塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今後の日本代表監督象を探る

2020-04-26 11:16:55 | 日記
 一方で今後日本代表監督を選出することは、明らかに複雑化するでしょうね。

 ヴァイド・ハリルホジッチを当時の霜田技術委員長が指名したのも、彼ならば日本代表を8強に進む道しるべを示してくれると考えたためでしょう。

 実際のところは彼もアルジェリア代表を率いた2014年大会は16強だったわけで、8強を体験したわけではないのですが。

 つまり、ワールドカップで8強を知る人物を招聘すると題目を掲げても

 1・日本人は皆無
 2・外国籍の人物しかいないが、当然高年俸である
 3・そもそもそんな指揮官が未契約のままで存在するのか

 という問題点が浮き彫りになります。

 今は現実問題、代表キャップ数よりもチャンピオンズ・リーグのキャップ数の方が重要視される時代です。

 ただ、ワールドカップのように

 1・4年周期でしかまわってこず、予選敗退ならばその周期は崩れ去る
 2・都市ではなく、国というより大きい単位で背負う責任

 を考慮すると、チャンピオンズ・リーグの場数が通じるかどうかは定かではないでしょう。

 森保監督が広島で得たリーグ3度の優勝は本当に素晴らしい、そしてアジア・チャンピオンズリーグで遠征し、93年とは言えアジア予選のなんたるかも知っている。

 これは大きな強みでしょう。

 では日本人指揮官の財産を得るために、森保さんで8強を目指すのか、外国籍指揮官の手を借りて選手たちにまず8強を体感させるのか、

 この判断が今後は難しいと思います。

 Jリーグがリーガと協定を結んでいます。

 ビンデンテ・デル・ボスケは軍隊式ではなく、穏やかな性格で選手の特性を見極めるようですが、どうでしょうか。

 前回もお話したように、早すぎる見解ではありますが。
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ミシャ・ペトロビッチ、彼が持つ哲学とは

2020-04-26 11:04:57 | 日記
 広島を皮切りに浦和、そして札幌で指揮を執り、滞在歴が15年以上に及ぶミハイロ・ペトロビッチ、通称ミシャ。

 彼の優勝歴は2016年、浦和在籍時のヤマザキ・ルヴァンカップのみですが、多くの選手が彼との師弟関係を好ましく思っている。

 この点が素晴らしいと思います。

 ミシャはイビチャ・オシムの薫陶を得ていることでも有名ですが、発せられる言葉はオシムほど辛辣らつではなく、比喩や皮肉に頼ってはいません。

 これだけ多くの選手が彼と出会えたことを感謝する理由のひとつに

 「選手にはミスをする権利がある」

 と、日本人選手が連想しがちなミスをする恐怖、ミスをした後の叱責などの束縛から解放した点にあると思います。

 杉山茂樹氏が、仮に森保監督が更迭されたならば、後任はF・マリノスのポステコグルー氏を推したいと語っていたはずです。

 流れるような攻撃と4-2-3-1の布陣
 仲川というリーグMVPを生み出した慧眼

 これらを考慮すれば、多くの方が氏の意見に頷くでしょうね。

 F・マリノスが優勝監督を手放すはずがなく、それはミシャの事を信頼し続けている札幌とて同様です。

 でも、「日本式サッカーの素晴らしさ」を世界で語るには、ある意味その原型を築いた張本人を招聘する、と言う見解があっても良いと思います。

 ただ、ミスを許容するにも当然限界があります。

 例えば韓国代表とは1997年以来、最終予選で顔を合わせていませんが、今後戦う可能性もあるでしょう。

 蚕室で戦うことは韓国代表にとっても負けが許されませんが、日本代表が97年当時と同様に追い込まれる形での遠征となれば、より重圧がかかるのはこちらです。

 その際、ミシャのようにミスを恐れずにらしくあれ、と唱えるべきなのか、厳格な形で接するべきなのかは、意見が問われるかもしれません。

 今は代表監督が森保さんのままでいくわけですから、後任人事を考慮する時期ではありまえんが。
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欧州サッカーは、来季に向けて歩み始めているようです

2020-04-25 20:46:07 | 日記
 コロナウイルスの影響でベルギーとオランダではリーグが打ち切りとなり、ドイツが無観客で来月から試合開催を企画するなど、様々な形が日夜飛び込んできます。

