いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

懐かしの・・・。

2011年05月27日 07時00分00秒 | オートバイ





Bajaのバッテリー充電をしていた時にふと思い出したのが、












もう一台バッテリー搭載のオートバイがあったんだよネ かつてこの車庫に・・・










嫁さん用にという名目で買ったバイクだが、
実は私の趣味満々のマニアックな・・・










TW200だぁ~









息子がクルマを購入するのに車庫が手狭になるということと、
もう嫁さんバイクに乗らないからと、
泣く泣く売却・・・









購入当時、嫁さんキックでエンジンかけられないからと、
候補に挙がったのが「YAMAHA・TW200」
当時、オフロードバイクにはセルフスターターは装備されていませんでした
計量化が必然とされていたオフ車には無いのが当たり前でしたネ







そんな中、唯一オフロードバイクにありながら、
セルフスターターを搭載し、なおかつユニークな後輪ワイドタイヤ
(これより太いタイヤは当時なかった!!)
加えて冒険家・風間深志が南極点アタックにこのバイクを採用したと
こんなマニアックな乗りモノ、私が見逃すはずがナイ
嫁さんバイクが欲しいというタイミングにしめしめ・・・








そもそもこのバイク、車名のTWとは「トレイルウェイ」の略が表すように、
あらゆる荒れ地をも走行想定した設計のオートバイだった。
ハンドル切れ角はトライアルバイク並みの深いモノ・・・
トレードマークの極太専用設計後輪タイヤは、いかなる荒れ地も走破できるように・・・
標高の高い地域でも難なくアクセルが吹け上がるように


高度補正装置付きキャブレター


レバー操作一つで標準標高から2,000m以上の高地順応に
オフロードバイクでは最低地上高を稼ぐ為、シート高が800mmを越えるものが当たり前だったのに対し、
荒れ地での操作性を重視し、目一杯までシート高を下げた設計。
中低速を重視しての馬力は16ps/7,500rpm。
そしていかなる場合においてもエンジン再スタートが可能なように
セルフスターター搭載(もちろんキックペダルも標準装備






そのどれもが専用設計
正に特別扱いのアドベンチャーなオートバイであった










このバイク、実は発売当時は極めてマニアな放浪ライダーに受けていた車種であったが、
1990年後半になぜか街乗りカスタムバイクのベース車として人気がじわじわと
確か価格が当時新車価格298,000円と?安価であったため、
若者が入手しやすくカスタムパーツも多く出回ったのに加え、
テレビドラマ「ビューティフルライフ」に木村拓哉がカスタムTWに乗っていたことで、
一大ブレイク
いわゆる「ティダバー」の走りとなる・・・










初期型からのマニアにしてみれば、いささか心外なブレイクではあったが、
TWが脚光を浴びて別の年代層に受け入れられたのは悪い気はしない・・・が、
カスタムバイクになって、高度補正装置付きキャブレターが2000年に廃止され、
タイヤもブロックパターンから亀甲ロードパターンに切り替わり、
すっかり街乗りバイクになり下がってしまい、
お下劣な改造マフラー音を見るに当たっては・・・
ま、それはそれで別の楽しみ方かと・・・。












しかし流行というのは過ぎ去るモノで、
オートバイに乗るヒトが激減し、
YAMAHAも低迷による車種整理を余儀なくされ、
TWもセローとエンジンを共用するカタチで225ccに







そしてやがては消えゆく運命に・・・




















我が家も3台あったオートバイを、渋々1台処分しなければいけない事態に、
泣く泣く「YAMAHA・TW200」を手放すことに・・・
冒頭の赤白の初期型オリジナルモデル
もちろん高度補正装置付きキャブレター機能付き
欲しいヒトから見れば50万出しても欲しいはず・・・

















こののち数年後、隣のお宅が引っ越すことに・・・
車庫を含めて土地を買い受けることになるが、
こんなに車庫スペースが増えると解っていたなら、
あのTWは手放さなくてもよかったのでは??
















