塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

メイソン・グリーンウッドの将来はどうなるでしょうか

2022-02-24 22:01:38 | 日記
 1980年代の日本では、テレビドラマの中で女性が押し倒される、暴行され衣服や肌着をはぎ取られる場面が「普通」に流れていました。

 2022年の現在では脚本にも演出にも当然そのような暴行事件は描かれませんが、当時は比較的「ポピュラー」な形だったようですし、そのような場面がいきなり登場すると、僕や弟は仰天したものです。

 我が家では電波の都合上視聴できませんでしたが、テレビ東京で深夜番組として放送されていた

 「ギルガメッシュ・ナイト」

 では、裸の女性が堂々と登場するという点で当時から話題沸騰であり、山梨学院入学と共に甲府市に住み始めて初めて視聴したときは、凄いテレビがあるものだと思い知ったものです。

 よく漫画で「レイプ」や「婦女暴行」の描写や、それだけで簡潔している単行本を

 人権侵害である、男性が欲望を満たしているだけの形だ
 いや、これも立派な表現の自由である

 と意見が割れますが、実際暴行する側に近年、サッカー界にあふれていることはやはり何かが間違っています。

 マンチェスター・ユナイテッドに在籍するメイソン・グリーンウッドは、現段階ではあくまで「疑惑」ですが、婦女暴行を働いた可能性が高いとして、個人契約のナイキとは既に契約解消となってちます。

 しかし「超ワールドサッカー」のよると、マンチェスター・ユナイテッドは彼に給料を支払っているとされ、契約下にあるようです。

 これはあくまでグリーンウッドが「容疑者」の形であり、「犯罪者」として裁きを受けていないための措置なのでしょう。

 ただ、彼が容疑者となり服役したとして、グリーンウッドはもう自分で自分の未来を壊してしまった足立になると思うんですね。

 何が彼をいら立たせて憤慨させたかはわかりません。

 ただ、お金、スポンサー、クラブと代表で名声を得ることが重荷であり、苦痛だったにせよ暴力行為だけはしてはいけません、と言ってもロシアとウクライナの事を考えると、そうは大きく言えないのですが。
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ある意味で時代のあだ花になるのでしょうか

2022-02-24 21:47:41 | 日記
 ウエブ版日刊スポーツによれば

 UEFAは今季のチャンピオンズ・リーグ決勝を、既に決定しているサンクトペテルブルクから変更する可能性を示唆している
 ロシア最大の企業の一つである、ガスプロムとのスポンサー契約を破棄すべき

 と欧州各国は考えているようです。

 この侵攻(進軍というべきでしょうか)が仮に2018年ならば、ロシア・ワールドカップを世界中がボイコットしたかもしれない、少なくとも欧州ではそれくれいの大事件で、米国のバイデン大統領もプーチン大統領の決断を非難しています。

 チェルシーのロマン・アブラモビッチはロシアの出身ですが、チェルシー・ファンはその財力でクラブの推進力となってきた彼を、今どう見たらよいのかと戸惑っていると感じますね。

 またシャルケ04は「ガスプロム」が胸スポンサー(今季もそうでしょうか)ですし、財政難の彼らからすれば厳しい状況がさらに厳しくなります。

 先日もお話ししましたが、カタールではとりわけ女性を軸に、人権が蔑ろにされているという話が後を絶ちません。

 パリ・サンジェルマンのファンは

 これまで通り、クラブがカタール資本の恩恵を受け続けるべきか
 アタランタのように、下部組織をより整備しビッグネームに頼らないようにすべきなのか
 リールやASモナコの陰に隠れてもよいから、資本提供はやめるべきか

 と様々な考えで揺れ動いてるかもしれません。

 カタールの現状が正直わかりかねる面はありますよね。

 ただ、現在のカタール資本と提携した形で仮にUEFAチャンピオンズ・リーグで優勝しても、1993年のローエム(オランピック・ドウ・マルセイユの通称)の有用次のように、ある意味で時代のあだ花のような形と言えなくもないでしょう。

 バイエルン・ミュンヘンのように、借金がなくドイツ代表を中軸の添えて勝利することは、ある意味時代に逆行している、だからこそレオン・ゴレツカやリロイ・ザネが在籍している点は評価できると思いますよ。
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久々にフィラのサッカージャージを発見しました

2022-02-24 14:44:29 | 日記
 kリーグ・クラシックスの済州ユナイテッドは、フィラからスポンサードを受けています。

 彼らの2022シーズンジャージが専門サイト「ユニ11」で確認できますが、近年フィラと契約するクラブは韓国を含む、どこのプロリーグでも確認できませんでしたから正直意外でしたね。

 フィラといえば

 プレミア・リーグ ウエストハム・ユナイテッド
 セリエA フィオレンティーナ

 と契約していたことを思い出します・

 特にウエストハム・ユナイテッドは当時、ジョー・コールという若き俊英が在籍し、胸スポンサーがあの「ドクター・マーチン」だったこともあり、覚えている方は多いのではないでしょうか。