 Jリーグもダ・ゾーンから支給される放映権料は維持されるようですが、今後どのように変化するのでしょうか。

 しかし、今季の終了日程があやふやでも、各ブランドは来季に向けて既に新作ジャージをお披露目する気配があります。

 来季の品ではありませんが、ナイキが手掛けたバルセロナのフォース(4番目)ジャージのデザインが、劇的に素晴らしいと評判のようです。

 僕は話に聴いただけで、実際のデザインは見ていませんが、見た方は興奮しナイキの独創性に感嘆するそうですよ。

 さて、そのナイキが手がけるリバプールの新作も注目です。

 ニューバランス、その前のウォリアーの時代は

 「どうしてウォリアーはこんなデザインを企画したのかな」

 と思う物もありましたし、リバプールとしてはニューバランスとの間柄よりも、ナイキが手掛けるデザインの意図、こちらの方がきになったのかもしれませんね。

 ナイキは既にチェルシー、リバプール、スパーズというプレミアビッグ6のうち、3クラブと契約しています。

 アーセナルとユナイテッドがアディダス
 シティはプーマ

 という形で推移していますが、今一番イングランドで憩いのあるリバプールと契約できたことは、ナイキにとっても魅力的ではないでしょうか。

 そのリバプールは過去、リーボック、アディダスと契約していた時期もありましたし、ユナイテッドもアンブロ、ナイキ、そして現在のアディダスと言う形で返還してきました。

 それだけクラブ、ブランドの思惑があるのでしょうし、何より成績という大きな要素が契約金と年数に反映されるのも間違いないでしょうから。
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商品サイクルが早すぎる弊害

2020-04-25 20:26:24 | 日記
 僕が初めて購入したエアー・ジョーダンはジョーダン12.希望小売価格が16,000円のところ半額の8,000円でした。

 これには理由がありまして、まずジョーダン・シリーズはいつの時代でもナイキの代表作ではありますが

 1・1年に一度必ず新作が登場する
 2・その中にカラーバリエーションが存在する
 3・ジョーダン12は選手本位の仕様であり、一般受けが悪く比較的早くからセールの対象になった

 というのが半額で買えた真相です。

 マイケル・ジョーダンという不世出の名手が履く靴でも、時期やデザイン、機能がファンに必ずしも受け入れらるとは限らない現実。

 それが「半額セール」に結びつくわけですが、僕はそれでも嬉しくて仕方ありませんでした。

 上記のように、ジョーダンが「半額」になる理由が明確です。

 しかし、現在のサッカースパイクは、新商品が発売、陳列されるまでのサイクルがとにかく短く、店側も困惑しているのではないでしょうか。

 アディダスならネメシズ
 ナイキならファントム・ビジョン

 このような高額なスパイクも、時期がくればサイズや好みの色が入手できないかもしれないが、いずれは値下げになるのだから後で買おうとおもう学生、社会人は多いと思います。

 つまり、販売サイクルが短い、新作が出る頻度が高ければ、それだけ型落ち品が発生し店舗は在庫に苦労する、従って不本意な価格で販売、というように、現状の売り方は多くの弊害があると感じます。

 昔は米国でも日本でも、コンバースやケッズの布バッシュですら高額で、買い替える頻度を減らすために、皆自分で汚れたら洗う、靴紐を取り換えるなどして工夫しましたね。

 ですから、自分が本当に好きなスパイクで練習に励み、また同じ品を買う、と言う方がよい売り方であり、企業の在り方ではないでしょうか。
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歯磨きはやはり大切です

2020-04-25 20:04:48 | 日記
 週刊誌ですと週刊東洋経済とダイヤモンド、隔週刊ですとプレジデントがビジネス情報誌の代名詞と言えます。

 僕は上記の3誌を出来るだけ眺めるようにしていますし、気になる情報が特集されている際は購入することもあります。

 実際今日、昨日発売のプレジデント、特集内容が

 「コロナに負けない!免疫力&歯磨き入門」

 ということで購入に至りました。

 正直、僕は歯磨きや歯ブラシの選び方よりも、免疫力を高める食事内容がもっと豊富であればよかったと感じています。

 しかし、歯は肉体の傷とは異なり自然治癒ができませんし、かみ合わせの問題や歯周病など、僕たちが是が非でも避けて通るべき問題が多々あります。

 千曲市のような地方都市で最先端の歯科医がいるわけではありません。

 しかし、都心では会員制の歯科医や再選技術を投影した病院も増回傾向にあります。

 CR7も歯の強制をしたそうですし、ウルグアイ代表のアルバロ・レコバもインテル在籍時に治療を行いました。

 遠征が多い選手たちからすれば、言葉がわからない遠征先でいきなり歯が痛み始めたら、それはもう不安で仕方がないでしょうね。

 今は北米とアジアツアーを行う有力クラブが多くなりましたし、米国では

 「奇麗に磨かれた美しいは」
 「歯並びの良さが育ちの良さ」

 という形で認知されています。

 僕が用いる用具は、通常の歯ブラシ、舌苔歯ブラシ、電動歯ブラシと液体歯磨きの4種類で、一応贔屓の銘柄がありますが、試してみたい歯ブラシが他にあることも事実です。

 僕らは選手と異なり、契約を結んでいるわけではありません。


 自分で良いを判断した歯磨き用具で、歯の寿命を自分で管理できるようになると良いですね。
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