ロンドンのロイヤルアルバートホールで毎年夏に行われているプロムナードスコンサートだが、8月26日は
ドイツ「SWR Symhony Orchestra Barden-Barden」が、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」を
演奏するとかで前もってネットでチケットを購入しておいた。
席は私のお気に入りの CHOIR で、なんと約4千円。この席が好きなのは、料金が安いということもある
が、指揮者の姿やが目の前で見れること。


中央に設けられたギャラリー席は格安の立ち見なので、毎日来る人もいるとか。

満席でないときなどは寝そべって聴く人もいた。

実は、私たちも一度トライしてみたことがあるが、とにかく疲れるので「たまに来るのだからせめて
椅子にすわろう・・」ということになった(若ければ立ち見でもよいかもしれないけれど・・・)。

実は、バルトークは賑やかな曲が多いので私の好みではなかったが、今回の演奏はフルートの音色も
素晴らしく、最後まで飽きることがなかった。それは、今回テンパニーなどの打楽器の演奏を真後ろ
で見ていて一瞬の音の出し方で演奏全体の出来が決まってしまうことがわかり、最後まで目が離せず
集中できたからだと思う(もちろん、演奏する楽器のすべてに同じことが言えると思うが)。

演奏が終了した後、楽器を片付けに見えたテンパニー奏者の方に「素晴らしかったです」と声を
かけたら「マイ プレジャー」という返事が返ってきた。
お手軽な料金で素晴らしい演奏が聴けたことに感謝すると共に、こうして素晴らしい音楽に触れあえる
チャンスが多いロンドン市民を羨ましいと思った。
夏にロンドンに行く方にはお勧めです。
ドイツ「SWR Symhony Orchestra Barden-Barden」が、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」を
演奏するとかで前もってネットでチケットを購入しておいた。
席は私のお気に入りの CHOIR で、なんと約4千円。この席が好きなのは、料金が安いということもある
が、指揮者の姿やが目の前で見れること。


中央に設けられたギャラリー席は格安の立ち見なので、毎日来る人もいるとか。

満席でないときなどは寝そべって聴く人もいた。

実は、私たちも一度トライしてみたことがあるが、とにかく疲れるので「たまに来るのだからせめて
椅子にすわろう・・」ということになった(若ければ立ち見でもよいかもしれないけれど・・・)。

実は、バルトークは賑やかな曲が多いので私の好みではなかったが、今回の演奏はフルートの音色も
素晴らしく、最後まで飽きることがなかった。それは、今回テンパニーなどの打楽器の演奏を真後ろ
で見ていて一瞬の音の出し方で演奏全体の出来が決まってしまうことがわかり、最後まで目が離せず
集中できたからだと思う(もちろん、演奏する楽器のすべてに同じことが言えると思うが)。

演奏が終了した後、楽器を片付けに見えたテンパニー奏者の方に「素晴らしかったです」と声を
かけたら「マイ プレジャー」という返事が返ってきた。
お手軽な料金で素晴らしい演奏が聴けたことに感謝すると共に、こうして素晴らしい音楽に触れあえる
チャンスが多いロンドン市民を羨ましいと思った。
夏にロンドンに行く方にはお勧めです。