 またフィオレンティーナでは、ルイ・コスタにガブリエル・バティストウータ、エジムンドにサンドロ・コイスという優れた外国籍選手が在籍していたことで、1999年は3位と大健闘します。

 ただ、指揮官のジオバニ・トラッパトーニは宿敵ユヴェントスの印象が強すぎるうえ、エジムンドが

 「契約の際伝えたがリオのカーニバルを楽しむから帰国する」
 「契約書にはしたためてある」

 という理由で戦線を離脱するなど、この3位の順位は案外「スクデット」だった可能性もありまs。

 トラップは守備の再構築で知られていますが、この時は3-4-3という攻撃重視の布陣だったこともありますが、ミランやユヴェントスの底力はもっと上だったわけです。

 エバートンが嫌悪感のあるラファ・ベニテスを招聘したように、フィオレンティーナの決断もある意味では「英断」だったのかもしれません・

 現在フィラは復刻バッシュで人気を博していますが、今後再度サッカー選手、クラブと契約し、オーセンティック分野に再度参入するのかどうか、何だか気になってきました。
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僕はどうしても卑屈になりがちです

2022-02-24 14:33:24 | 日記
 例えば僕がクラブでも代表でも中軸を担う、有力選手と仮定します。

 そこにナイキやアディダスなど外資の大手企業から

 「塚田さんと契約を交わしたいと思っています」
 「物品提供だけではなく、当然金銭も発生します」
 「塚田さんには契約以降、広告塔として様座なな媒体に登場していただきたい」

 と声がかかったとします。

 僕はちっとも嬉しくないと思うんですよね。。

 むしろ気持ちは逆で

 「どうして僕を指名したの」
 「他にもっと優れた選手、適任者がいるはずなのに」

 と躊躇、遠慮するに違いないからです。

 僕は現実でもそうですが、大したことのない人間ですし、何より自分で自分の長所を探すことすらできない、言い換えれば自己主張と自信のなさを痛烈に感じています。

 ただ、サッカー選手はこのようなマイナス感情では生きていけません。

 「やった、俺にナイキから契約打診が舞い込んできたぞ」
 「お金、こんなに貰えるのか」
 「責任も増大するが、やりがいもあるな」

 と思えなくては、ボールを蹴る資格すらないのでしょう。

 今はどうかわかりませんが、僕の高校時代のサッカー部、バスケットボール部では

 1・1年生は国産ブランドを履く
 2・2年生は相談して同じブランドを履く
 3・3年生になって初めて自由に選択できる

 というある種の階級制度があったと聞きます。

 僕は卓球部でしたが、バタフライ社を軸にラケットもジャージも自由に購入できましたが、それは国産ブランドしか知らなかったという面もあります。

 僕のような卑屈になりがち、よく言えば謙虚で控えめな選手は今後、サッカーという世界規模で行われている競技で生きていくために、何かを変える必要はあるのでしょう。

 ただ、自分の性格はこうだ、とあえて変えないことも潔いかもしれませんが。
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2022シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝会場について

2022-02-24 14:18:41 | 日記
 2021-22シーズンのUEFAチャンピオンズ・リーグの決勝戦は、ロシアのクレフフスキー・スタジアムが会場となります。

 当然指定される際は、現在のロシアとウクライナ情勢が考慮されてはいませんし、現在UEFAは試合会場の変更は考えていないと声明を発表しています。

 アリアンツ・アレナ バイエルン・ミュンヘン
 スタンフォード・ブリッジ チェルシー
 パルク・デ・プランス パリ・サンジェマン

 他にもアムステルダム・アレナやルス、サンシーロなと、欧州には決勝伝代理可能なスタジアムがいくつもありますから、案外水面下では模索しているかもしれませんね。

 ウクライナといえば
 
 シャフタル・ドネツク
 ディナモ・キエフ
 メタルツク・ドネツク

 などが有力クラブであり、ブラジル代表のウイリアン、クロアチア代表のダリオ・スルナ、アルメニア代表のヘンリク・ムヒタリアンなどが、過去ウクライナ・リーグで戦っていましたよね。

 浦和レッドダイヤモンズ在籍時、鈴木啓太にはディナモ・キエフから移籍の打診があったと聞きましたが、彼は移籍せずレッドダイヤモンズで引退しました。

 過去のソビエト連邦は、ウクライナやかつてのバルト3国などからも当然代表選手を選抜することができましたし、チェコとスロバキア、ハンガリーなど、周辺国にも多大な影響を(悪影響とも言えますが)与えていました。

 橋本拳人は現在、ロシアリーグのロストフに在籍し、再度日本代表に招集されるために奮闘しています。

 ロシアではドーピング問題が世界規模で考えられる概念と決定的に異なるようですが、彼のように現地でプレイしている人間に、人々の生活やサッカーを含む競技の在り方を尋ねてみたいと思うことがあります。

 イリヤ・レーピンの絵画やチャイコフスキーの楽曲など、芸術分野に関心を抱く方も多いはずですからね。
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