最近の歌謡曲の題名はわからないけれど、歌詞に、ブログの題にした「凪ぎの両津か、荒磯の小木か」という言葉の出てくるのがある。この言葉に出会うととても懐かしく思うのです。
昨年の9月、新潟で姪の結婚式に出席し、翌日、一緒に出席していた兄弟と、佐渡へ日帰りですが行ってきたのです。それは、我が家、村川家のルーツが小木だと聞いているので、小木を見てみたいという願いでした。
両津に着いて、大型観光ハイヤーを使い、ハイヤーの運転手の丁寧な案内を聞きながら小木迄行ってきました。この歌を聴くと、小木の港、タライ舟、小さな町それらが彷彿として浮かび、懐かしくなるのです。やはり我が家のルーツの地という思いがあるからなのでしょう。
丁度、トキの放鳥が決まっているときでした。昨年は20羽放鳥したが現在も確認されているのは7羽と伝えている。そしてペアリングは無いということです。今年もまもなく放鳥するという。うまく天然繁殖できるようになってほしいものです。