手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

碌峭手稲  詩吟

2018-05-21 20:02:13 | 詩吟関係
 佐藤さんがお兄さんが病気とかで休み。5人での稽古となりました。松倉さん、いきなり素読をしなさいといってやらす。声が小さいので「カラオケでお吉を歌っていると同じ声で読みなさい」といったら変わった。とても大きな声で、ただ上手とは言えないけれどしっかり読めた。その声で吟じなさいと「富士山」をやらせた。技巧的な問題点は沢山あるけれど、続けて最後までやれた。二回目には承句の最後の振り止めを忘れて、転句で頭をやり直して最後までやった。そこで今失敗したところどこだったと聞いてみた。戸惑いつつも間違った箇所を指摘できた。それでそこの確認をしてもう一度やりましょうとやらせた。今度は間違いなく出来た。「偶成」も同じような要領で挑戦させました。曲がりなりにも前奏も聞き分けて吟じてくれました。褒めてあげました。かなり稽古をしたね、稽古をしたという成果が良く出ていますといってあげた。とても喜んでいた。今の段階でできるところを抑えて認めてあげる。こんな辛抱が教えるものには必要なのです。

 四段の二人良くなっています。吟声になってきています。Tさん、抑えが利いていない。もう一息の努力が必要です。

 終了後平和の小田桐さんを含めて交歓吟詠の打ち合わせをしました。作りたてのプログラムを見てもらいましたが、間違いがいくつか出てきました。先ほど訂正を終わらせました。結局私のパソコンのプリンターでプログラムを作ることにしました。A4で250枚の印刷となります。あす上質のコピー用紙を購入してきて印刷にかかります。
まあ、今まで毎年やってきたことです。頑張ります。
コメント
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