手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

待ち時間 

2005-11-04 19:16:22 | 随想
 待たされることを快く思う者はいない。誰かとの待ち合わせ。観客としての開始時間待ち。大会などが終わっての宴会の開始時間待ち。バスを待つ時間、5分遅れでも30分待った気がする。

 どれも、時間が長い時は、辛い。とりわけ病院の診察待ち。本当に辛い病状の時はその時間がどうあれ、観念しているからまあ許せます。ところが単に薬だケのために2時間とか待たされるのは辛い。

 いつの間にか、薬だけ貰う病院が3つ出来てしまった。そのいずれもが診察の必要のない、ただ「どうですか。」「全く変わり有りません」それだけの話のやり取りで「じゃ同じに薬を出しましょう」で終わり。

 これだけで終わることは判っている。それなのに1時間半、2時間待たされていると、何でこんな病院を択んだのだと、腹が立つ。しかしねじゃどこか別の病院といってすぐ適当な病院が思い当たらない。
 
その一つは、半年に一度大きな検査などをしてもらうのだからやむを得ない。此処は観念していくから許せます。もう一軒は、行く時間とか、その日によって違うのです。ですから旨く曜日と時間を合わせれば、そんなに待たなくても済むのですが、もう一軒は、何時行っても駄目。ただ3月に1回は診察を受けて、2月は薬の処方を申し出るだけですむので我慢しているのですが、1回の診察待ちが、ただ先に書いた程度の話しかないのに、1時間半から2時間待ちになることが多い。このときは辛い。それでも薬は薬、無ければ困るのだから仕方がない。

 いろいろな大会に出て、宴会にも出るけれど、待たされて、待たされて、やっと乾杯となって飲む最初のビールの旨さは、待たされただけに特別旨く思われる。でも、待っている人の気持ちも知ってかしらずにか、長々と挨拶をされるのは嫌なものです。

 
コメント
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