会場の変更
 地域社会貢献の内容

 これらは掲示しても良いと思いますが、僕らが勝手に情報不足というのは、何だかお門違いな気がします。

 僕は選手に情報公開してもらうよりも

 「自分のペースで体を休めてほしいし、休日を満喫してほしい」
 「ご家族で外出しているとき、僕らはその時間を尊重すべき」

 と考えています。

 僕たちの欲求で選手が個人情報を随時更新し、それで犯罪に巻き込まれたなら、だれが責任を取るのかと言えば、誰も取らないでしょうし。
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モウリーニョ、遂にユナイテッドのベンチへ

2016-05-28 01:30:06 | 日記
 異論、反論含め様々な議論がある中で、遂にモウリーニョがオールド・トラッフォードのベンチに腰掛ける日がきました。

 ただ、難しいのはセンター・フォワードの人選ではないでしょうか?

 と言いますのも、大多数の方はイブラがユナイテッドに来る、と指摘しています。

 一方でこんな意見もあります。

 「モウリーニョが真っ先に名前を告げたのはフランス代表のベンゼマだ」
 「ルーニーを中盤に下げる準備ができている」

 つまり、1トップでしか起用できないベンゼマを獲得すれば、イブラと完全にポジションが重なります。

 まさかとは思いますが、イブラを両翼のいずれかで使うとは考えられませんし、4-2-3-1を用いるならば

 センターフォワードにベンゼマ
 3の中央にイブラ
 中盤センターにルーニー

 という形になるのでしょうか。

 こう考えますと、イブラとベンゼマのうち、獲得の可能性が高いのは前者のように感じます。

 一方で個性の強い二人に代理人、メンデスとライオラの折り合いを推測するのはアンフェアでしょうか?

 僕はこの両代理人が、引くことを知らないように思える一方、ライオラが

 「バロテッリをミランからどう導くのか」

 ということで、今夏は精一杯のようにも感じます。

 オールド・トラッフォードが夢の劇場ではなく、単なる権力争いの舞台にならなければ良いのですが。
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復刻商品に見るネーミングの巧みさ

2016-05-28 01:12:25 | 日記
 1990年代にはバスケットシューズ、2000年代初頭ではサッカー・スパイクで高いシェアを誇ったフィラ。

 彼らが2000年代中期から後期、それらの復刻盤を発売したときのネーミングは、イタリアのブランドらしい、愛あるものでした。

 「ルネサンス」

 そう、文芸復興という形で花開いた文化の名称を、そのままネーミングとして登場させたことはうまいな!党感じたものです。

 それだけネーミングというのは意義深いものです。

 例えばですが

 1・アシックスは現行のアシックス以外に、オニツカ・タイガー、アシックス・タイガーと過去の名品を尊重している
 2・ナイキは1998年のセレソンを題材にした「98シリーズ」を持つ
 3.アディダスとプーマは、人名をそのままシューズに起用している

 ということを考慮すると、ネーミングと商品が見事合致した際の影響は凄く大きいと言えます。

 言い換えれば、それだけ

 「過去の名品が持つパワー」
 「それらが時代を超越するだけの完成度を誇る」

 ことは凄いことと言えます。

 復刻と発売すると、オリジナルの値段も下がるために、新品、中古問わず入手しやすくなります。

 コンバースならばワンスターやウエポン、ナイキならエアー・ジョーダンは、90年代のヴィンテージブームでは桁外れの人気でしたが、復刻の登場でようやく沈静化したくらいです。

 今度は

 「復刻とオリジナルの違い」

 という楽しみも生まれますし、サッカーでも多くの復刻が今後現れるかもしれません。
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