mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旧ユーゴスラビア4か国の旅<ブレッド城見学>

2017年12月25日 | 旅行記
 昨日まで年賀状を作成していました。
 今年は2月に念願のエジプトを訪問しましたので、その象徴ともいうべき「ピラミッド」の写真をつけて言葉を添えてみました。
 内容が知りたい?残念ながら、小生とかみさんの顔がばっちり写っていますので、公開していません。
 年賀状のやり取りが負担になって取りやめる方もいますが、小生は、しばらく続けたいと思っています。

 さて、本題の旧ユーゴスラビア4か国の旅ですが、本日は、「ブレッド城」の見学です。

 ◆ ブレッド城見学

<Mugiko>
 これから昼食ですって!毎日、食べているところばかりで申し訳ない気分よ。
<Mgio>
 でも、レストランまで歩いて見えた街の景色も記憶に残るものだったよ。

 <聖マルティヌス教会>


<Mugiko>
 昼食のレストランMRUKAに行く途中に見えた聖マルティヌス教会だけれど、ブレッド城からは約300mの距離だそうよ!
<Mgio>
 そうだよ!この教会は、ブレッド湖からは城の右下に白い尖塔が見えていたネ。
 さて、レストランでの昼食のメニューは、ミックスサラダ、魚のフライ、ブレッドケーキ、お好みの飲み物だけれども、小生のメモとAさんのメモの内容に異なるところがあり、どうもすっきりしないな。
<Mugiko>
 何がすっきりしないの?
<Mgio>
 それがどういう訳か?僕のメモではレストラン名がAPARTとなっているのさ。そして、括弧書で「アパートマという名の三ツ星レストラン・・・そういえば、アパートのような造りだったな!」としていたんだよ。

 <レストランの入口>


 <ミックスサラダ>


<Mugiko>
 ただの勘違いじゃないの?それよりもメインディッシュの川魚(白身魚?)の揚げ物は「うまい!と感じた。」と自分で評価しているだから文句ないでしょう。
<Mgio>
 確かにその通りだね。それにしても、ブレッドケーキという食べ物は、器の右側に恥ずかしそうに置いてあるけれど、誰かさんのようにヘソが曲がっているんじゃないよね。

 <魚フライとジャガイモ>


 <ブレッドケーキ>


<Mugiko>
 自分のことを言っているの?ご飯を食べたらブレッド城見学よ!
<Mgio>
 確かに冗談を言っている場合じゃないね。

<昼食を終えてブレッド城に到着後>

<Mgio>
 ブレッド城の駐車場に着くと、城を彩る鬱蒼と茂った樹木などの雰囲気に「ここは良いところだな!」と感じたよ。

 <駐車場付近の様子>


<Mugiko>
 このお城は、湖面からの高さが100mの断崖にあるので、ブレッド湖から見ると「うわー!あんなところに!」という表現がピッタリだと思ったわ。
<Mgio>
 ところが、実際に来てみると、それほどでもなかった?
 城の中も面白いかも知れないけでも、何といっても、ここから見えるブレッド湖などの眺めが素晴らしいだ思うね。

 <ブレッド城の壁と門>


<Mugiko>
 そうはいっても、上の写真のように、城の入口は雰囲気があってとても素敵よ。
<Mgio>
 それじゃ、門を潜って見えてきた建物などを紹介しようか。
<Mugiko>
 門を潜ると、すぐにブレッド湖とユリアンアルプスの山々が一望できるようになっていたわ。
<Mgio>
 ここに城を築いたのは、防衛という目的があったと思うけれど、次の写真のような素晴らしい湖と山々が一望できることも理由としてあったんじゃないかね?

 <ブレッド湖の方向を望む>


 <ユリアンアルプスの最高峰?>


<Mugiko>
 たまたまじゃないの?またまた、あなたの珍説?
<Mgio>
 11世紀にブリクソンという司教が造った城だというけれど、最も古い建物が鐘楼(ロマネスク様式)だということだね。

 <これは鐘楼?>


 <礼拝堂と司教の邸宅>


<Mugiko>
 何とか様式といわれても、さっぱり分からないけれど、1階部分は、ロマネスク様式の壁とゴシック様式の棟で囲まれていて、2階部分に礼拝堂と邸宅が建っているという話ね。
<Mgio>
 何とか様式が分からないのによく説明したね。
 礼拝堂と邸宅は、現在、博物館やレストランとして使われているそうだ。


 <次回は「ブレッド城からの光景」をお伝えします。本日のブログはこれにて失礼します。>