mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ12日間の旅<mugifumiのあいさつ>

2017年12月18日 | 旅行記
 今日から「クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ12日間の旅」の記事をお伝えします。
 この旅は、2010年5月23日(日)から6月3日(木)の12日間に渡って旧ユーゴスラビアのうち4か国を訪問したものです。
 お世話になった旅行社は、阪急交通社です。

<プリトヴィッツエ湖畔国立公園>


 ◆ あいさつ

 皆様、こんにちは!mugifumiです。
 クロアチアなど旧ユーゴスラビアの国々は、私たちにとって縁のない遠い国であるばかりではなく、バルカン半島が「ヨーロッパンの火薬庫」などといわれていましたので、怖くて観光などに行くところではないと思っていました。

 では、なぜ訪問することになったのかといいますと、2008年の12月から2009年の1月にかけて旅行した「とっておき南イタリア・シチリア島8日間の旅(阪急交通社)」で添乗員のS子さんから「クロアチアがいいですよ。」と聞き、また、この旅に参加されていた旅慣れた男性からドブロブニクなどが素晴らしいところだ、という話を伺いましたので、怖い!という先入観が誤解だと気がついたからです。

 今年の春の旅行は、JTBグランドルアーにお世話になって「トルコ12日間の旅」に参加したいと思っていたのですが、前年より安くなると思っていたツアー代金が、逆に値上がりしていましたので、腰が引けてしまったのです。

 トルコが旧ユーゴの旅に振り替わったことになりますが、「これが良かった!」と言えるほど素晴らしい旅だったと思います。
 ユリアンアルプスの瞳であるブレッド湖、ヨーロッパ一の鍾乳洞ボストイナ、湖と滝が織りなす水のショーが見られるプリトヴィッツエ湖畔国立公園など自然の美しさは想像以上でした。
 また、海や山などの自然と調和した街並みは、不幸な戦争という歴史を乗り越えた人々の努力により蘇ったと聞きましたが、歴史と伝統文化が感じられる本当に美しいものでした。

 「百聞は一見に如かず」です。皆さんも是非、旧ユーゴの国々を訪ねてみてはいかがでしょうか!

 ◆ ツアー参加者
   この地を訪れる阪急交通社のツアーは、3種類あったのですが、旅行期間が最も長い12日間のツアーに参加しました。
   ・ 参加人員 男性10名、女性14名、計24名(添乗員のS子さんを含めて25名)
   ・ 現地でお世話になったガイドさん

 ◆ ハプニング
   最後に変な言葉が出てきた?実はこのツアーの出発日は、本当は5月24日だったのです。
   阪急交通社の責任ではないのですが、オーストリア航空のチケットがダブルブッキングになっていて、やむを得ず23日に繰り上がったのです。私たちは、23日出発でも問題あ
  りませんでしたが、会社などの勤務先に24日から休暇を取るなどとしていた方は、もしかしたら参加できなくなったかも知れませんね。


 <本日のブログ記事はこの辺で終了しますが、今後この記事に用いる題名の長い国名は、「旧ユーゴスラビア4か国の旅」としたいと思います。>