馴染みのバイク屋さんが言っていたっけ??
「手放したバイクは2度と手に入らないヨ」























高度補正装置付きキャブレター・・・、
一度効果を試してみたかった・・・

ワタシハイヤダネ・・・。

2011年05月26日 07時00分00秒 | 日記







この間、職場仲間とお食事会へと










同僚さんの行きつけの居酒屋さん
いわゆる一般大衆居酒屋とは一線を画した個人経営のこじゃれたお店










かくかくしかじかと、いろんな仕事上の会話で男同士、向上心溢れるイイ飲み会に~









さてと、そろそろお開きに・・・
「お会計~」ってお願いして、
それぞれ皆がお店を出ようとしたその時・・・・・・・、















カウンターの向こうで、常連客さんとにこやかに談笑しながら、
そのお店の大将が満面の笑みで、
「ありがとうございましたぁ~!」
っと挨拶を・・・、








































・・・・・・、































それだけだったらよかったのに・・・、










常連さんはタバコをぷかぷか~。
それはイイとして・・・、



















大将もカウンターの中でタバコ
お吸いになっていた!!!











とたんに今までの楽しい会話&飲み会が、私の中でしゅるしゅるとシボンでしまいましたぁ~






「おいおい、まな板と包丁を前にしてかよ!!」
「食事を提供する側が、衛生的に気を使わないのはイカガナものか??」
「今まで食べてた食事の中にタバコの灰が入っていたんではナカロウカ??」
「望んでもいないのに、タバコの灰が体内に摂取されたのではないか??」
「そんな店に正当なお金を払わなければいけないのか???」


いろんな思いが0.02秒の間に私の頭の中にぐるぐるぐる~っと駆け巡った・・・





なにを大げさなと思うかもしれないが、
タバコを吸わない人間にとって、タバコの匂い&灰などどいうものは、
この世に存在してはイケナイ許し難いモノなのである



あ!間違ってもらってはコマルが、
タバコを吸う人を全面否定しているつもりはまったくナイ
それは嗜好品なのだから、個人の好みで大いに結構なのである
好きなだけ大いに吸ってくださればイイと思う・・・。




しかしこと、それが吸わない人間への被害となれば話は別
吸わない人間には一切影響を与えないで欲しい・・・











たとえば、クルマを運転しながらタバコを吸う人
吸えばイイけど、窓を0.00001mmたりとも開けるなよって言いたい
あれは都会の歩きタバコと同じだかんね
きっちり窓を閉めて
どーぞ、タバコの匂いを独りでマンキツしてクダサイませ









話を元に戻そう・・
食べ物を提供する料理人が、まな板や包丁を前にして、
常連客と談笑しながらタバコを吸っている風景を見て、
タバコを吸わない神経質なО型が見たら、
「その灰、0.00001ミクロンたりとも料理に入ってないのか???」
と感じるのは当然の成り行きである






あ~、こんな店で食事をした自分がクヤシイです









お店を出たあと、同僚が
「どや?ここの店オイシイだろ??いい店やろ?
って言われて、



「あぁぁ・・・」と曖昧に作り笑顔で・・・



























家に帰って、喉が渇いたので水を飲もうと台所に・・・、
まな板の上に嫁の吸ったタバコの灰が少し付着していた・・・





























ぷるぷると怒りをこらえて歯ぎしりしたら、
奥歯が痛かった・・・

追記:あくまでも個人的見解にての表現ですのでご了承の程を・・・

食のシアワセ♪(武生に来たら・・・)

2011年05月25日 07時00分00秒 | 日記







昨日の夕方、某国営放送テレビニュースにて、



あのボルガライスが紹介されてましたヨ






とある情報筋から放映されることを知ったボルガラー初心者である私は、
帰宅途中の車内で携帯電話のワンセグにて、
今か今かと手に汗握っておりましたが・・・












そうこうするうちに家に着いちゃいましたぁ~












慌てて家に駆け込み、テレビをスイッチオン






取り急ぎ携帯でぱしゃぱしゃ









ばば~ん

相変わらずボリュームありますなぁ~
オムライス+トンカツのヘヴィ~なお得感










ん?この器は












ジャムハウスですな













お?ジャムハウスのマスターって、普段表に出てこないケド、
なかなかシブイ男前ですヨ







いろいろ新しい試作品の開発にも余念がないようでして、
中華あんがかけられた中華風ボルガライスや、ピロシキスタイルや、
「さばえドッグ」みたいに歩きながら食べられる「たけふ棒ルガライス」なるものも
どんどんと増殖していく勢いが・・・
現在、旧市内の15店舗にてボルガライスが食べられると紹介されてましたぁ~










あ~ 日本ボルガラー協会会長・ボルガチョフ様だぁ~

生声、初めて効きましたヨ






うん?この間、福井新聞に掲載された時とは違う眼鏡だぁ~
なかなかオシャレな眼鏡美男子デスネ











武生を盛り上げようとする熱い情熱が、
よ~くわかったニュース番組でした・・・



















また武生に行こうかな・・・
「武生に来たらボルガライス!!」

オイシイものを当たり前のように食べれるって、シアワセなんですよね
日本国中がシアワセに満たされますように・・・

第47回越前大野名水マラソン♪

2011年05月23日 07時00分00秒 | マラソン





5月22日(日曜日)



今日は「大野名水マラソン」10kmに参加の日



おそらく天気は崩れるだろうってことで、
今日はクルマで・・。



朝6時出発

約1時間で会場に・・・。
うん?自転車だと1時間30分で着くのに??
それだけしか変わらないのか・・・





会場にはクルマで近づけないので、かなり離れた総合体育館エキサイト広場の駐車場へと。

今日は雨で濡れても惜しくない、超スゴ重ド鉄ホームセンター販売車号で・・・





ひょこひょこと自転車で会場へ



受け付けを済ませ、ゼッケン付けたりして準備してたら、
先週「美浜・五木ひろしマラソン」でお世話になった、Iさんが親子で参加ということでやってこられました
しばしおしゃべりの後、それでは頑張りましょ~ってことで・・・














開会式前には地元和太鼓倶楽部の方々の演奏も



まもなく開会式という時間に、ご近所MA310さんが、これまた親子で参加とやってきたヨ

すぐあとにあわらさんもやってきて、メンバー勢ぞろい

あわらさんの娘さんも演奏するブラスバンドにて、いよいよ開会式オープン






大野市副市長さんのご挨拶



来賓席には有森裕子さんが・・・



そしてゲストランナー・有森裕子さんの力強いスピーチで、
参加者みんなが勇気100倍





さて、開会式も終わって、そろそろアップランでもと思っていたら、
あわらさんのiPhoneお天気予報どおり、スタート前からだんだんと強風に・・・
コースを展示してあったパネルも飛ばされたヨ
そういえば去年の大会でもテント飛ばされたっけ??



そのうちぽつぽつきていた雨も本格的に・・・
いよいよあわらさん好みの悪天候になって参りましたぁ~
とても走るような天気ぢゃないヨ・・・
傘もマトモにさせない程の暴風雨に、
こらたまらんと有終西小学校に雨宿り・・・


スンゴイ土砂降りに皆さんなかなかスタート地点に集まりません・・・
あわらさんやMA310さんがいなかったら、
確実に走るのやめて帰るトコロでしたヨ・・・
スタート時間も迫ってきているので、しぶしぶと集合場所へ・・・




あらら?前の職場の方のSさんもきてましたヨ
そういえば去年もSさんに思いっきり追い越されたっけ・・・?
んでも、SさんといいIさんといい、3,600人以上いる中で、
どうして私を見つけられるんでしょうかね??




午前9時20分・10kmスタート




出だしは順調~
あわらさんの後ろにぴったりくっついて雨風避けに
1.5km程走ったところで少しづつ前に行かせてもらい、
さらにスピードアップ
うん?雨の冷却効果か?なんかいいリズム~






4km程行ったところで、先行していたSさん捕獲
ここもするりとかわし、昨年の借りを返せた~






気温も低いから、給水ポイントもひとつスルー
あ!hiroさんが一眼デジカメ構えて応援してくれている
ウレシイですねぇ~

(写真提供:hiroさん)











(写真提供:hiroさん)









折り返しポイントを過ぎてコースは緩やかな下りに・・・。
残り4km地点あたりから、金髪のお姉さんと60代らしき円熟ランナーとの3人バトル
なんとか食らいついていこうとさらにスピードを上げるも、
残り2km地点でどんどん引き離される・・・

(写真提供:hiroさん)






どんどこどんどこと、和太鼓倶楽部の応援が響く中、
最後のスパート





ゴール!!

10km:45分31秒



おおぉ~!!
こんないいタイムは初めて出したヨ
先週の「美浜・五木ひろしマラソン」が今年最低のタイムだったので、
今日はなんとしても47分を切りたかったが、
なんと、今年1番いいタイムでしたぁ~






身体が冷えないうちに退却~
あわらさん・MA310さん、ご挨拶もせずにゴメンナサイ




クルマに戻って、着替えて帰路に・・・
朝来る時は蒸し暑くて冷房入れて来たのに、
帰りは寒くて暖房デス・・・





参加者の皆さま~
お疲れ様でしたぁ~