塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

生産国を国名ではなく都市名にすればどうでしょうか

2024-12-30 21:15:45 | 日記

 福岡県久留米市に本社がある「ムーンスター」

 

 現在の企業名よりも1970年代生まれの方は、「月星」もしくは「月星化成」という企業名を連想します。

 

 実はコンバース・ジャパンが企画する、日本生産のオールスターはこのムーンスターの久留米工場で製造されています。

 

 まだコンバースUSAがナイキに買収されるはるか前

 

 米国本社から重鎮が視察に訪れる

 伝統製法のバルカナイズ製法を尊重し、その高品質を認知

 

 ということで、久留米工場で製造される日本製コンバースは、米国コンバースの「お墨付き」を得た形で現在に至ります。

 

 そのムーンスターも、オールスター風の自社製品を企画、販売しています。

 

 このデザインは、プロケッズ、かつてのPFフライヤーズでも確認できますが、それ以上に類似品が多いものですね。

 

 ただ、ムーンスターは

 

 インソールに誇り高く「メイド・イン・クルメ」の表記がある

 大量生産ではなく、手仕事の感覚が伝わる

 

 という点で、他の類似品とは個性が異なります。

 

 ですから、コンバースの日本製が高いと感じるならば、ムーンスターも全く同じ品質で購入可能というわけです。

 

 (僕の場合は基本、中古品なのですが)

 

 ですからアシックスがサッカースパイクを、オニツカタイガーの日本生産を製造している鳥取県の山陰アシックスで製造すれば、インソールに日本ではなく、「トットリ」といれれば、反響は大きいと思いませんか。

 

 アドラーがミズノやモルテンのように、海外販売の拠点を持つのかわかりかねますが、彼らも刻印を「二ホン・ナラ」とでも刺繍するならば、海外の方は大喜びするかもしれませんよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「シャーロック・ホームズ・シャドウゲーム」から

2024-12-29 16:53:40 | 日記

 映画「シャーロック・ホームズ・シャドウ・ゲームス」

 

 前作同様にガイ・リッチーがメガホンを取ります。

 

 終盤、ジェームズ・モリアーティとシャーロック・ホームズが、チェス盤で向かい合い、最終的にはチェス盤を放棄、お互いの脳内で駒を進めるという、とんでもない心理戦が繰り広げらます。

 

 ロバート・ダウニージュニアが演じるホームズは、武術にも秀でており角川文庫、新潮文庫で原作を読んでいる方には、幾分の違和感があるかもしれませんがね。

 

 このような脳内で相手の心情を考えることは、サッカーベンチも同様ではないでしょうか。

 

 とりわけグアルディオラのような、新しい戦術を提唱し、具現化されてきた指揮官には

 

 戦術におぼれている指揮官

 機能不全を起こしてしまえば、取返しがつかない

 

 という意見、批判が寄せられることは、彼自身も承知していると思います。

 

 とくにユルゲン・クロップがリバプール、トーマス・トッヘルがチェルシーで陣頭指揮にあたっていた時期は、アーセナルのミケル・アルテタ、アストン・ビラのウナイ・エメリなど

 

 とくに戦術に秀でていると同時に、選手交代や新しい策をどのように講じるのか

 それに対応するこちら側の発案

 

 は、お互いのベンチで重要な心理合戦になっていたはずです。

 

 とくに指揮官の打つ手が、優勝を手繰り寄せるような重要な一戦ではなおさら重要視されるわけですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AC長野パルセイロ、2025年ジャージが評判です

2024-12-29 16:31:00 | 日記

 ペナルティが公開した、2025シーズンのACパルセイロジャージ。

 

 これが「ゲキサカ」に代表される専門サイトでも大きく掲示され、同時に他クラブのファンからも大変な注目を集めているといいます。

 

 やはり、クラブ35周年という2025シーズンを迎え

 

 獅子の透かしが全面に施されている

 ホームカラーであるオレンジと濃紺のバランス

 

 との調和が抜群ということなのでしょう。

 

