手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

日馬富士  じっと心に優勝を期していたと思う

2016-07-22 19:58:25 | 相撲
  毎日稀勢の里の優勝を期待する声が高まっていた。特に昨日の白鵬の負け方を看ると、稀勢の里の優勝が決まったかのような騒ぎ方だった。そんな中、世間の喧騒をよそ眼にじっと、日馬富士は心の中で「みておれ!」とひそかに優勝を狙っていたと思う。今日の稀勢の里戦、完勝だった。

 稀勢の里、立会いが下手だし、四つ相撲が取れない。あの早い日馬富士にかなわないと思っていたらその通りになった。

 あとは、明日豪栄道が日馬富士に勝って呉れるのを祈るだけだ。

 早いものですね、先日始まったばかりの大相撲後二日になった。今場所の一番の話題は書いた通りだけれど、遠藤の情けない相撲にはがっかりだった。サポーターをしていないからわからないけれど、足首のあたりを痛めているらしい。

 今の相撲は本当に怪我との戦いみたいなところがある。関節を痛めることが多い。それを完治するまで待たないで、稽古をしながら直すという。特に関節の場合は動かしていたら治らないのじゃないでしょうか。痛々しいサホーター姿の多いこと。四つに組んで投げ技を競う相撲から、激しい突き押し相撲になって怪我が多くなったように思う。
コメント
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