手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

年賀状の時期がきた 

2005-11-25 19:52:12 | 随想
 もう師走まで後5日、いよいよ今年の大詰めです。年賀状を書かなくちゃ、、、作らなくちゃというべきか、、、。
 
例年、私は家内の分を含めて3通り作ることにしています。第一が詩吟関係、これは中に漢詩一題を作って書き込むもので、詩吟関係以外でも、漢詩が入ってもあまり失礼にならない方が対象です。第二は親戚とか、知人対象で一般的なものです。第三は家内の個人的なものです。
 
ワープロを使うよ以前は、プリントゴッコ、そして、ワープロ、PCと変わってきた。3年まえにPCを使うようになつたのですが。気に入ったレイアウトが無くて、ワープロも使ったりしていました。今年は、筆グルメV13を入れましたので、少しはよくなっているのではと思うのですが、まだ検証していません。
 
大体例年250枚ほど出すのですが、数年前から喪中の葉書が随分多くなってきました。この歳になると、身内での不幸も多くなるのです。また実際私などより若い方で他界される方も結構いらっしゃいます。
 
毎年、もう年賀状だけのお付き合いも程ほどにして、徹底的に整理しようかなと思ったりするのですが、出さなくても来たものには返事を書かなければならないので、結局整理しきれないことが多いのです。
 
去るものは日々に疎しといいますが、今年、詩吟で訣別した流派の方たちのことを思うと、かなり親しくしていただいていた方でも、もお年賀状も必要ないかと思う方が多くなった。本当に親友に近いくらい親しくしていた方でも、これ以上はと思ったりしている。
 
教員になったばかりの頃の、教え子からまだ結構年賀が来るのですが、最後に勤めた札幌の教え子から極めて少ないというのも面白い。若さに任せて、しかし、一生懸命ぶつかったその当時、教え方は下手だったかもしれないが、何か通じるものがあったのだと思う。
 
 
コメント
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