 JFL優勝を果たした2013年、AC長野パルセイロはペナルティではなくデユエロと契約していましたが、この際もやはり獅子の透かしがはいっていたはずです。

 

 2013シーズンはJFLで優勝し

 

 現在までクラブが経験した最初で最後の優勝

 この勢いでJ2昇格を目指すも、最後の最後でツエーゲン金沢に追いつけなかった2014年

 

 という記憶があるんですね。

 

 ペナルティは過去、六文銭ジャージを軸に話題となるデザインを提供し、ファンを鼓舞し購買意欲を高めてきたものです。

 

 2025シーズンは藤本新体制の下、どのような形で初動が始まるのでしょうか。

 

 2025シーズンは年明けから案外積雪が多く、外出が厳しい可能性があると聞きました。

 

 インフルエンザの危険も高く、やはり体調管理は大きな焦点になるのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改めて思うユヴェントスの歴史

2024-12-29 12:12:35 | 日記

 最新号のワールド・サッカーキング、特集はユヴェントスでした。

 

 指揮官のチアゴ・モッタは比較的早い段階で、クラブの内部事情をつかめた様子ですが、新任、そして場数がさほどではないという点では、アンドレア・ピルロとそう大きな差はありません。

 

 ただ、モッタにはボローニャというプロ選手と対面した事実がありましたが、ピルロにはその点がなかった、やはり彼は布陣、練習内容を毎日試行錯誤して挑戦しているうちに、クラブを去った。

 

 という形でしょうか。

 

 特集の中には

 

 ミッシェル・プラティ二 フランス代表 

 アレサンドロ・デルピエロとロベルト・バッジオ イタリア代表

 パオロ・ディバラ アルゼンチン代表

 

 という過去の背番号10の系譜と、その系譜を受け継いだかのように思えたポール・ポグバの姿もあります。

 

 またキャプテンのジョルジョ・キエリッーニがユヴェントスに復帰した点も含めて、近年の様子が丹念に描かれていまが、それだけユヴェントスの10番には価値があるというわけですね。

 

 ロベルト・バッジョはユヴェントス時代、

 

 フィオレンティーナとの関係性

 指揮官リッピとの不仲

 アレサンドロ・デルピエロの台頭

 

 など、多くの点で悲しいうわさ話が幾度も浮上したものです。

 

 それでもACミラン、ボローニャ、インテル時代と比べてみても、この時代のコンディションが良かったことは確かではないでしょうか。

 

 またドーピング問題で契約解除のポグバですが、財務の面では大きく働く気配です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンチェスター・シティ、ドイツ代表選手を獲得予定か

2024-12-29 00:34:14 | 日記

 マンチェスター・シティは、憶測の段階ですがFCバイエルンからドイツ代表のムシアラを獲得するとされています。

 

 実際このドイツ代表には、パリ・サンジェルマンを軸に、国外の有力クラブがこぞって勧誘しているといいますが、FCバイエルンの首脳陣に換金の予定があるかどうかまでは、まだわからない様子ですね。

 

 契約解除金は280億円ちかいとされ、2017年の移籍市場において、パリ・サンジェルマンがFCバルセロナにネイマール獲得のためしはらった金額を超えてしまいます。

 

 この背景には

 

 さすがにシティでも、UEFAチャンピオンズ・リーグ出場で獲得できる、報奨金は無視できない

 しかも彼らは2季前の優勝クラブであり、面子もある

 ファンはヨーロッパ・リーグの参戦では満足しないであろう

 

 そして何よりムシアラの獲得は

 

 ベルギー代表のブルイネが退団するであろう、2025年夏の前倒しとなる

 グアルディオラが彼をうまく使えるならば、彼の解任も避けることができる

 

 という、両得を目指しての交渉と勝手に推測します。

 

 実はスパーズもアンジェ・ポステコグルーの評判がどんどん下落していますから、年明けにはスパーズも大きな補強をするかもしれません。

 

 プレミアリーグはそれだけ選手と指揮官の生存競争が激しいからこそ、テレビマネーが桁違いという興奮を与えています。

 

 しかしストレスは相当大きいに違いありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする